日東紅茶 紅茶好きのための ロイヤルミルクティー 60本入り 1,358円(税込・2020年10月・2021年11月)
コストコオンライン価格:1,498円(税込・2021年11月)
今年も寒い冬がやって来る前に、『ロイヤルミルクティー』が入荷しました!
ロイヤルブルーのパッケージが印象深いインスタントティー、昨年の秋に初めて飲んだ時インスタントとは思えないほどおいしくて驚いた記憶があります。
我が家の息子も「おいしい」と、一時ハマって飲んでいました(リピ買いしています・笑)。
紅茶好きの人だけでなく、コーヒー派の人でも満足できる紅茶だと思いますよ!
商品について
『日東紅茶』は、誰もが知る日本の紅茶ブランド。
1909年に創業した三井農業が、1927年に日本初の国産ブランド紅茶として発売したのが始まりです。
発売当初は『三井紅茶』として販売され、紅茶の一般家庭への普及に貢献しました。後に『日東紅茶』と改名し現在に至るわけですが、既に私世代に馴染みがある名前も『三井紅茶』ではなく『日東紅茶』です。
60本入りですが、中は10本入りの個包装が 6つ。箱から出しても、比較的保管しやすくなっています。
パックはロイヤルと言うだけあって、まさにイギリス王室の公式カラー『ロイヤルブルー』色をしています。上品で高貴な印象を受けますね。
原材料
砂糖・乳糖・脱脂粉乳・デキストリン・植物油脂・全粉乳(北海道産)・紅茶エキス・バターオイル・乳たんぱく・加糖脱脂練乳・紅茶(国産)・食塩 / pH調整剤・乳化剤(大豆由来)・香料(乳由来)
栄養成分表示
1本 14g当たり 59kcあl・たんぱく質 0.9g・脂質 1.0g・炭水化物 11.6g・食塩相当量 0.05g
実は『ロイヤルミルクティー』はイギリス発祥の紅茶ではなく、日本独自の紅茶。一般的なミルクティーとは作り方が違い、ただ紅茶に牛乳を加えるだけではありません。濃厚な紅茶になるには訳があるのです。
今では海外でも有名な『ロイヤルミルクティー』は、『Japanese Royal Milk Tea』と言われ、通常のミルクティーと区別されています。
ロイヤルミルクティーの特徴
- 日東紅茶指定農園で収穫された紅茶葉を使用
- 国産紅茶葉を加えている
- 北海道産の全粉乳を使用
この 3つの特徴により、紅茶本来の華やかな香りと深み、濃厚なコクが楽しめる本格的な味を実現しています。
つまりそれは、紅茶好きの人が納得できるような紅茶に仕上がっているということです。
カップに入れたパウダーの粒を見ると、比較的細かくさらさらとしています。
・アイスの場合・・・グラスにスティック 1本分を入れ、少量のお湯で溶かし、冷水を注いで氷を浮かべる。
お湯を注ぐと、すぐに溶け出します。
湯量が120mlと若干少なめなので、通常サイズのカップに注ぐとこんな感じになります。たっぷり飲みたい時は、スティック2本使いが良いかも知れません。
どんな味?
本当にインスタント? と思うほど
おいしいです。
かなり本格的な味がするので、紅茶好きの人も満足できると思います。しっかりと濃い紅茶の味がして、ミルクのコクもあります。
ただ、普段ブラックコーヒーを飲んでいる私には甘過ぎて、飲んできる途中から甘さが口の中に残って最後はちょっとキツかったー(苦笑)。
紅茶の味が良いだけに残念。でも、おいしいのは間違いないです!
まとめ
日本の老舗紅茶ブランド『日東紅茶』の『ロイヤルミルクティー』は、商品名の如く紅茶好きの人が飲んでもおいしいと思える紅茶でした。
ただお湯を注ぐだけで手軽に飲むことができるインスタント商品なので、ストックしておくと重宝すると思います。疲れて甘いものが飲みたい時にも、サッと作れて便利だと思います。
普段はコーヒー派の私ですが、この『ロイヤルミルクティー』は何度か飲みたくなって作っていました。まだ飲んだことがない人は是非飲んでみてください。
おすすめ度: