2021年にコストコに新登場した『伊勢志摩産 乾燥あおさ』は、ストックしておくととても便利なアイテム。1回使い切りの個包装は、予想を遥かに超える使いやすさで、我が家はリピ買いし続けています。
例えばお味噌汁に入れると、海藻らしいコリっとした食感と共にふわふわな海苔が楽しめ、トッピングに使えば料理に彩りも添えられます。
とにかく、色々使える子なのです〜(笑)。
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高品質な海藻です!伊勢志摩産 乾燥あおさ
伊勢志摩産 乾燥あおさ
ITEM#31246
30g(0.6g×50袋)
1,458円(税込・2024年8月)
コストコの乾物類コーナーに並ぶ『乾燥あおさ』は、マルコメ商品。
お味噌のメーカーというイメージが強いけれど、インスタント味噌汁(料亭の味)などに使う具材は、徹底した管理の元で仕入れているらしく『乾燥あおさ』もその一つ。
あおさ
海藻の一種で『ヒトエグサ』が正式名称。様々な呼び名を持つ『あおさ』は、全国トップの生産を誇る三重県(伊勢志摩)の呼び名。市場に出回っているのはほぼ養殖されたもの。
調べてみたら市販品はなく、便利な『個包装あおさ』が手に入るのはコストコだけみたい。
中身をチェック!手間暇かけられたあおさとは?
中には5連パックの束が、2つ入っています。全部で50袋あるので、例えば5人家族なら10回分ということに。1食(袋)単価は29円ほどになります。
同じくコストコで販売中の『三陸産 カットわかめ』の単価と比較すると、若干高めかな〜という程度。じゃんじゃん惜しみなく使える価格ではないけれど、許容範囲かなと思います。
余談ですが、この5連パック、何気に使う時に面倒だったりするんです(笑)。
毎回切り離すのって結構手間なんですよ。なので購入したら早々に全部バラして保存。さっと取り出して使えるようにしています〜。
さて、マルコメの『乾燥あおさ』がどれくらいこだわり抜いて製品化しているのかというと、HPに詳しく書いていたので抜粋!
マルコメのあおさ(具材)
- 養殖場から水揚げする時、なるべく異物を巻き込まない日を選んで実施
- 中までしっかりと乾燥するよう 40~50℃で乾燥させ、裁断
- 様々な機器を使用し、何度も選別して異物除去
- 最後は検査員による目視選別も実施
これだけ手間暇かけているから、
こんな風に色もきれいで形も整っているんですね〜。
使い方は簡単!水で戻すだけ!
触った感じは、表面に少しザラつきがあるけれど柔らか。そしてとにかく香りがいい! これぞ磯の香り!!という感じ。
一般的には佃煮に使用されることが多い『あおさ』だけれど、海藻らしさ満載なので、このままスープの具材にしたり、わかめの代わりにラーメンのトッピングに使うだけでも風味がUPします。
口に入れると、まんま海苔です(笑)。
手で触った時と同じく、若干ザラっとした舌触りで独特。何というか、もじゃもじゃした感じ?でもとっても柔らかです。お味噌汁に入れるとお箸では掴みにくい感じだけれど、スープと一緒に流し込めるので、そこは問題なし(笑)!
我が家ではスープに入れるだけではなく、和え物に使ったり、粉物(お好み焼き系)のトッピングに使ったりと大活躍してくれています。
こんな風に卵焼きに入れてもOK。磯風味がプラスされておいしくなるので、お弁当にもおすすめです。
そうそう、購入したタイミング(パッキング)で『あおさ』の色が違う場合があるけれど、味は変わらないと思います。過去に濃いグリーンや黄緑色、茶色がかったものなどを経験済(笑)。
おすすめ度:
商品概要
名称:ひとえぐさ加工品
原材料名:ひとえぐさ(国産)
内容量:30g(0.6g×50入)
賞味期限:2025年3月(約1年半)
保存方法:直射日光を避け、涼しいところで保存してください。
栄養成分表示(1袋 0.6g当たり):エネルギー0.9kcal、たんぱく質0.03g、脂質0.02g、炭水化物0.4g、食塩相当量0.07g
*推定値
行ってきました、コストコ!今日は絶賛夏休み中ということもあり、お子さん連れの方が多かった神戸倉庫店です。オープン後はあれよあれよと人が増え、いつものようにベーカリーやデリカコーナーは混雑していました。試食も多かった気がするな。[…]