カークランドシグネチャー
バゲット1778&パリジェンヌ
2本(各 1本) 428円(税込・2021年12月)
久しぶりに細長いバゲットが発売されました!
その名も『バゲット1778』と『パリジェンヌ』、まさにフランスパンらしいネーミングですよね〜。
『バゲット1778』は随分前にも販売されていた商品で、食べたかどうか記憶にないので今回が初購入だと思っています(笑)。
『パリジェンヌ』の方は初めての販売じゃないかな? と思って調べてみたら、以前『バゲット1778』とセットで販売されていた『バゲットクラシック』と同じ品番でした!
つまり、以前販売されていた 2本セットのバゲットが再販された! ということですね。
早速食べてみたら、これぞハードパンというしっかり硬さのあるパンでおいしかった!
コストコのパン生地はフランスから直輸入しているので、手軽に本場の味が楽しめる私達コストコユーザーは幸せだ〜(笑)。
商品について
長さはおよそ 50cm、1本クープの方が『バゲット1778』で、5本クープの方が『バリジェンヌ』です。
原材料
バゲット1778・・・小麦粉・イースト・小麦サワー種・食塩・小麦グルテン・小麦胚芽フレーク・小麦麦芽粉・(一部に小麦を含む)
バゲットパリジェンヌ・・・小麦粉・イースト・食塩・小麦グルテン・小麦胚芽フレーク・小麦サワー種・小麦麦芽粉/乳化剤・V.C・(一部に小麦を含む)
消費期限
加工日含め2日
栄養成分表示
バゲット1778・・・100g当たり 242kcal・蛋白質 9g・脂質 1g・炭水化物 49g・食塩相当量 1g
バゲットパリジェンヌ・・・100g当たり 253kcal・蛋白質 9g・脂質 1g・炭水化物 51g・食塩相当量 1g
いい色に焼けていますよね〜。
フランス産の生地を使用しているということで、どんなパンなのかを調べていたら、この 2本のパンはフランスの大手冷凍ベーカリーを製造するブリドール(Bridor)社のものかも知れないなぁと気付きました。
でも、正解かどうかはわかりませんけどね(笑)。
とにかく、本場フランス産のベーシックなバゲットであることは間違いないでしょう。
カット面はどちらも同じような質感と色合い。少し『パリジャン』の方が明るいかなーという印象です。
原材料もほとんど変わりはないので、見た目が変わらなくても当然と言えば当然(笑)。
どんな味?
購入した日に食べてみたら、噛みちぎるのに少し力がいる感じで、クラストは硬くクラムはしっとりとしていました。
普通においしい。
次に、バゲットはトーストした方が絶対おいしいはずだと温めると、クラストはパリッとバゲットらしい硬さになり、クラムは滑らかな舌触りに。
圧倒的においしくなりました!
この 2種のバゲットは、どちらも軽くトーストするのが正解の食べ方だと思います〜。
斜めに大きくカットしても良いけれど、今回は片手でつまんで食べられる小さなローストビーフサンドを作ってみました。
使ったのは、『王様のローストビーフ』『ハインツ シラチャーケチャップ』『モッツァレラシュレッド』と粒マスタードだけ。野菜をもっと挟めばボリュームも出るしおいしいけれど、片手で食べられなくなるのでパス(笑)。
素材の味を邪魔しない、おいしいバゲットサンドができましたー!
シンプルにバターを塗ってもおいしかったけれど、個人的にはサンドイッチ推し!
まとめ
コストコの新ベーカリー『バゲット 1778』と『パリジェンヌ』は、どちらも細身で味に大きな違いはなく、バゲットらしさが楽しめるおいしいパンです。
そのまま食べても良いけれど、断然トーストした方が味は良くなるので、食べる時は是非オーブントースターへ(笑)。
縦に 4等分してガーリックバターを塗って焼いたり、シンプルにオリーブオイルをつけたり、細いバゲットの特徴を活かして薄くカットし、ミニブルスケッタを作るのもおすすめ。色々アレンジができるので、クリスマスの食卓できっと活躍してくれますよ〜。
恐らく期間限定での販売だと思います。気になる人はお早めに。
おすすめ度: