Press’n Seal(プレスンシール)
3本 1,668円(税込・2016年1月)
3本 1,638円(税込・2020年11月)
コストコのラップと言えば、巨大な『ストレッチタイト』と同じくらい人気なのが『プレスンシール』。
コストコに通い出した頃は、一体どんなものなのかわからず、店頭で見かけても購入することはなかった。ところが 2016年のお正月、義理母に「これ便利よ〜」と教えてもらって以来すっかりファンになり便利に使っています。
冷凍必須なコストコ商品には、恐らくマストアイテムだと思います。
若干きれいに切り取るにはコツが必要ですが、あると重宝すること間違いなし! おすすめですよ〜。
商品について
通常のラップとは違うサイズの『プレスンシール』は、およそ 32.5cm×8cm×8cm ほどあります。
コストコサイズだから? と最初は思ったけれど、実はラップフィルムが特殊加工されて厚みがあるためロールが太めに。必然的に、パッケージサイズも大きくなってしまうわけです(笑)。
ラップの長さが 30cm×43.4m なので、単純に一般的なラップ(30cm×50m)と比較するとかなり割高な印象ですが、使うとその魅力がわかるので価格にも納得できると思います。
商品概要
品名:食品包装用ラップフィルム(冷凍・冷蔵・電子レンジ・保管用)
原材料名:ポリエチレン
サイズ:幅30cm×長さ43.4cm×3本
耐熱温度:100℃
耐冷温度:-23℃
原産国名:アメリカ
『プレスンシール』の大きな特徴は、特殊加工『グリップテックス(Griptex)』による密着度。
片面だけに施された、見た目皮革製品のような凹凸面がグリップテックス加工、これをぎゅーっと指で押すとピタリと貼り付いてくれます。
コップに付ければこの通り! 早々簡単に水はこぼれません。
小さいお子さんがいるご家庭なら、プレスンシールを貼ってからストローを刺すと、上手に飲むことができママも楽ができますよ。
でも、ペタペタ成分って何? 口に入っても大丈夫なの?
と不安に思ってしまいますが大丈夫! 調べてみたら、チューイングガムの成分でした。
気を付けるべき点は、耐熱温度くらい。
100℃までしか耐えられないので、油分の多いものをレンジで加熱するのは基本的に NG。一般的なラップと使い分ける必要があります。
使用感
ペタペタとしているので、扱いに注意は必要ですが、
すごくいい〜!
そう感動してから 7年、ずっと使い続けています(笑)。
コストコ商品は何でも量が多いので、冷凍は避けられない。
例えば肉類なども、『プレスンシール』で挟むようにラップすれば、冷凍焼けも最小限に抑えられます。画像はないけれど、以前普通のラップと比較してみたら冷凍肉の色が全然違いました。
恐るべし『プレスンシール』という感じです(笑)。
唯一の不満は、この『刃』の部分。
サランラップやクレラップのような切れ味のない樹脂製で、全く上手く切れない時があるんですよ。
最初の頃は何度も失敗してイライラ(笑)。あまりにも上手くカットできないから、ハサミを使うこともあったくらい。
でも不思議と慣れるもので、カットする時に端だけ先に切れ目を入れてから引っ張りつつ刃に当てると、すんなりきれいに切れることを発見。それ以降はストレスフリーで使っています。
まとめ
コストコで購入できる『プレスンシール』は、特殊加工が施されたラップです。
食品の冷蔵・冷凍保存に役立ってくれるだけでなく、汚れて欲しくないものの保護など様々な用途で使うことができ、ある意味面白いラップです(笑)。
食品保存だけでなくお弁当の汁もれ防止や、細々したものをまとめる時などにも使え、アイデア次第で本当にいろいろな場面で使える便利品です!
ペタペタがいヤ!
という人もいるようですが、7年使って不満はほぼなし。まだ使ったことがない人は是非。
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おすすめ度: