生まれて初めて食べた野菜!コストコ新商品!“津南の雪下にんじん”

package

新潟県産 
津南の雪下にんじん
ITEM#31879
1kg 380円(税込・2023年4月)

今がまさに旬の野菜、新潟県産『雪下にんじん』を購入しました!

半世紀以上生きているけれど、『雪下にんじん』を食べたのは生まれて初めてです(多分)!

一体どんな味なんだろうかと興味津々食べてみたら、ビックリするくらい甘くてあっさりとしていました!!

これ、人参なの?

と思ってしまうほど(笑)。

人参特有の青臭さは皆無なので、小さいお子さんでも食べやすいと思いますよ〜。人参嫌いな人は、きっと克服できます(笑)。

津南の雪下にんじんって?
2019年、地理的表示保護制度(GI)に登録された人参
*海外の原産地呼称保護制度と同じもの
新潟県中魚沼郡津南町で栽培された『雪下にんじん』
雪の下で越冬させて栽培される青果の一つ
マイルドな甘さと旨み、良い香りが特徴

商品について

ninjin

袋の中には、形の揃った人参が 5本入っていました。これで 1kg になります。

サイズは 1番長いもので 18cm ほどと、ごく一般的な人参サイズ。

top carrot

葉を落とした芯部分を見ると、適度に小さく真ん中にあるので、良い状態の人参だと思います。

higene

チョロチョロと出ているひげ根も比較的真っすぐ! これも良い人参の証。

cut carrot

断面からも、芯サイズの小ささを確認することができます。これは、無理やり成長させたものでないはという証拠。

つまり、品質の良い『雪下にんじん』ということです(笑)。

津南の雪下にんじん

1970年代から試験的に栽培がスタート。その後順調に生産数を伸ばし、独特の甘み・旨み・香りが認められ、メディアにも取り上げられるようになり、その名が知られるようになった。
津南市なで生産される『雪下にんじん』に関しては、長年の研究から品質の良いものを毎年安定的に生産していることや、自然的・人的特徴を備えた生産地で栽培されることが認められ、2019年に『日本のGI(地理的表示保護)』に登録されている。

知らなかったけれど、津南市って 1年のうち4ヶ月が雪で覆われる豪雪地帯なんだそう。そこでは『雪下にんじん』だけでなく、とうもろこしやアスパラガス、魚沼産コシヒカリなども生産されているようです。

味について

水分を適度に含み、あっさりとした甘さのある人参で、

 

おいしい!

 

ポリポリと噛める食感で、生で食べたい人参ですよ〜!

食べ出すと止まらないけれど、野菜だしカロリーも低いので、罪悪感なくモリモリ食べられます〜(笑)。

こんな人参が、昭和 50年代から作られていたなんて知らなかったー。

人参が野菜の中で唯一苦手な息子も普通に食べていたので、青臭い人参特有の香りも味もないんだと思います。というか、実際にない!!

まるでフルーツみたい。

ただオーガニックを食べるとすぐにわかる、昔ながらの人参臭さが好きな私には、ちょっと物足りない味だったかな(苦笑)。

とは言え、食べやすい人参であることと、甘さが強いことは間違いなし!

まとめ

恐らく全国的に知名度が上がったのは最近であろう『雪下にんじん』。瑞々しくて甘さが半端ない野菜です。

この味はフレッシュで食べるのが王道なのかなと思うけれど、軽く火を通しても甘みが増すのでおすすめ。

namuru

これはレンジ加熱した『雪下にんじん』で作ったナムル。青臭さが全くないので、苦手なお子さんでも食べられると思います〜。

コストコで購入できるのは今のシーズンだけ! 人気商品なので瞬く間に完売する可能性あり。食べてみたい人は、見かけたら確保してくださいね。

そうそう、甘さだけでなく香りが良いことも『雪下にんじん』の特徴とのことだけれど、これに関しては私の鼻ではよくわからなかったー(苦笑)。

おすすめ度:

商品概要

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名称:津南の雪下にんじん
内容量:1kg
生産地:新潟県中魚沼郡津南町
GI(地理的表示保護制度)登録番号:第81号