もう抜歯はこわくない!?静脈内鎮静法をやってみた感想

今年も残すところあと少し。この1年を振り返ると、ものすごく大きなことはなかったけれど、細々としたことはありました(笑)。

その中のひとつに、自分の親知らずの抜歯があります。

どうしてこの歳になって抜かなくちゃいけないんだろう?虫歯でもなかったし、自分ではこのまま放置しておけるんじゃないかと思っていたのに抜くハメになった(苦笑)。

その理由はこちらの記事で。
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それにしても、親知らずってどうして必要ないのに生えてくるんでしょうね?本当に迷惑ったらない(笑)。

私の周りで親知らずの抜歯を経験した人は、みんな抜歯後に腫れや痛みで大変だったと言っています。私もはじめて抜歯をしたとき(今回2本目)は、腫れはひどくなかったけれど違和感が長く続きました。

やっぱり生えかわりと違って無理矢理抜く場合、何かしらトラブルはつきものなんでしょうね。だから「もうイヤだ」と思って途中でやめてしまう人も多いのかも。実は息子も昨年抜いたのですが、2本抜く予定を1本でやめてしまいました。抜歯後の痛みが結構長かったようで、「もう1本はまっすぐ生えているしどちらでもいい」と歯科医に言われていたため無理には抜かないことにしたらしいです(苦笑)。

今回、抜歯を決めたときに歯科医に聞いてみたら、途中で断念する人がものすごく多いということでした。わかるわーー(笑)!私もできれば抜きたくないですから!

でも!

今は設備が整った医院も多くなり、鎮静法で処置をしてくれるところが増えました。

ということで、私も過去の経験上普通に抜くのはイヤだったので鎮静法を選択!痛みや不快感なく抜歯をしてもらうことにしました。

鎮静法ってなに?

さて、鎮静法ってなんのこと?という人のためにちょっと説明しますね。

鎮静法には、笑気吸入鎮静法静脈内鎮静法の2種類があります。どちらも全身麻酔とは違い、意識がある中での手術(抜歯)となります。

また、鎮静法は正当な理由があれば保険診療でできるのも魅力。もちろん、なければ自費診療となります。この辺りの判断は歯科医師がするので、要相談。

正当な理由
  • 歯科医院が怖くてたまらない人や不安が強すぎる人(=歯科治療恐怖症)
  • パニック障害
  • 異常絞扼(こうやく)反射
  • 肺の病気の既往歴がある etc.

上記のような理由があれば鎮静法を保険診療で行うことができるのですが、私の場合、おそらく歯科治療恐怖症。あと、若干高めの血圧ね(苦笑)。

ちなみに病院によって差が多少あるようですが、保険診療の場合は費用が特に高いわけではないのでご安心を(笑)。せいぜい数千円までです。

やってみた感想

実際に抜歯をする日は、手術6時間前から完全な絶食です。予約時間がお昼ごろだった私は、朝起きてからの空腹時間が長くてちょっと辛かった(苦笑)。なので、絶食時間を考えて予約する方がベターだと思います。

当日の流れはこんな感じ。

病院到着 → 手術室に入って座る → 血圧測定 → 問題なければ点滴開始(静脈内鎮静法) → うたた寝状態になる → 目が覚めたら終了している

まったく歯を触られた記憶がない!

もう終わったの?という感じでしたよ。目が覚めたあとは、若干ぼーっとしていましたが、すぐに意識がはっきりとしてきました。麻酔が効いているので当然痛みもありません。当日は痛み止めと炎症を抑える抗生剤をいただいて帰りました。(もちろん、運転は禁止!)

帰ってから、数時間経ったころから痛みが出てきたので薬を飲みました。出血は縫わなかったのでそれなり。あまりうがいをするといつまでも血が止まらないので我慢。これが結構イヤだったーー(泣)。

次の日に消毒に行くと、若干腫れてはいたものの特に問題はなかったので「痛みは長くて2週間、違和感は1〜2ヵ月で完全になくなります」と言われました。その後はしばらくの間、食べにくかったし抜いたところに食べカスが詰まったりと落ち着きませんでしたが、医師が言っていたように10日ほどで痛みはなくなりました。やれやれ。

今回はじめて『鎮静法』を経験してみて、歯を触られたり削られたりする記憶がないってすごくありがたいなと思いました。術後の痛みなどは、どうしても避けられないので我慢するしかないのですけどね(苦笑)。それでもやっぱり術中の不快感がないのはいい。

鎮静法、マジでおすすめ!

みなさんも、もし今後抜歯をすることがあれば、ぜひ担当歯科医師と相談してみてください。すごく楽だったのでおすすめです。

おすすめ度:★★★★☆

 

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