赤魚(干物)
ITEM#94623
138円/100g 1,903円(税込・2024年5月)
商品について
1パックに3枚の赤魚が入っていました。1枚およそ450g。
開いた状態でのサイズは、尾ひれまで入れると 30cmもあります!
店内ポップの案内では、米国アラスカ州近海で獲れた脂のりの良い大型赤魚とあったので、
見て、この厚み! 確かに大型です(笑)。1番厚みのある部分で 3cmもありました。
あまりにも大きいので、半身ぐらいが 1人分にちょうど良いのでは?という気がします。
ということで、早速食べてみたいと思います。
今回は、グリル焼きと煮物に分けて調理。
一般的に赤魚は身が崩れやすいことから、鱗を取らずに干されています。なので、この赤魚もガッツリ鱗付き(笑)。
グリルで焼く場合も、鱗があったほうが身崩れしないのでそのまま取らずに焼くけれど、煮物にする方は、生の赤魚と同じように取ってしまいます。
グリル焼き
いい感じに焼けました〜。
骨を取るとこんな感じに。フカっと仕上がりました。画像でわかりますか?
煮物
本来は煮物には使わない干物だけれど、見た目はテリっといい感じに仕上がりました(笑)。
お箸を入れると、ほろっと身が取れるので食べやすい。
味について
塩を振って加工された赤魚だけれど、思ったほど塩気は強くはなく、ポン酢をかけてちょうど良い感じ。流石は淡白な白身魚だな〜という感じ。
身は適度にジューシーさがあり、ふっくらとした食感で◎! 鮭と同じく、身離れについても優秀です(笑)。焼き立てを食べると、パクパクと手が出るほどおいしい〜!
ただ残念だったのは、干物特有の凝縮した旨みはあまり感じられなかったこと(苦笑)。これは赤魚が大きいからかな? おいしいけれど、その点だけはマイナスポイント。
ところが煮物にすると、身は少し引き締まって弾力が出るけれどすごくおいしかったんです! なので、もし焼いて食べてみて少し物足りなさを感じたら、煮物にもトライしてみてください。個人的には煮物推し(笑)。
恐らく短期間の販売だと思います。食べてみたい人はお早めに。
おすすめ度:
商品概要
名称:赤魚 開き
原材料名:赤魚(アメリカ産)、食塩、酸化防止剤(ビタミンC)、着色料(紅麹)
内容量:3枚
消費期限:加工日含め4日
保存方法:要冷蔵4℃以下
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