今年の冬は、暖かい日が多いですね。
いつもは3月から12月までノミ・ダニ予防薬を使用している我が家ですが、今年はそろそろ使おうかと考えています(すごく冷え込む気がしない・・・苦笑)。

人がマスクや薬で予防するように、犬もしっかりと予防しなければいけません。
ノミ・ダニ予防!
フィラリア予防!
どちらも大切です!!
ということで、今日はおすすめ予防薬をいろいろとご紹介したいと思います。ちょうど今、いつも利用している『うさパラ(ペット医薬品個人輸入代行)』が期間限定でタイムセールを開催中。ネクスガードもアポキルも割引になっているんですよ〜。
ノミやダニってこわい?
ところで、ノミやダニのこわさって知っていますか?
どちらも基本的に散歩中に犬の体についてしまうのですが、繁殖期間が短く気がつけば被害にあっていた・・・なんてこともあるのです。
- 気温13℃で活発に
- 寄生すると、24〜48時間で産卵する
ノミに噛まれると、皮膚が赤くなり痒くなります。これはみなさんよくご存知ですよね? ところが、痒くなるだけでなく皮膚炎(ノミアレルギー性皮膚炎)を発症したり寄生虫被害にあうこともあるのです。また、掻き過ぎによる2次感染の心配もあります。
- 気温15℃で活発に
- 春から秋まで常に活動(幼ダニ〜成ダニ)
噛まれても痛みや痒みはほとんどありませんが、皮膚から離れず吸血され続けます。そしてマダニがこわいと言われる1番の原因は感染症を起こすこと。犬の場合は『犬バベシア症』、人に感染すると『SFTF=重症熱性血小板減少症候群』を発症するおそれがあります。どちらも死に至ることがあるため、特に注意が必要です。
フィラリアもこわい?
フィラリアに関しては、狂犬病予防と同じくしっかりと予防している人も多いでしょう。動物病院でも必ず予防しましょうと薬を出してくれますからね。
- 蚊に刺されて感染
- 体内で成虫になり、内蔵に障害を起こす
犬の様子がおかしい!と思ったときには、すでに体中にフィラリアが・・・。もちろん薬や手術でフィラリアを駆除することもできますが、発見が遅いと死に至ることもある『犬フィラリア症』。室内・外犬に問わず、蚊に刺される可能性はありますからね、予防は絶対に必要です。
予防はいつする?
ノミ・ダニ予防については、基本的に1年を通して予防する必要があると言われていますが、フィラリア予防は、全国の蚊の繁殖時期が違うため住んでいる地域の蚊の発生時期にあわせる必要があります。
我が家の場合(神戸市)は、
- 室内犬・・・真冬はあまり散歩をしない。
- 冬の気温・・・1月と2月は10℃を下回る日がほとんど。
- 蚊の発生時期は獣医師より5月〜翌年1月までと言われている。
という理由から、ノミ・ダニ薬は毎年3〜12月の10ヶ月間、フィラリア薬は獣医師の指示通り、5月から翌年1月まで投薬しています。・・・でも今後は、ノミ・ダニ予防は1年中ずっとかなーと思っていますが。
おすすめ予防薬
予防薬にはいろいろな種類がありますが、選ぶ基準は『合っている』かどうか。パピー時代など、買い始めは試すしかありません。
たとえば、フレーバー付きのチュアブルタイプで食いつきをみるとか。滴下タイプを使って肌荒れをチェックするとか。投薬を忘れてしまう心配がある人は、ノミ・ダニ薬にフィラリア予防を合体させた便利な薬を利用するとか。
どんなタイプの薬が負担なく続けられるのか、ぜひいろいろ検討してみてください。
それでは、おすすめ予防薬のランキングをどうぞ。
第1位 ネクスガード
牛肉フレーバーのチュアブルタイプで、投与のしやすさはダントツです! 小さいお子さんがいるお家の犬には、滴下タイプのものより安全なのでおすすめ。
第2位 ネクスガード スペクトラ

フィラリア予防もできるチュアブルタイプ駆虫薬。ネクスガードの改良版です。
第3位 フロントラインプラス

誰もが知っている定番のフロントラインの滴下タイプ。飲み薬が苦手な犬におすすめです。
第4位 コンフォティス プラス

フィラリア予防もできる経口タイプの駆虫薬。月に1度飲ませるだけでしっかりと予防&駆除ができます。
第5位 パラスタープラス

滴下タイプのノミ・ダニ駆虫薬。即効性・持続性・防水性の三拍子揃った薬です。
以上、気になる予防薬があればチェックしてみてください。うさパラでは、猫ちゃんのお薬も豊富に揃っていますよ。

こうして眠っている姿を見るだけで癒される・・・。いつまでも元気でいてほしいから、今年も忘れずに予防してあげたいと思います。