クリスマスにピッタリ!コストコのデリカ“キッシュロレーヌ”

quiche

カークランドシグネチャー
キッシュロレーヌ
1P 1,880円(税込・2021年12月)

先日、新商品の『キッシュロレーヌ』を購入しました。

新商品と言っても、他倉庫店では既に販売されていた商品なんですけど、神戸倉庫店では同じ時期には販売されず、ようやく新商品として店頭に並びました!

キッシュは、たまーに自分でも作るほど好きな料理。それがデリカの完成品として、コストコで買えるなんてラッキーです!

早速食べてみたら、ふわっとした卵が絶品でおいしかった!

本来温めて食べるものですが、冷めたままでも十分おいしく食べられますよ。

商品について

まずは、『キッシュロレーヌ』について簡単に。

フランスのアルザス・ロレーヌ地方の郷土料理である『キッシュロレーヌ』は、練り込みパイ生地の中に卵と生クリームで作ったアパレイユという液を流し込んで焼いた卵料理。食べる時は、焼き立ての温かいものを食べるのがごく一般的です。

具材は通常ベーコンとグリュイエールチーズが使われるのが定番で、キノコやほうれん草などの野菜を入れてもよく作られるので、各家庭でママの味が多く存在する料理でもあります。

『キッシュ』は冷めてもおいしく食べられますが、冷蔵庫から出したばかりの冷えたものは、具が固まって生地もベタっとした食感なので避けた方がベター。

今回購入した『キッシュロレーヌ』の調理方法にも、オーブンで加熱するとよりおいしくなるとありました。

quiche2

ホールサイズは、およそ直径 17cm・高さ 4cm。フレンチレストランなどで提供される一般的なキッシュよりも少し高さがあるタイプです。

 

原材料

卵・パイ生地(小麦粉・バター・食塩)・クリーム・ベーコン・セミドライトマト・オニオンソテー・ほうれん草・牛乳・ナチュラルチーズ・脱脂濃縮乳・食塩・香辛料/増粘剤(加工デンプン)・酒精・安定剤(タマリンド)・酸化防止剤(V.C)・発色材(亜硝酸Na)・(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・豚肉を含む)

消費期限

加工日含め3日

栄養成分表示

100g当たり 251kcal・蛋白質 8g・脂質 19g・炭水化物 14g・食塩相当量 1.1g

 

quiche

これは、焼く前と焼いた後のキッシュ。

購入したままだと焼きが少し甘かったので、しっかり目に焼いてみました。

180℃に予熱したオーブンで、約 25分加熱する

1 cut

香りは香ばしく、ベーコンとチーズの良い香りがしています。

up

温めたキッシュは画像のように崩れやすく、だし巻き卵を連想するほど水分は多めです(笑)。

どんな味?

文句なく

 

おいしいです。

 

ふわとろっとしたフィリング部分は、卵の旨味とベーコンの塩気のバランスが良く、いくらでも食べられる感じ。ドライトマトの酸味も効いていて、味のアクセントになっています。

家族も「これ、おいしいね」と言って食べていました。

全体的な味の印象は、私が持つチーズが濃厚な『キッシュロレーヌ』とは違い、どちらかと言うとあっさりとしていて食べやすいなーという感じ。

ただ、濃厚ではないものの塩気はしっかりとあるので、食べ過ぎると喉が乾くかも知れません(苦笑)。

cool cut

これは、焼いたものを再度冷ましたもの。多く出ていた水分は吸収され、少し落ち着いています。

カットはこちらの方がしやすかったけれど、個人的にはオーブンから出して粗熱を取ったくらいで食べたものが 1番おいしかった!!

まとめ

コストコのデリカ『キッシュロレーヌ』は、ベーコンやほうれん草などの具材がたっぷりと入った本格的なキッシュです。

フレンチレストランなどでは前菜でよく出てきますが、かなりボリュームがあるので、大きくカットしてメインにするのもおすすめ。ミニサラダを添えれば、おしゃれなランチが完成します(笑)。

おすすめの食べ方は、断然オーブンで温めて食べる! ですが、その辺りはお好みで。

間違いなく、クリスマスの前菜にはもってこいの商品です!

これと『ローストビーフサラダ』『ロティサリーチキン』があれば、完璧じゃないでしょうか(笑)?

ただ唯一の不満だったのは、ドライトマトの舌触り。皮の硬さがキッシュのおいしさの邪魔をしてる気がしました(苦笑)。それだけが残念です。

恐らく期間限定の販売だと思います。気になる人は是非食べてみてください。

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