4月5回目のコストコショッピングで購入した『銀鮭西京漬け切身』を食べてみました！
カークランドシグネチャー チリ産 銀鮭西京漬け切身 9切れ 1,980円（税込・2021年4月）
コストコの鮭は、『チリ産定塩銀鮭切身』をはじめ『アトランティックサーモンフィレ』『ロシア産定塩時鮭』など、どれもおいしいんですよね。
我が家は最近、『黒瀬ブリ』や『真鯛』の方をよく購入しますが、たまに鮭を購入するとやっぱりおいしいなぁと思います。
今回購入した『西京漬け』は、いつもの鮭を使って作られているんだろうと疑いもせずに購入したのですが、実際に食べてみると、鮭そのものはおいしかったけれど、残念ながら味付けが我が家の好みではなかった〜（苦笑）。
悲しい・・・。
また食卓に並べたら嫌がられそうなので、今から残り半分をどうやって食べようかと思案しています〜。
商品について
まずは、原材料から。
原材料
ギンザケ（チリ産）・漬けだれ（味噌・砂糖・みりんタイプ調味料（水あめ混合異性化液糖・米発酵調味料・食塩）・醤油・昆布だし）／酸味料・一部にサケ・大豆・小麦を含む）
賞味期限
加工日を含め3日
自宅で『西京漬け』を作る時は、味噌・酒・みりんだけを使うので、購入時にパッケージ裏にある原材料を確認していれば、恐らく買わなかったかも知れません（苦笑）。個人的に『みりんタイプ調味料』というのが苦手なんですよね。
まぁ、それはさて置き。
鮭に使用されている漬けだれの味噌は、色から判断すると恐らく白味噌は間違いなく、商品名から西京味噌が使用されているのかと思います。きっと甘い味付けなんでしょうね（笑）。
では、実際に焼いてみたいと思います。
好みにもよりますが、味噌漬けなどを焼く場合は、味噌をしっかりと拭き取るのがベター。味は浸透しているはずなので取り除いても問題はなく、その方が焦げずにきれいに焼けます。
グリルでおよそ20分間焼いた『西京漬け』がこちら。いい感じに焼けました！
脂も適度にのっていてツヤっと照りもあります。
どうですか？ しっかりと脂がのった鮭だということが見るだけでわかりますよね。香りも香ばしく、味噌の甘い匂いがしています。
やっぱりいつもの『銀鮭』は、間違いない〜！！
どんな味？
鮭の身はほぐれやすく、とても柔らか。
普通に食べられる味です。
でも、すごくおいしいとは思えない味（苦笑）。
鮭の旨味が生かされていないと言うか、味が薄いと言うか、どうもしっくりこない味なんですよね。何だろう、甘みが結構前面に出ているから、鮭本来の味が口の中で広がらないという感じかな。
見た目がおいしそうなだけに、すごいギャップ（苦笑）。
家族も同意見で、誰一人「この西京焼きおいしいね」とは言わなかった。これは恐らく、味噌を表面に残して焼いたとしても変わらない結果じゃないかと思います。
それでも諦め切れない私は、ならば、醤油を垂らしたらどうだ？ とチャレンジしてみたけれど、味噌と醤油の相性は悪くないのに、甘い西京焼きとは合わず（苦笑）。結局、その後は黙々と食べて終了となりました。
折角の鮭が〜。
普通にそのまま焼いている方が、絶対おいしいに違いない！
まとめ
コストコで最近販売がスタートした『銀鮭西京漬け切身』は、柔らかくて脂ののった鮭の甘い味噌漬けが楽しめるものです。
ただ、比較的たん白な味だけれど甘さは強めなので、好みがわかれる味かも知れません。現に我が家では、全員がイマイチな反応でしたから（苦笑）。
私個人の希望としては、できればもっと甘くするか、もっと味噌本来の塩気を強めるかに味を調整してもらえると嬉しい。今のしっくりこない味だと、全然ごはんが進まないのよ〜〜（苦笑）。
ということで、当然ながら我が家はリピ買いはなし。そして残りをどうやっておいしく食べようかと頭を悩ませています（苦笑）。
と散々な評価を書きましたが、鮭は身がほぐれやすく普通に食べられるので、甘くてあっさり系の西京漬けが好みの人は是非食べてみてください。
あと、鮭は意外と身の中に細かな骨があるので、小さいお子さんが食べる場合は注意してあげてくださいね。
おすすめ度：
