カークランドシグネチャー
スモークサーモン
ITEM#7070
680g(340g×2パック)
3,888円(税込・2023年2月)
もう 10年以上前から販売されている『スモークサーモン』です。
賞味期限がそこまで長くないことや、量が多いこともあり、今まで購入したことはなかった。でも今月はリワード付与がありましたからね〜、思い切って買っちゃいました(笑)。
早速食べてみたら、ソフトな食感で、想像以上にあっさりとした味でおいしかった!
これは買って正解! 以前に比べたらかな〜り高くなって高級品になってしまったけれど、食べてみる価値はあると思います。
商品について
パックから取り出すと、サーモンはこの状態。
ゴールドの台紙に載せられ、高級感があります(実際高級・笑)。画像では分かりにくいけれど、ちゃんとスライスもされているんですよ〜。
しかも、この分厚さ!!
身の色は比較的淡く、お上品なサーモンピンクといった感じ。
鮭は元々白身魚で、その身の色は甲殻類(アスタキサンチン色素)を食べることで色付きサーモンピンクになるというのは有名なお話。
天然ものでは、遺伝的な問題で全く色付いていないものやマーブルのようなものもあるようたけど、コストコで取り扱いのある『アトランティックサーモンフィレ』や『スモークサーモン』は養殖なので、与える飼料で色付けが管理されています。
そのため、『Color added(着色料添加)』とパッケージに記載があるわけです(日本語表記にはなし)。最近では淡い色が好まれる傾向らしく、これくらいの色合いになっているのかなと思います。
『スモークサーモン』の肝でもある香りは、サクラやアップルなどの特徴的な香りではなくソフトなスモーク感。恐らくクセがないと言われているヨーロピアンオークとブナのブレンドチップで燻製されているからなんだと思います。
スモークサーモンの特徴
- スライス済み
- 皮・骨なし
- 養殖
- 食べ頃
スーパーで販売されているパック入りと同じように、開封すればすぐに食べられる商品となっています。
味について
ふんわり感じるスモーク感とソフトな食感は、文句なく
おいしいです!
最初のひと口目は、「あれ? スモークサーモンってこんな味だったっけ?」と思ったけれど、ふた口目からじわじわと口の中で広がるスモーキーさと少しねっとりとした舌触りにノックアウトされました(笑)。
本当にクセもなく、すごく食べやすい味。アレンジもしやすそうな味ですよ〜。
『スモークサーモン』と言えば、サラダに入れたりクリームチーズと合わせてサンドイッチで食べるのが定番だけれど、今回は卵と合わせて食べてみました!
ポーチドエッグ載せです(笑)。
実はパッケージに『オムレツ』に入れてもおいしいとあったので、卵ね〜と思い付きました。
作り方は、超絶簡単!
プレートにスモークサーモン・ケーパー・ポーチドエッグ・イタリアンパセリを載せ、上からエキストラバージンオリーブオイル垂らしただけ〜(笑)。
ブラックペッパーをかけてもおいしいと思うけれど、まずはそのままで。
このとろ〜り卵がたまりません!!
今までキッシュに入れたことはあるけれど、ダイレクトに卵と合わせると、こんなにもおいしかったんだと新たな発見!
この『スモークサーモン』、卵と好相性です!!
まとめ
コストコオリジナルブランドの『スモークサーモン』は、こだわりの養殖アトランティックサーモンを加工したもの。臭みもほぼなく、食べやすい味に仕上がっています。
クセのない味なので、そのままチーズと並べて前菜に、サラダに入れてサーモンサラダに、クリームチーズと一緒にベーグルに挟んでサンドイッチにと色々な食べ方が楽しめると思います。
今回初めて食べてみて、改めて販売が続いている理由がわかりました。素直においしいです(笑)。
スモークサーモンが好きなら是非 1度は食べてみて欲しいな〜と思うけれど、ネックは手軽に手が出せない価格かな(苦笑)。
ただ価格に関しては、販売当初から比べると倍ほど高くなってはいるものの、ノルウェーで養殖・フェリーでオランダへ輸送・時間をかけて燻製・パッケージングと手間が掛かっているので仕方がないのかなという気もします。
神戸倉庫店では、納豆や豆腐などと一緒にチルドコーナーに並んでいますよ〜。
おすすめ度:
商品概要
名称:スモークサーモン
原材料名:鮭(ノルウェー産)・食塩・食酢
内容量:340g×2
賞味期限:2023年2月25日
保存方法:要冷蔵(4℃以下)
原産国名:オランダ
栄養成分表示(1食 58g当たり):熱量 110kcal・たんぱく質 11g・脂質 7g・炭水化物 0g・食塩相当量 1.6g
行って来ました、コストコ!今日の目的は、昨日届いたクーポン情報で割引を知った『カヴァ』や『チョコレートケーキ』の購入でした。できれば『フォーチュンロール』をもう 1度食べたかったけれど、その願いは叶わず(苦笑)。また[…]