家族全員がお寿司好きの我が家。
外食しようと言うと必ず誰かが『寿司』と声をあげるのはいつものことです。でもさすがに毎回お寿司を外食するのは家計的にも不経済なので、ちょこちょこその案は却下しています(笑)。
さて、先日息子と一緒にコストコに行ったとき、サーモンやほたてやエビなどを購入していたので、久しぶりにおうち寿司にしました。
息子達は握りの中でも『炙り』が大好き。魚を買ってカルパッチョにしても「これ、炙ったらおいしくない?」と聞いてくるくらい、炙りにこだわる(笑)んですよ。
あんまり炙り、炙りと言うので、以前1度だけグリルの上火を使って、ほたてを炙ろうとトライしてみましたが失敗。焦げる前に火が通りそうなのでやめました(苦笑)。
今までバーナーが欲しいなと思うこともありましたが、サイズが大きいので保管場所にも困るし、滅多に使わないからと買うのを躊躇していたんですよねー。
以前ご紹介したクレームブリュレなら、グリルだけでも作れるんですけど。
でもやっぱり炙りをなんとか家でできないかとバーナーをネットで探してみました。するとお試ししても良いかなと思えるものに出会ったのです!
それがこちらの SOTO ポケトーチ(新富士バーナー株式会社) 価格1,000円〜1,700円程度
見た目ライターっぽいでしょう?
それもそもはず、中にはコンビニなどで売っている100円ライターが入っているのですよ(笑)!!ちょっと透けて見えていますよね。
もちろんこのポケトーチは使い捨てではなく、中のライターのガスがなくなれば交換して使える便利なものです。
米国アウトドア専門誌の賞を受賞
でもね。やっぱりこのサイズで中身がライターだし、果たして本当にバーナーとしての役目を果たしてくれるのか若干の不安がありました。
ところが、アメリカのアウトドア専門誌で『エディターズチョイス・アワード』(詳しくないのでよくわかりませんが・・)を2年連続で受賞しているらしく、またクッキング用のバーナー『炙りマスターPro』というものも出しています。
なので、それだけ性能が良いってことかと無理矢理?納得して購入(笑)。
では、早速ほたての表面を炙ってみますよー!
先の炎が見えますか?これ1300℃の炎になっているんですって。ほんの少しほたてが焦げ始めましたよ。
そして、でき上がった我が家の炙りほたて寿司が・・・
こちら
微妙に焦げが薄いですが、なんとかうまくできたのでは・・・と自己満足(笑)。息子達もちょっと首をかしげながらもおいしいと食べてくれました。
ただ、カチッと入れるスイッチが固めなので、今回のように4人分のほたてを炙るのはなかなか大変だったのですよ。それ以外は特に不満はなかったのですが・・。
ということで、滅多に使うことはないけれどあるといいなーと思っている人には、このミニバーナーはおすすめできますが、もっと本格的にと思っているならあまりおすすめできません。なにせ炎が小さいですからね、お店のようには仕上がりません。
だけど、私はせっかく購入したのでクレームブリュレなどのお菓子作りにも利用してみます。その使用感などは、またご報告できればと思います。
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