コストコの冷凍食品を購入。path of life “オーガニック ハッシュブラウン”

冷凍食品が並ぶコーナーで、先日 path of life の商品を見かけたので購入しました。

path of life オーガニック ハッシュブラウン 1.8kg(450g×4パック)1,798円(税込・2018年12月)

path of life は、以前ご紹介した『オーガニック キヌア&ケール』と同じブランドです。オーガニックの商品をいろいろと製造している会社で、大好きなキヌア製品がたくさん揃っているのです。パッケージにはUSDAマーク(米国農務省有機規格合格商品)がしっかり入っています。

ハッシュブラウンと言えば、アメリカの朝食を代表する料理。ベーコンや卵と合わせてよーーく食べられています。これは、日本で言うハッシュドポテト(=ハッシュポテト)のことで、基本はじゃがいもと小麦粉などのつなぎだけで成形し、揚げたり焼いたりして作られるものです。

メジャーなところで言えば、朝マックのハッシュポテト!きっと食べたことがある人も多いはず。そう言えばずいぶん食べていないなぁ、マックの揚げたてもおいしいんですよね(笑)。

コストコだと、マッケインのハッシュドポテトスイスデリスのロスティがハッシュドポテトとして人気ですね。どちらもホクホクとしたじゃがいもがおいしく、大人から子供まで誰もが好きなポテト料理のひとつじゃないかと思います。

何が入っている?

さて、今回購入したハッシュブラウンには、ほうれん草やキヌアがミックスされている面白い組み合わせ。なんだか栄養満点?な感じがしますよね(笑)。

 

原材料

有機じゃがいも、有機キヌア、有機チェダーチーズ(有機生乳、食塩)、有機ほうれん草、有機グリーンオニオン、有機ガーリック、有機オリーブ油、食塩、有機こしょう、セルロース

 

こちらが冷凍状態のハッシュブラウンです。ほのかに黄色みがかっているのがホワイトチェダーチーズで、赤いプチプチしたものがキヌアです。

調理法は、キヌア&ケールとは違いレンジを使わずにフライパンで火を通します。油大さじ2をフライパンに入れて熱し、その後1パック450g(およそ4人分)を投入。5〜6分しっかりと焦げ目がつくまで焼き、ときどき混ぜながらさらに5〜6分焼けば完成。

つまり、フライパンひとつで簡単にできてしまうのです。

使用するフライパンや火加減にもよりますが、焦げを多めにつけたい場合は、なるべく触らず放置する方が良いと思います。混ぜると画像のように火は通るけれど、焦げ目はあまりつきません。

でも、調理中は・・・

 

チェダーチーズの焦げたいい匂いがしますー(笑)!

 

食欲が刺激されるー!本当においしそうな匂いですよ。なんとなくコンビーフハッシュアンチョビポテト的なジャンキーな匂いでもありますが(笑)。

でき上がったハッシュブラウンを食べてみると、

 

おいしーーい!

 

チーズの塩気と胡椒が効いたピリッとしたスパイシーさがあります。にんにくも結構効いています。なので、おとなし目のサイドディッシュというより、主張しまくるサイドディッシュという感じ(笑)。

でも、おいしいです。我が家での評判は良く、特にアンチョビ好きの息子は「おいしくて好き」と言っていました。個人的には、食事として食べるよりもワインのお供に食べたい味かなと思いましたが・・。

まとめ

一般的なハッシュドポテトのように、ケチャップをつけて食べるほど味は薄くないので、おつまみとしておすすめ。もちろん、定番の朝食にも。

またアレンジレシピとして、卵でとじると味がまろやかになり食べやすくなるので、小さいお子さんには少し手を加えてあげると良いかも知れません。

いずれにせよ、手軽さは間違いなく、スーパーフードのキヌアをしかもオーガニックで食べられるのはありがたいことです。日本ではまず商品として登場しないようなミックスポテトなので、興味のある人はぜひ食べてみてください。味は濃いめでも余計なものが入っていないので、安心して食べられます。

我が家はすでに残り1パックのみ。今度は、フライパンを使わずにグリル調理をしてみようかと考えています。結果はまた追記のかたちでご報告したいと思います。

おすすめ度:

追記

グリル調理しましたよーー!

グリル強火で20分、途中で2回ほど混ぜています。そのまま放置すると上下は焦げても、重なった部分がペタッとした感じになるので。

試した結果、グリル調理はずっと側にいて混ぜ続ける必要はありませんが、食感はフライパン調理の勝ちでした(笑)。でも、じゃがいもの端々がカリッと仕上がるのはグリル調理の方なんですけどね・・。