少し前のことですが、ル・コルドン・ブルーのマカロンを食べてみました。

ル・コルドン・ブルー マカロンアソート 3,240円(税込)
ル・コルドン・ブルーと言えば、フランス発の有名料理学校!
有名シェフ達が基礎を学んだ学校として、よくこの名前が登場するので知っている人も多いはず。本格的に基礎から上級まで学べるので、私もずーっと昔に「パンコースに通ってみたいなぁ」なんて思ったことがあるんですよね。
でも・・・主婦が趣味で行くような学校ではなかった!中途半端な気持ちでは続かないような内容、つまりプロを目指す人が通うような学校だったのです。受講料もお高いですしね(笑)。
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ル・コルドン・ブルーのお菓子
さて、日本で購入できるル・コルドン・ブルーのお菓子は、実は限られていまして、マカロン・マドレーヌ、フィナンシェ、プリン、カマンベールチーズケーキなど。amazonなどで箱入りクッキーを見かけますが、そちらはフランス産輸入菓子となります。
東京には直営ショップがあり、パンやフランス料理なども購入できるようですが、当然関西在住の私は買うことができません(苦笑)。
というわけで、食べたいなら食べられるものを!と、お取り寄せしてマカロンを購入しました(笑)。
さて、一体どんな味なんでしょう?
実際のマカロン
箱の中には、5種類のマカロンが個包装されて入っていました。

ピエール・エルメやラデュレなどのマカロンだと、冷蔵保存が必要だし日持ちがしません。ところが、このマカロンは冷暗所で30日も保存可能という優れもの!

かわいー!
マカロンって、どうして見た目がこうもかわいいんでしょうね(笑)?
5種類のフレーバーは、右上から時計回りにショコラ、バニラ、フランボワーズ、ピスタチオ、シトロンとなっています。
どのマカロンにも、チョコレートを使用したクリームがサンドされているのが特徴です。
- ショコラ・・・ミルクチョコレートとスイートチョコレートの2種類を混ぜ合わせたガナッシュ
- バニラ・・・ミルキーでバニラの香るホワイトチョコレートベースのクリーム
- フランボワーズ・・・フランボワーズピュレの甘酸っぱい風味と香りが広がるホワイトチョコレートベースのクリーム
- ピスタチオ・・・香ばしいピスタチオの風味がしっかり感じられるホワイトチョコレートベースのクリーム
- シトロン・・・レモンの香りと優しい酸味がさわやかなホワイトチョコレートベースのクリーム
出典:http://www.lcb-ch.jp/index.html
この中から、フランボワーズとピスタチオをカットしてみました。

外側のサックリとした感じがわかるでしょうか?(ピンぼけでごめんなさい!)
実際に食べてみると、外はサックリとしていて中はしっとり!口に入れると生地がホロっと崩れる感じで、とても繊細です。
ただ、想像していたよりもチョコレート感はあまりなく、素材の味が前面に出ていると感じました。また一般的な冷蔵タイプのマカロンと比べると、口の中でクリーミーに溶けていくというわけでもありません。なんと言うか、クッキー感覚で食べられるような軽い感じのマカロンです。
でも!
おいしいです(笑)。
何より、ル・コルドン・ブルーのマカロンは日持ちする点がGOOD!友人宅への手土産などにも良いかなと思います。頂いた方も「急いで食べなくちゃ」とならないのがいいですよね。
コストコのマカロンも冷凍保存ができて便利だけれど、個包装マカロンもおすすめです。
ところで、記事を書きつつ「こういうおいしいものは体調が良いときに食べたいな」としみじみ思っています。
なぜかというと、実は昨日親知らずを抜いたばかりだから(苦笑)。口が開にくいったらない!・・・早く完治してほしいものです。
>>抜くことになった理由はこちら。
おすすめ度:★★★☆☆