コストコのお菓子“金吾堂製菓 ほろほろ焼き 和塩”ノンフライの魅力

久しぶりにコストコでおせんべいを買いました。

金吾堂製菓 ほろほろ焼き 和塩 54枚(18枚×3袋) 988円(税込・2019年11月)

以前から存在は知っていたのですが、『つぶ歌舞伎揚』のような揚げたお煎餅かなーと思いずっとスルーしていました。実は息子達があまり揚げ煎が好きではなく、大量に購入するとなかなか減らないんですよ。

それでも私が糖質制限を開始する前は、夫と一緒に食べていたので大丈夫だったのですが、今はガッツリ食べるのは夫のみ! 流石にコストコサイズだと多過ぎますからね(苦笑)。

ところが!

先日、たまたま『ほろほろ焼き』のパッケージを見てみたら・・・

 

まさかのノンフライだったー(笑)!

 

そうだったんだー。揚げているように見えるのに揚げていないんだ。見た目で判断してはいけませんね(笑)。

ということで、どんなお煎餅なのか確認するべく早速食べてみたいと思います。

商品について

まずは金吾堂(東京都)について。

 

金吾堂

1950年の創業以来、米菓メーカーとして伝統的な製法・技術にこだわった商品を作り続けています。定番商品の『厚焼』をはじめ、『パリッとタイムシリーズ』、サクサク食感の『ほろほろ焼きシリーズ』など様々なお煎餅が揃っています。

もち米で作られる『おかき』や『あられ』とは違い、お煎餅はうるち米や小麦を原料として作られます。金吾堂のお煎餅はお米だけを使用しているので、お米の風味がしっかりと楽しめ、またそれに合ったフレーバーが厳選使用されているので、それぞれ個性あるお煎餅に仕上がっているようです。

中のお煎餅は1枚ずつ透明の袋に入っていて、更に18枚ずつパッキングされているので、特に湿気る心配はなさそうです。

う〜〜ん、やっぱり外見は『揚げ煎餅』のよう(笑)。表面のヒビが面白いです。

この『ほろほろ焼き』は、わざと表面にヒビを入れながら焼くことで軽い食感を出し、そのヒビに調味タレ(塩)を浸み込ませることで味わい深さを出しているとのこと。

 

ほろほろ焼きの特徴

  • 揚げ煎餅のようなサクサクとした食感
  • 化学調味料無添加
  • 日高昆布だし使用
  • 沖縄県産海水塩『青い海』使用

 

益々食べるのが楽しみになりました。

 

原材料

うるち米(国産)・植物油脂・コーンスターチ(遺伝子組換えでない)・食塩・コンブエキス・ガラクトオリゴ糖・たんぱく加水分解物(大豆を含む)・酵母エキス

 

どんな味?

では、実際に食べてみたいと思います。

 

うん!

軽くておいしーい。

 

明らかに揚げ煎餅とは別物だし、でも草加煎餅のようなバリバリとした硬さもなく、本当にサクサクとした食感ですよ。

塩加減もちょうど良く、濃過ぎず薄過ぎない。ほのかに昆布だしが感じられる上品な味で、とてもおいしいです。

何だろう、何に似ているかなぁ。強いて言えば、ぼんち揚げをサラダ風の味付けにして、もっとサクサク食感にした感じ・・・わかります(笑)? とにかく、

 

こんなにおいしかったんだ。

 

とちょっと感動しました。息子達も「おいしい」と食べ、18枚は2日でなくなりました(笑)。

まとめ

揚げ煎餅でないことに気付き購入した『ほろほろ焼き』は、サクサクとした軽い食感と塩と昆布のやさしい味わいが楽しめるおいしいお煎餅でした。

うす焼きのおかきと同じような感覚で食べられる軽さと、比較的あっさりした味はいくらでも食べられる感じ。54枚も入っているので、食べきれないかもという不安を感じる人もいるかも知れませんが、18枚ずつ分けて入っていることと、食べ出すと意外と次が食べたくなる味なので、その心配は必要ないかも知れません(笑)。

ということで、全て食べ切った(54枚!!)我が家では「また買ってね」とリクエストも受けたので、近々リピ買いしようと思っています。

サクッと軽いお煎餅、みなさんもぜひ食べてみてください。

おすすめ度: