今日は、長年使っているキッチン家電“コーヒーメーカー”のお話です。
我が家のコーヒーメーカーはフィリップスのHD7612です。今(2016年)から20年ほど前に購入しました。当時はまだサーモスを使ったコーヒーポットがほとんどなく、とても珍しく長時間保温できることが魅力的でした。
それまでガラスのポットを使っていたので、淹れたてはおいしいけれどすぐに冷めてしまうし、時間が経つにつれドンドン濃くなってしまって・・・おいしくなーーい状態になっていました。
それが、このポットで解決できる!とすごく嬉しかったんですよね。
使い続けると汚れはたまる
多少時間が経つと、コーヒーは濃くなるものの保温力は抜群で大満足でした。
ところが、ポットの口が狭いので洗いづらく、そのうち面倒になってしまって毎回ささっと洗う程度になってしまい・・・(苦笑)。すると少しずつコーヒー渋がついてしまって、当然なんですけど。
それでも放置して、気にせず使っているとどんどんそのコーヒー渋はエスカレートして黒くなってしまい・・・。そしてとうとう我慢できずに『必死で洗う』を繰り返していました(苦笑)。
でも、がっちりとこびりついたコーヒー渋の汚れってすっきり落ちないのです。
これなら完璧!簡単お手入れ法
ポット用の洗剤もありますが、どれも完璧には落ちません(もちろん軽い汚れは落ちますよ!)。でも、私のように頑固な汚れになるまで放置してしまうと落ちません。
ところが、そんなコーヒー渋もある簡単な方法ですっきりきれいに落とすことができるのを発見!
それは・・・
重曹・食洗機用洗剤・お湯
の3点セット を使うことです!
重曹で洗う人も多いと思いますが、それだけでなく食洗機用洗剤を使うと効果絶大なのですー!(キッチン用中性洗剤はダメです)
やり方は簡単!
コーヒーポットの中に小さじ1の重曹と食洗機用洗剤(1:1の割合)を入れ、沸騰させたお湯をいっぱいに注ぎ、蓋をして2時間ほど放置するだけ!!
たったこれだけで、中はピカピカになるんですよー(笑)。
うそみたいに簡単でしょう?
ポットの中のお湯を捨てるとき、色が黒くなっていてびっくりするかも知れません。こんなに汚れていたんだーって。
きれいなポットで淹れたコーヒーは、いつもと違っておいしく感じます。この方法は、ステンレス製のものなら使えるので、気になる汚れがあればぜひ試してみてくださいね。
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