コストコ新商品!“青い洞窟 ボロネーゼ&トリュフ香るチーズクリーム”

aonodokutsu

日清フーズ 青の洞窟 パスタソース2種アソート 1350g(140g×5パック・130g× 5パック) 1,928円(税込・2021年10月)

コストコに入荷したばかりの新商品です!

『青の洞窟』と言えば、ちょっと高級でおいしいパスタソースのイメージがある私。みなさんはどうですか?

初めて食べた時、インスタントなのにおいしいなぁと思った記憶があります。発売されたのが 1995年なので、まだまだ私も若かった頃の記憶です(笑)。

あれから25年以上経った今でも人気が続いているのだから、やはり品質がとても高いんだと思います。

今回購入したセットには、『ボロネーゼ』『トリュフ香るチーズクリーム』の 2種類が入っていました。

早速『トリュフ』の方を食べてみたら、ガツンと濃厚な味でおいしかった。コッテリ重めのソースが好きな人には、おすすめですよ。

商品について

まずは『青の洞窟』について簡単に。

私と同じくバブル世代の人ならよく知っている、1980年代後半のイタリアンブーム。街のあちこちでイタリアンレストランがオープンし、よりパスタが身近になりました。

その頃、外食で一般的になったイタリアンを家庭でも手軽に食べられるようにと開発されたのが『青の洞窟』シリーズ、発売開始は 1995年です。

イタリア各州の伝統的な郷土料理をコンセプトに商品は開発され、日本の家庭に確実にパスタ料理を浸透させました。

今思えば、パスタの種類もソースの種類も昔とは雲泥の差。たまにデパ地下などでズラッと並んだパスタソースを見ると、その種類の多さにびっくりします(笑)。

2 pasta aonodokutsu

パスタソースは、センターの色で種類が判断できるので、老眼の私でも大丈夫(笑)!

 

原材料

ボロネーゼ・・・食肉(牛肉・豚肉)・トマトペースト・野菜(たまねぎ・にんじん・にんにく)・香味油・食塩・ローストガーリック・砂糖・ワイン・ブロード・植物油脂・ビーフエキス・香辛料・酵母エキス・酵母エキス粉末/増粘剤(加工でん粉)・調味料(アミノ酸等)・(一部に牛肉・鶏肉・豚肉を含む)
トリュフ香るチーズクリーム・・・ショートニング(国内製造)・マッシュルーム・ショルダーベーコン・チーズ・食塩・でん粉・砂糖・脱脂粉乳・生クリーム・乳等を主要原料とする食品・バター・香味油・酵母エキス粉末・香辛料/増粘剤(加工でん粉・増粘多糖類)・調味料(アミノ酸等)・リン酸塩(K.Na)・カゼインNa・フィチン酸・香料・発色剤(亜硝酸Na)・(一部に乳成分・大豆・豚肉・ゼラチンを含む)

賞味期限

2022年9月28日

栄養成分表示

ボロネーゼ・・・1人前(140g)当たり 214kcal・たんぱく質 13.3g・脂質 12.9g・炭水化物 11.2g・食塩相当量 2.4g
トリュフ香るチーズクリーム・・・1人前(130g)当たり 169kcal・たんぱく質 4.4g・脂質 12.6g・炭水化物 9.4g・食塩相当量 2.4g

 

早速、食べたことのない『トリュフ香るチーズクリーム』の方を食べてみました。『ボロネーゼ』は何度か食べたことがあるし、味の想像もつきやすいですからね〜。今回はパスです。

トリュフ香るチーズクリーム

トリュフの産地ウンブリア州ペルージャの料理を基に、パルメザン・モッツァレラ・ペコリーノ ロマーノの3種のチーズを使って、トリュフ香るソースに仕上げている。

sauce up
温めたソースをパスタの上にかけると、こんな感じ。
シャンプーやコンディショナー並みにボトボトとかたまりで落ちるソースで、コッテリと重いことが食べる前からわかります(笑)。
香りは、封を開けた瞬間からトリュフとチーズ!! トリュフの香りは予想以上に強めかな。
pasta1
先日オンラインで購入した『バヴェッテ』に絡めてみました。パスタに絡んだソースも、濃厚ゆえに底に垂れることはありません。
pasta2
具材のベーコンは細切りで、マッシュルームも比較的小さくカットされています。
そして、トリュフ!
原材料を見て気付いていると思いますが、かけらも入っていません!! 様々な材料を使って、トリュフの香りを再現しているだけです。
それでも、ああトリュフだなーと思える香りなので、特に問題なし(笑)。

どんな味?

本当にトリュフ入っていないの? と思うほどトリュフ感強めで

 

おいしいです。

 

チーズがたっぷり使われているせいか、若干塩気は強いけれど許容範囲。とろみの強いソースなので、普通のパスタで作っても問題なくしっかり絡んでくれると思います。

ただベーコンやマッシュルームは、どちらかというとおまけのような存在で、濃厚チーズソースだけでで食べる感じなんですよね。

そのせいか、全体的にはまとまった味ではあるものの、食べ続けると途中で飽きてしまいます(苦笑)。それが、ちょっと残念なところでした。

もし、ボリュームが出てもOKなら、少しベーコンを足したり、黒胡椒を振りかけたりすると最後までおいしく食べられるかも知れません。

まとめ

コストコに新登場したパスタソース『青の洞窟』は、2種類の違った味わいのソースがセットになったものです。

定番の『ボロネーゼ』はまだ食べていませんが、過去に食べた時の記憶で考えると大人から子供まで、誰もが食べやすい味になっていると思います。

一方『トリュフ香るチーズクリーム』の方は、少し大人向けのソースといった感じで、トリュフの香りが好き、チーズが大好きでなければ避けた方が良い気がします。

そうは言っても、『青の洞窟』シリーズのパスタソースはどれも本格的。試しに食べてみる! というのもアリだと思います。

個人的には、今後『青の洞窟 イタリアン調理用ソース』の入荷に期待! 手軽に本格的なイタリアンが家で食べられるので、試してみたいです。

後日、『ボロネーゼ』も食べました!

pasta

ソースの量が多く、お肉もたっぷり! 食べ応えありました!

良い意味でクセがなく、甘くもないミートソースなので食べやすくておいしかった! グラタンなどにも使いやすい味だと思いますよ〜。

おすすめ度: