先日、コストコからのメルマガで気になるチーズが紹介されていたので購入してみました。
BERGADER ボニファッツ グリーンペッパー 250g 1648円(税込)
白カビチーズなのですが、中を見てください!グリーンペッパーが丸ごと入っているんですよーー!
ドイツ産のチーズ
日本ではさほどメジャーではないドイツ産のチーズ、ソーセージのようにピンと来ないのですが、実はドイツはEU最大のチーズ生産国なんですよね。
古くから酪農が盛んなドイツのチーズは、濃厚でクリーミィなものが多いらしい・・・。メジャーどころだと、青カビのバヴァリアブルーとか。残念ながらそれ以外は頭に浮かばない私(苦笑)。
今回購入したボニファッツというチーズも、もちろんはじめて食べるのですが・・・どんな味なんでしょうねぇ。胡椒好きなのでたのしみです。
このボニファッツ グリーンペッパーについては、コストコのメルマガでの説明がわかりやすかったので、そのまま転載しますね。
「ボニファッツ グリーンペッパー」はミルクの風味豊かなリッチな味わいの白カビチーズの中に、爽やかな香りのグリーンペッパーをたっぷりと閉じ込めた、このままでおいしい、大人の味わいが魅力なドイツ・BERGADER社のスペシャリティチーズです。
BERGADER社は1902年創業のドイツを代表するチーズメーカーで、バイエルン州の湖や山々に囲まれた工場で地元の契約農家から集めたフレッシュなミルクを使用し、品質にこだわり製造しています。「マスターチーズメーカー」と呼ばれるスペシャリストがチーズの元となるカードから熟成まで徹底的に管理し、ドイツ国内外においしいチーズを届けています。
「ボニファッツ」という名前は、大司教ボニファティウスに由来しています。ボニファティウス大司教がベネディクト修道院で受けたもてなしに感銘を受け、またそこでバイエルンのチーズを好んで食べていたという話から、この名前がつけられました。お好みのパンにのせて、また生ハムやサラミに、葉物野菜と合わせてサンドイッチにしても美味しいです。ワインやビールにもよく合います。
ボニファッツには他に、ナチュラル(プレーン)・唐辛子・ガーリック・ポルチーニ&アンズダケ・ハーブの合わせて6種類があります。個人的には、唐辛子入りが食べてみたいなと思います。※アンズダケは日本では毒キノコに分類されますが、ヨーロッパでは人気のある三大食用きのこのひとつです。
ではでは、さっそく切ってみますよ。
うう・・中のチーズがクリーミィで思ったよりも切りにくい・・(苦笑)。チーズナイフがあればベストかも知れませんが、我が家にはないので切り口はスルーしてくださいね。
この切り口からも、クリーミィさが伝わるでしょうか?
チーズは冷蔵庫から出して、室温に戻してからの方がおいしくなるので、このボニファッツもそうしてから食べてみました。まずは、そのままで。
すると、
めちゃくちゃ食べやすくておいしい!!
濃厚クリーミィさとグリーンペッパーの辛みが絶妙ですよーー!
すごーくビールが飲みたくなりました(笑)。さすがドイツチーズです!あとから胸焼けするかも?と思うくらいパクパク食べられますよ。それくらい誰でもおいしいと食べられるクセのないチーズかと思います。
次にバゲットにのせて食べてみましたが、こちらもすごくおいしかったです!
そしておもしろいのが、食感!
とっても『クリスピー』なのです!ガリガリ・シャリシャリとチーズを食べているとは思えない食感があるのです。これもこのチーズの特徴ですね。すごくいい!
ちなみにボニファッツは、デパ地下で購入すると100gで約1,000円ほどが相場です。なので、250gで1,648円は格安ということに(笑)。さすがコストコ!
で、なにげに重みがあるなーと感じたので、実際に重さをはかると・・・なんと!
327g!!
もあったんですよーー!見間違いじゃないかと何度もはかり直すくらいびっくりしました(笑)。つまり、相場の半値ほどで購入できたというわけです。おいしくてすごく得した気分になりました。
チーズの種類が豊富なコストコは、どれも販売単位が大きいのですが、このチーズなら消費期限内に食べられると思います。(在庫のボニファッツ消費期限は11月8日でした)
というわけで、コストコに行かれたらぜひ、ずっしり感あるボニファッツを手に取ってみてください。カマンベールと同じくらい、いやもっと食べやすい気がしますよ。
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