先日、コストコでこんなものを購入しました。
Ziploc スペースバッグ 14枚(4種類×3サイズ) 1,880円(税込・通常価格2,480円・2019年4月)
たまたまストアクーポンでお安くなっていた日に遭遇。パッケージを見ると、バラエティ豊かに3サイズも入っていて色々圧縮できそうなので買ってみることに。
今まで使っていた圧縮袋もくたびれてきたし、ちょうど良いタイミングでした(笑)。
私の中でのZiploc商品は、キッチンで使用するコンテナーやバッグだったのですが、こんな収納系のバッグがあったのにはちょっと驚きました。コストコでは以前からあったのかな? HPを確認すると、どうやら日本では未発売商品のようです。
中身はどんなもの?
さて、今回購入したスペースバッグは4種類のバッグがセットになったものですか、どんなサイズが入っているのか見てみましょう。
まず箱を開けると、こんな風に折り畳まれた状態でバッグが入っていました。
広げるとこんな感じ。バッグにはそれぞれイラストで使い方が書いてあります。
バッグのサイズ
- スーツケースバッグ・・・45×57cm・3枚
- ミディアムフラット・・・45×57cm・4枚
- ラージフラット・・・55×76cm・4枚
- エックスラージキューブ・・・69×86×30cm・3枚
この中で圧縮時に掃除機が必要ないのは、スーツケースバッグのみ。その名の通り、旅行時に簡単に使えるバッグのようです。それ以外は、全てバッグに白い吸引口が付いています。
今まで季節外の布団や敷きパッド類は、洋服などと同じように平らに圧縮していましたが、布団用として重ねて圧縮できるエックスラージキューブを使えば・・・
じゃーーん(笑)。
こんな風に立てて収納できるんですって! 大きめクローゼットや押入れに収納したい場合は便利そうですよね。
底部分はこうなっているんですよ。マチが30cmなので、枕ならスポッと入れられるサイズです。
使い方
圧縮袋を使った人なら誰もが知っているように、圧縮方法は2通り。圧縮したい衣類などをバッグに入れてジッパーを閉じ、端から巻きながら空気を抜くか、掃除機を使って吸引口から空気を抜くかのどちらかです。
実際に入れてみると、こんな感じにペタンコになります。ちなみに画像は、ミディアムフラットとスースケースバッグです(要は同じサイズ・笑)。
使うときの注意点
圧縮袋を使うと、収納スペースが有効に使えるメリットはありますが、何でもかんでも圧縮すれば良いという訳ではありません。例えば衣替えで使用した場合、長期間圧縮した状態で付いてしまった『しわ』は、戻らない場合もあるからです。
ダウンや中綿入りのコートなどは、比較的元の状態に戻りやすいと思いますが、コットン系のものは難しいと思います(経験上)。なので、我が家ではもっぱら夏場に使用しない布団類と、万が一『しわ』が残っても悔やまないと思える衣類だけを圧縮収納するようにしています。
若い頃は、圧縮なんて生地が傷みそうで使いたくない派だったのですが、家族が増えるとそうも言ってられません(笑)。やはり、クローゼットのスペースが十分にあって圧縮する必要がない場合を除けば、圧縮袋はとても有効なのです。
圧縮するだけで収納スペースができるだけでなく、ホコリや防虫、湿気対策にもなりますからね! 長期収納の場合は、圧縮前に防虫剤を一緒に入れておけばさらに安心だし。
まとめ
たまたま見かけて購入したZiplocの圧縮袋セットは、サイズが3種類(バッグの種類は4種類)あり、用途に合わせて使い分けができる点が良いなと思いました。
特にマチ付きエックスラージキューブに関しては、布団収納だけでなく、衣類を積み重ねて入れたまま使用するのもありだなと思っています。その場合は、特に圧縮せずにジッパーだけを閉じて防虫対策! ファー付き製品などには最適じゃないかと(笑)。
というのも、クローゼットに吊るすタイプの防虫剤を使っていても、開閉頻度が高かったりするとその効果は微妙。やはりしっかりと対策するには、カバーをかけて1着ずつ防虫剤を使うか、圧縮袋などを利用してガードをするかのどちらかかなと思っているんですよ。
でも、圧縮したくないものもある!!
そこで、エックスラージキューブが大いに役立ってくれそうだなと思うわけです(笑)。
パッケージに書かれた『TOUGHEST PROTECTION』でもわかるように、Ziplocのスペースバッグは『虫・蛾・汚れ・カビ・臭い・水』から衣類を守ってくれます。そう考えると、意外と使い道がありそうだと思いませんか?
もし、しっかりと衣類対策をしたい人や収納スペースに悩みがある人は、1度使ってみる価値はあると思いますよ。
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