最近コストコでチョコレートチップを購入したのをキッカケに、よくクッキーを焼くようになりました。
手作りお菓子もブームがあって、作り出すと同じ系統のものを作ることが多いんですよね。で、今はクッキーなわけ(笑)。
毎回ほぼ同じ材料で作るのに、配合や混ぜ方、焼き方によって全然違った食感や味になるんですよね。私の場合、面倒臭さが勝って『適当作り』をするものだから、同じ配合でも違った仕上がりになることもあったり・・・(笑)。
それでもおいしいと食べてくれるので、やはり手作りはいいなぁと思います。
さて、今日は今までにご紹介してきた『クッキーレシピ』の中から、
- 何度も作っている
- 家族に好評だった
- 作りやすい
ものを中心にピックアップしたいと思います。もし気になるレシピがあれば、ぜひ作ってみてくださいね!
クッキーレシピランキング
第10位 バターを入れないきなこクッキー
お正月に必ず準備する『きなこ』は余ることも多く、残ったものをよくクッキーに利用しています。
きなこ特有の匂いと香ばしさは、クッキーに使っても健在(笑)。焼いていると、オーブンからいい匂いが漂います。
第9位 メレンゲクッキー
卵かけごはんを作ったりすると、どうしても余ってしまう卵白。全卵と混ぜて卵スープに使うこともありますが、グラニュー糖と一緒に混ぜて作れるメレンゲクッキーもよく作ります。
ただ、混ぜて焼くだけ! シンプルだけど甘くてシュワっと軽いクッキーは、食べ出すと止まらないおいしさです。
第8位 ジャムのっけクッキー
このクッキーは、ジャムが残った時によく作ります。ジャムって開けた時は結構減るのに、しばらくするとなぜかピタッと減らなくなる(笑)。そんなことはありませんか?
あまりに長く放置すると、冷蔵庫の中でもカビが生えてしまうので、そうなる前にさっさと使ってしまいます。
第7位 抹茶クッキー
クッキー生地にほんの少しの抹茶を加えるだけで、鮮やかなグリーンのクッキーが完成。いつもと違った味が食べたい時に作ります。
抹茶は冷凍保存が可能、ストックしておくと便利ですよ。
第6位 亜麻仁クッキー
最近作ったクッキーの中では、1番人気(笑)。サクホロっとした食感に仕上がる亜麻仁クッキーは、息子達に大好評! また作ってというリクエストも。
コストコで購入できる『ローストフラックス』は、料理やお菓子に使いやすいパウダー状。栄養価も高く、とってもおすすめです。
第5位 マーブルクッキー
今回ピックアップしたクッキーの中で、1番オーソドックスなクッキーかも知れません。どこか懐かしい味がする素朴なクッキーです。
マーブルが面倒な場合は、それぞれ別々で焼いてもOK。もしくはどちらかだけでも(笑)。
第4位 ココアメレンゲクッキー
同じメレンゲクッキーでも、2種類の砂糖を使うバージョン。友人へのプレゼントやたくさん作る時はこちらをチョイス。
卵白とグラニュー糖のみで作るより表面がペタつかず、さらにサクッと仕上がります。
第3位 ラングドシャ
ただ順に混ぜるだけの、ほぽコツの要らないクッキーです(笑)。焼き加減さえ気をつければ、初心者の人でもおいしく作れますよ。
第2位 チョコチップクッキー
食べたくなったらすぐに作ることができる簡単クッキー。グラニュー糖をこれでもか!というくらい入れるので、カリカリとした食感が楽しめます。少し焦げ目が強い方が、香ばしくておいしいです。
第1位 アイスボックスクッキー
どれほど焼いたかわからないくらい(笑)、我が家の定番クッキーです。息子達が小さい頃は、まとめて作って冷凍保存。食べる時に冷蔵庫で自然解凍して焼いていました。
抹茶やココアだけでなく、パンプキンパウダーやストロベリーパウダーなどを使ってもおいしくできます。色々試してみてください。
まとめ
今回のランキングの中で少し手間がかかるものは、第10位と第7位の型抜きクッキーです。
実は私がお菓子作りを始めた頃、ちゃんと冷蔵庫で冷やさずに型抜きをして、見るも無惨なクッキーにしてしまった経験があります。
お菓子作りは料理と同じで奥が深く、なぜバターを溶かして使うのか、なぜ冷蔵庫で冷やす必要があるのか、といったことに理由があるんですよね。当時はそんなことわかっていなかった(苦笑)。
で、今は何度も失敗した経験から、時間短縮のために省くことや楽をするために省けることがわかってきました。だから『手抜きなレシピ』でも、それなりに仕上がっているのです(笑)。
プロからすれば、何それ! と思うような作り方でも、家族や友人が喜んでくれたり、自分が満足できればいいのです。さらに手作りを楽しめればもっといい!
ということで、今回ランキングに登場したレシピはどれも最低限必要な手順を踏む工程になっています。恐らく手順通りに作ればおいしいクッキーが完成すると思うので、ぜひ作ってみてください。