カークランドシグネチャー
バッファローチキンウィング
ITEM#96901
199円/100g(税込)897g 1,785円(税込・2022年6月)
コストコのデリカでは、過去に手羽元を使ったものは何度か登場していますが、正直どれも一見おいしそうには見えないという共通点があるんですよね〜。今回も然り。
やはり冷蔵していて、表面がパサついて見えるからかな。食べると普通においしいんだけれど(笑)。
今回のデリカはニューヨーク州バッファロー発祥の料理で、辛みと酸味が特徴らしい。
最初に食べた時に、それほど辛くはないと思ったはずなのに、夜に家族と一緒に食べたら嘘のように辛かった(苦笑)。
と言っても、ソースをつけなければ激辛にはならないので、辛味はあってもにおいしく食べられるレベルです〜。
商品について
アメリカではファストフードとして定着している『バッファローチキンウィング』、その誕生については諸説あるようですが、1960年代には既に食べられていたようです。
量り売りなので、購入するパックによって入数は変わりますが、今回のものには 14本の手羽元が入っていました。
商品概要
名称:惣菜半製品
原材料名:鶏手羽元フライ(国内製造)・バッファローウィングソース・チーズソース・レモン・パセリ/増粘剤(加工デンプン・増粘多糖類)・pH調整剤・乳化剤・酸味料・酒精・調味料(核酸等)・パプリカ色素・(一部に小麦・卵・乳成分・ゼラチン・大豆・鶏肉・りんごを含む)
消費期限:加工日含め3日
保存方法:要冷蔵4℃以下
栄養成分表示(100g当たり):熱量 198kcal・蛋白質 10.8g・脂質 13.3g・炭水化物 10.3g・食塩相当量 2.0g
*バッファローウィングソース 75g・チーズソース 150g
これがセット内容。
- ソースをまとったチキン
- パセリ&レモンくし切り 3個
- チーズソース 2カップ
- バッファローウィングソース 1カップ
焼く前のチキンをマジマジ見ると、衣がふやけて柔らかくなていることがわかります。きっとソースの水分をたっぷり吸っているんでしょうね(笑)。
食べる時は、蓋を取ってアルミトレーのままオーブンで焼くだけです。
付属のチーズソースは、店頭説明では『ブルーチーズソース』とのこと。言われてみれば、確かにソースの色はブルーチーズ系(笑)。
テクスチャーは、マヨネーズを硬くしたような感じです。
一方、『バッファローウィングソース』は、タラタラと流れるようなテクスチャーのチリソースです。
こちらは、ケチャップを緩くしたような感じかな。
焼く前のチキンの香りは、ほのかに酸味を感じるチリソースの香り。加熱しなくても、そのまま食べられそうな雰囲気があります(笑)。
どんな味?
辛いけれど
おいしいです!
まず、じっくり焼くことで、チキン表面がサクッと仕上がり食感がすごくいい。これは間違っても電子レンジで加熱しない方が良いです。
今回 2度ほど焼いてみて、途中で上下を返すとよりサクッと食感が楽しめるなと思ったので、手間でなければ是非。
味については、そのまま食べると最初は辛さをあまり感じないのに、しばらくするとヒーヒーしてきます(笑)。すごい時間差攻撃ですよ〜(笑)。
次にレモンをかけてソースにインすると、また違った味になっておいしく食べられます。
ソースの味については、『ブルーチーズソース』の方は独特のモワッと感が無きにしも非ずなので、好みが分かれるかなーという気がします。
どことなくパルメザンチーズをミックスしたようなマヨネーズ系の味なので、スティック野菜をつけて食べたらおいしいと思います。
『バッファローウィングソース』の方は、そのまま唐辛子の香りで辛いです(笑)。酸味もあるけれど、間違いなく唐辛子の辛さ!! ソースだけで食べると、ほんのり汗をかくほど辛い〜。
ところが不思議なことに、「辛いっ!」と言いつつも手が出てしまう味なんですよね〜。これぞ病みつきになる味、なのかも知れません。
そうそう、息子は両方のソースを混ぜて食べたらイケる! と言って食べていました。興味がある人はお試しを。
まとめ
コストコ新商品デリカ『バッファローチキンウィング』は、酸味のある辛さが魅力のアメリカ料理です。豪快にかぶりついて食べるチキンは、2種類のソースで味変ができ食べ飽きることもありません。
辛さは結構強いので、お子様向きデリカではなく大人用です。辛いものが苦手な人も、避けたほうが良いと思います。
過去に販売のあった『ホットチキンウィング』と似ているようですが、食べたことがないので比較はできません。恐らく、品番が違うので別物だと思います。
しばらく販売はあると思いますが、いつ消えるかわからないのがコストコ(笑)。気になる人はお早めに。暑い日に、ビール片手にこれを頬張ると最高だと思いますよ〜(笑)。
おすすめ度: