コストコオンラインで買ったおしゃれな調味料!“フンドーダイ 透明醤油”

前回のコストコオンラインショッピングで買っていた『透明醤油』、実際に食べてみたのでご紹介したいと思います。

fudodai

フンドーダイ 透明醤油 100ml 398円(税込・通常価格498円・2021年3月)

この商品は、創業 150年を迎えたフンドーダイが、その節目に開発した新感覚の醤油。一昨年の 2019年2月に新発売されたばかりです。

今まで半世紀ほど生きてきて、透明の醤油を見たのは初めて(笑)。一体どんなものなか? すごーく気になり買ったわけですが、実際に使ってみるとほぼ醤油! 何の違和感もなく使える調味料でした。

今回まずは和え物に使ってみたんですけど、家族は誰もいつもと違う醤油を使っていると気付きませんでした。なのでクオリティは高いと思います。

商品について

まずは、熊本の企業フンドーダイについて簡単に。

フンドーダイは、1869年創業の調味料メーカー。幾度かの社名変更を経て、昨年現在の社名『株式会社フンドーダイ』となっています。恐らく九州では知らない人はいないメーカーだと思いますが、関西で見かけたことはありません。

今回コストコに登場した『透明醤油』は、創業150年を機に新感覚の醤油を作りたいという思いから誕生したもの。今までの黒い醤油色の常識を覆す商品となっています。

soy

この透明な液体が醤油だなんて、言われなければわからないですよねー(笑)。

 

『透明醤油』のメリット

  • 素材の色を生かすことができる
  • こぼしても服などが汚れない(色がつかない)
  • 歯のホワイトニングをしていても使いやすい

 

確かに、透明だからどんな素材でも黒く(茶色く)色づくことはなく、彩りはキープできますね。でも『汚れない醤油』というのはちょっと違う気もしますが、こぼしても目立たないのは事実。色々な活用法がありそうです。

 

原材料

しょうゆ蒸留液・食塩・醸造酢 / 調味料(アミノ酸等)・トレハロース・アルコール・(一部に大豆・小麦を含む)

賞味期限

2021年11月

 

瓶のサイズは、高さ 13.5 cmほどと小さく保存もやすいと思います。

oil&soy

早速使ってみますよ〜。

準備したのは、カルパッチョ風に薄く切ったトマトのサラダ。『透明醤油』に合わせるのは、先日ご紹介した『ミニオリーバ』です。

soy open

注ぎ口は、液だれしにくいキャップが採用されています。気になる香りは、

 

まさに醤油!!

 

目を瞑ったら、きっと誰もがいつもの醤油だと思うはず。不思議〜〜(笑)。

tomato salad

こうして見ると、オリーブオイルの色しかわかりませんね。醤油特有の黒い液体はなし! 彩りは、盛り付けた状態のままです。

どんな味?

味は、

 

醤油風です。

 

本来の醤油ほどまろやかさはない気がしますが、味はほぼ醤油なので、ごく普通に使えると思います。ただ、そのまま味を見ると若干奥の方で苦味を感じるので、沢山使う煮物などには適さないと思います。

と言うか、そもそもそういった使い方が推奨されているわけではないので、オリーブオイルで言えば火を入れずに使うエクストラバージンオリーブオイルみたいな位置付けになるかと思います。もし煮物に使ったら、1本すぐになくなっちゃいますね〜(苦笑)。

ミニチュア好きな私は、瓶の小ささが気に入りました(笑)。このサイズは、一人暮らしの人にも使いやすいのではないかと思います。

まとめ

コストコオンラインで購入した『透明醤油』は、香りも味も醤油そのもの。いつもと違った醤油の使い方ができる、おしゃれな商品です。

透明なのに醤油味というのは人生初体験でしたが、意外と使えると実感。商品コンセプト通りに素材の色を最大限に生かせる醤油だと思います。

使い切りやすい小さいサイズという点も魅力(大きなサイズもあり)、珍しい商品なのでギフトにしても喜ばれそうです。

4月1日熊本御船倉庫店がオープンすることで、コストコには熊本の企業商品が続々と入荷中。今回購入した『透明醤油』は、今のところオンラインのみの販売ですが、今後は店頭に並ぶ可能性もあります。気になる人は、是非チェックしてみてください。

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