少し前に購入した『オーガニックバナナチップス』、実はレビューしようかどうしようか迷った商品です。
購入品紹介でも書いたけれど、バナナチップスの塩味って難しいんですよ。過去に販売のあった『ドール バナナチップス マイルドソルト味』もそうだったけれど、日本人の感覚では『バナナ＝甘い』なのでマジで難しい。
ただ湿気感強かったドールバージョンとは大きな違いがあって、今回はまだ食べられました（まだ、に注目・笑）。
一体どんなチップスなのか？少々辛口レビューになりそうだけれど、詳しくご紹介しますね！
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オーガニックバナナチップスの正体は？
オーガニックバナナチップス
ITEM#56355
567g 1,398円（税込・2024年6月）
プランテンってなんぞや？
2012年に元プロトライアスリートのカウエ・スプリシー氏が設立した会社。2014年日本初上陸。持続可能なスナック製品のリーダーとして、食品廃棄物の削減（不完全なバナナやプランテンを使うこと）と農家支援を通じて、健康的でおいしいスナックを提供することに力を入れている。
どんなチップス？
形はしっかり波型。1〜2mmほどの厚みがあり、透け感は皆無です。
原材料に有機ココナッツオイルとあったので、香りにココナッツを期待したけれど、そちらもほぼ皆無。単にオイリーな香りがするだけです。
それに！
香料も使っていないので（その点は良いんだけれど）、バナナの香りもしない！！
なんとも魅力的要素の少ないチップスですよ〜（苦笑）。
甘いバナナチップスのような糖衣状ではないので、ガードがなく結構割れてるものも多い印象です。
1枚のサイズは、割れていないものを見ると3〜5cmもあるけれど、2cm幅くらいのかけらも多数。HPではディップしている画像が紹介されていたけれど、ディップするには小さすぎるんじゃ？という気がするんだけれど（笑）。
表面にはうっすら塩がまぶされているので、手で持つと塩が付きます。これは普通のポテトチップスと同じですね。
サクッと食感が救い？
実際に食べてみると、しっかり塩味で甘くない。後味も特に甘くはなく、目をつぶって食べるとバナナとは気付かないレベル。これ、じゃがいもよ。と言われたら信じてしまいそうです。
すご〜く表現しにくい味なんだけれど、決しておいしくないわけではないんだけれど、バナナっぽさはないです。なので、バナナと思わなければ普通に食べられる〜（笑）。
質感は、想像よりも若干オイリーで、カリカリ・ボリボリとしたハードな食感で湿気感はなし。敢えて例えるなら、井筒ハツ橋を口の中で噛み砕いている時のような食感です。わかります（笑）？
硬いんだけれど、重い食感なんですよ。ここがポテトチップスと大きく違う点かな。
ただオーガニックだし、オイルもココナッツだし、健康的ではあると思うので、そういう意味では良い商品じゃないかと思います。
味については、好みが分かれるはず。個人的な評価はイマイチだけれど、気になる人は食べてみてください。神戸倉庫店ではお菓子コーナーに並んでいました。
塩味2回目で痛感（正確にはサンクゼールを入れると3回目）、バナナチップスは甘いのが好みです（笑）。
おすすめ度：
商品概要
名称：有機バナナチップス
原材料名：有機バナナ、有機ココナッツオイル、食塩
内容量：567g
賞味期限：2025年4月15日
保存方法：直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存してください。
原産国名：アメリカ
栄養成分表示（100g当たり）：熱量540kcal、たんぱく質2g、脂質32g、炭水化物62g、食塩相当量0.56g
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