我が家がヘビーリピ買いしているカントリーフレンチ ホールウィート。そのライ麦バージョンが出ましたー!
カントリーフレンチ ライ 1本 815g 599円(税込・2019年4月)
いつものように、コストコのパン売り場に行くと、バゲットが並んでいる辺りに『新商品』の赤いタグを発見。何だろうと近寄ってみると、パン表面につぶつぶがあるっ!!
え? オニオンでも入ったの?
ちょっと驚きつつプライスカードをチェックすると『カントリーフレンチ ライ』と『599円』の文字が目に飛び込んできました。
フレンチフライ?599円? 高っ。
どんなパン?
さて、今回新しく登場した『ライ』は、『ホールウィート』と外見はほぼ同じ。長さは50cmほどある巨大フランスパンです(笑)。コストコらしいサイズですよね。
原材料
小麦粉・ライ麦加工品(ライ麦・ライ麦サワー種・砂糖)・小麦全粒穀粉・小麦サワー種・食塩・イースト・V.C
カット面を見るとわかるように、ライ麦粉が使用されているわけではないので、色は薄め。プツプツとしたライ麦加工品が全体に混ぜられています。
触った感じは通常のバゲットとほぼ同じで、いわゆるライ麦パン的な詰まった硬さはありません。もっちりふんわりという感じ。
そして香りは、とても香ばしい!
ほんのり酸味のある麦の香りがして、いい匂いです。ああ・・・糖質制限していなければ、がっつり食べるのになぁなんて思ってしまいました(苦笑)。
どんな味?
では、実食です。
まずは、そのまま食べてみました。外側のクラスト(表皮)はカリッとしていて、内側のクラム(中の生地)はしっとり柔らか。サワー種の酸味が十分味わえるおいしさがあります。
次に、トーストしてバターを塗って食べてみました。

これ、おいしーーーい!
食感はほぼ変わらず、香ばしさだけがUP! クラムがしっとりとしていて食べやすい! 混ぜられているライ麦加工品も、存在感が強過ぎるわけではなく、食べていて口の中にいつまでも粒が残って気になるということはありません。
なんと言えばいいのか・・・
このパンは、ヴァイツェンミッシュブロート(ドイツパンで、小麦の割合がライ麦よりも多いパン=6〜9割程度小麦)のような味・・・かな(笑)。
つまり、ライ麦特有の硬さや酸味が苦手な人でも、おいしく食べられるパンだということです。うん、本当に食べやすいです。
まとめ
久しぶりに登場したフランスパンの新商品『カントリーフレンチ ライ』は、ライ麦パンの良いところと通常のバゲットの良いところを合わせ持つパンで、麦の香ばしさや旨味が味わえるおいしいパンです。
個人的には、どんな物にも合わせやすい『ホールウィート』の方が好きですが(笑)、こちらもおいしいことには間違いないです。食べていて、ベーグルのようにクリームチーズやジャムと合わせたくなりました。
これからもっと暖かくなってくると、行楽シーズンになりますよね。きっと、この巨大カントリーフレンチ ライも、家族や友人達のサンドイッチ作りに大いに役立ってくれると思います。いつもと一味違うフランスパン、ぜひ作ってみてください。
そうそう、このパンの登場と共に、春ですね〜ソフトバゲットも再登場していました。こちらも行楽シーズンに活躍すること間違いなし! 食べたことがない人はぜひ。
今回は冷凍庫スペースの関係でスルーしましたが、次回は絶対に購入します! そして、息子達の好きなラスクをたくさん作りますよ!
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