混ぜて焼くだけ!コストコ新商品“Confetti Sweets クッキーミックス”

cookie mix

Confetti Sweets
クッキーミックス(チョコレートチャンク)
ITEM#36477

1000g 1,398円(税込・2022年4月)

コストコ新商品の『クッキーミックス』です。

カナダ生まれのこの商品、ひとりの専業主婦が「何かやってみたい!」 と始めたクッキー販売がきっかけで誕生したもの。

今回入荷したのは、ベストセラー商品の『チョコレートチャンク』です。一般的なチョコチャンククッキーとは一味違う中身となっているようで、自慢の商品らしい。

以前から冷蔵で販売されている、生地を焼かずに食べられる『クッキードウ』のように、そのまま焼けるものではないけれど、無塩バターと卵があればいつでもすぐに手作りクッキーが作れる便利品です。

早速焼いてみたら、カントリーマアム系のソフトクッキーとはまた違った、ねっとりざっくり食感のおいしいクッキーでした。

甘いものが大好き、カントリー系のクッキーが好きな人はハマる味だと思います〜。あと『バラエティクッキー』が好きな人も(笑)。

商品について

mix open

『クッキーミックス』なので、クッキーを焼く時に必要なドライ材料は全て混ぜられています。小麦粉・砂糖・チョコチャンク・食塩など色々と。

ただパウダー状態では、スクエアカットされたチョコレートチャンクは確認できるものの、一緒に入っているはずの『トフィービッツ』はよくわからなかった〜(苦笑)。

焼く前の香りは、チョコレート感強めの甘い香りがしています。

商品概要

名称:クッキーミックス
原材料名:小麦粉・砂糖・チョコチャンク(カカオマス・ココアバター・ぶどう糖)・トフィー(砂糖・バター・アーモンド・ミルクチョコ(砂糖・ココアバター・カカオマス・牛乳・乳糖・食塩)・食塩・カカオマス・植物油脂)・食塩/膨張剤・酵素・乳化剤(大豆由来)・V.C
内容量:1kg
賞味期限:2023年12月27日
保存方法:直射日光や高温多湿を避け、涼しい場所で保存
原産国:カナダ
栄養成分表示:(33g当たり・1枚相当):熱量 130kcal・たんぱく質 1g・脂質 2.5g・炭水化物 27g・食塩相当量 0.3g

先にも書きましたが、この『クッキーミックス』はちょっと特別。それは『チョコチャンク』だけでなく、『トフィービッツ』が混ぜられているから!

しかも、ただのトフィーではないのです!

  • チョコレートチャンク・・・セミスイートチョコレート
  • トフィービッツ・・・Hershey’’s『Skor™』というキャンディバー(チョココーティングキャンディ)を砕いたもの

なんと! ハーシーのキャンディバーが入っているんですよ〜!!

mix1

いつもならフードプロセッサーの手を借りて、ガガガーっと一気に混ぜてしまうところですが、先にチョコレートチャンクが入っているのでできず(苦笑)。ボウルに入れて、丁寧に(?)混ぜて作りました。

tuffee

ウェット材料が混ざると、ほら!!

『トフィービット』が見えてきました〜! と言っても、キャンディをコーティングしたチョコレートはどこ行った? という感じですけど(笑)。

・バターを室温に戻しておく
・オーブンを 163℃に余熱しておく
・クッキーミックス500g・無塩バター100g・卵1個・バニラエキストラクトorバニラエッセンス小さじ1をボウルに入れてよく混ぜる
・スプーンなどで生地をすくって直径 4cmくらいに丸め、オーブンペーパーを敷いた天板に 7〜8cmの間隔をあけて並べる。
・中心部が焼けるまで 12〜18分焼く
・焼けて冷ましたら完成

mix 5

室温が夏場のように高くはないので。生地の混ざりはこれくらいになるとなかなか進みません。

ということで、ここからは手の力を使って混ぜていきます!

こういう時に『オカモト ビニール手袋』が役立つんですよね〜。手を汚さずにちゃんと混ぜられますからね(笑)。なくてはならない存在です!

best dou

しっかり混ざって、ひと塊になりました。

本来『作り方』にあるように、卵を 1個そのまま使う量で作った方が余らずに良いのですが、 16枚も 1度に食べることはないな〜と今回は半量で作りました。

なので、8等分にして焼きます。

8 cookies

7〜8cmも間隔をあけるということは、『クッキードウ』と同じく広がるタイプの生地なんだと思います。

丸めて並べてもちゃんと広がって焼けるんだろうな〜と思いつつ、いつものクセで丸めた生地の上からグッと押さえて平らにしちゃいました(笑)。

左半分は、スプーンですくってそのまま置いた状態です。

cookie do up

これがどんな風に焼けるのか試してみます。

我が家のオーブンでは 163℃という設定はできないので、170℃に余熱して焼きました。焼き時間は 15分です。

baked cookies

焼けました〜!

見た目は丸めなかった方が素朴な焼き上がりでいい感じ(笑)。この辺りはお好みで調整すると良いですね。

どちらにしても問題なく焼けたので、球体のまま焼いても大丈夫そう。ただ焦げて欲しくない場合は、少し上から押さえて平らにした方が短時間で中央まで焼けると思います〜。

cut cookie

中までちゃんと焼けていますよ。

焼いている途中から、甘いキャンディの香りがして食欲をそそられました(笑)。

どんな味?

激甘〜、でも香ばしくて

 

おいしいです!

 

食感はざっくりとしていて、噛むと少しねっとりと歯にまとわりつく感じ。クッキーの端部分はカリカリとしています。

cut cookie up

ザ・海外のクッキー

といった見た目と味ですが、おいしくて食べ出すと止まらないから不思議(笑)。

元々甘過ぎるクッキーは沢山食べられないはずなのに、後味が絶妙なチョコとキャラメル味で、気が付けば 1枚あっという間に食べ切っていました。

これは、ヤバいクッキーかも〜(笑)。

ベストセラーになる理由がわかった!! 食べて、激しく納得しました(笑)。

そうそう、2015年と2016年のアカデミー賞授賞式の前夜に開催されるプレパーティーで、焼いたクッキー(チョコレートチャンク&ココナッツクッキー)を提供した実績もあるようです。

まとめ

お菓子作りが好きでも、たまには工程を楽にしたい時はあります。

私も今でこそほとんどコストコでお菓子類を調達していますが、息子達が小さい頃は毎日のようにパンやお菓子を焼いていました。

毎日やっていると、材料も満遍なく減っていくし期限切れになることもほとんどないのですが、たまにしか作らない場合は、ストックしていたものがもう使えないということもしばしば起こります。

今回の『クッキーミックス』は、それがないし計量する必要もない(無塩バターは別・笑)!! すごく便利な商品だと思いますよ〜!

個人的にはこういったものを利用することには大いに賛成で、特に忙しいママには上手に利用して欲しいな〜なんて思います。

お子さんと一緒に焼くのも、準備するのはバター&卵だけだし、キッチンの後片付けも楽。言うことなしな商品じゃないですか〜?

ただオーガニック素材ではないので、そこにこだわりがある人にはおすすめできませんが、GWなど家族と一緒に楽しむものとしてはすごく良いと思います。

何より、おいしいので!

とっても気に入りましたが、クッキーは好きでも沢山は食べないので、リピ買いはするとしても当分先になると思いますが、もし違うフレーバーが登場したら間違いなく購入すると思います。

おすすめ度: