bibigo(ビビゴ)
春雨&野菜 海苔巻き
788円(税込・通常価格 988円)
先日割引になっていてお得に購入した『春雨&野菜 海苔巻き』、以前試食で食べた時にあまり良い印象がなかったので、家族がどんな反応をするだろうかと不安に思いつつ食卓に並べてみたら、私とあまり変わらない反応でした(苦笑)。
普通に食べられるけど、また食べたいとは思わない。
ときっぱり言われてしまい、残りをどんな風に食べようかと思案中(笑)。
決しておいしくない、マズいというわけではなく、リピ買いしたい味ではないということ。
春雨を海苔で巻くなんて自分では思いつかないし、韓国では屋台飯の定番で面白い料理なんですけどね〜。
商品について
商品名は『海苔巻き』ですが、実際は海苔巻き天ぷら(笑)。
韓国では屋台飯の定番で、キムマリティギム(김말이튀김)という料理らしい。直訳すると、海苔巻き揚げ(笑)。
通常甘辛く味付けした春雨を海苔で巻いて揚げ、トッポッキのソースをつけて食べるのが定番なんだとか。
つけるタレについては、マヨネーズや醤油などなんでもOKらしいので、好みでチョイスすれば良いと思います。また、家庭で作る場合はチャプチェを巻いたりもするようです。
中の『海苔巻き』は 7cm×3cmほどと小さく、食べやすいサイズ。表面には、薄く天ぷら衣が付いています。
原材料
はるさめ・野菜(にんじん・にら・にんにく)・オイスターソース・のり・食塩・とうもろこしでん粉・砂糖・こしょう・衣(小麦粉・とうもろこしでん粉・とうもろこし粉・食塩・米粉・にんにく・こしょう)・揚油(パーム油・大豆油)/ベーキングパウダー・調味料(核酸)・(一部にえび・小麦・大豆を含む)
賞味期限
2023年2月21日
栄養成分表示
100g当たり 199kcal・たんぱく質 2.1g・脂質 10.0g・炭水化物 25.2g・食塩相当量 0.9g
食べる時は、フライパンで軽く焼いて温めるだけと簡単です。
・凍ったままの海苔巻きを入れ、油が全体に行き渡るように転がしながら、中火で約 7分間焼く
*油量の目安:4個=大さじ1・6個=大さじ2・10個=大さじ3
ところが!
油っこくなるのが嫌で少なめの油で焼いたら、7分間コロコロと転がして焼いても中まで温かくならず(苦笑)。
カットしてみたら春雨はまだ白い状態でした〜、オーマイゴー(泣)。
仕方がないので数分ほど蓋をして焼き、その後またコロコロと焼いて仕上げました。
みなさんは、ちゃんと油の目安量を守って焼いてくださいね(笑)。
それでも、何とか焼けましたよ! 春雨も透き通って、中も熱々になっています。
実はパッケージがリニューアルする前まで、調理方法にオーブン加熱があったようですが、現在のパッケージにはフライパン調理しか記載されていません。しかも加熱時間も長くなっています。
恐らく、油を使って焼くというのが本来の味を出す 1番の方法なんでしょう。
どんな味?
イカ天のような香りがして、香ばしいけれど
味は普通です。
しかも、結構うす味(苦笑)。
衣はサックサクで中は想像以上にモチモチしていて、食感的には悪くない印象なんですけど、春雨を食べていると言うよりお餅を食べている感覚に近いです。
『春雨と野菜』と商品名にあるので、もっと野菜がたっぷりと入っているのかと思いきや、ほとんど春雨だけでしたー(苦笑)。野菜の味はほぼしません! まぁ、春雨が主役なので当然なんですけど。
家族には、ポン酢に豆板醤を加えたものや、オイスターマヨなども準備して出したら、やはりそのまま食べるよりタレをプラスした方が食べやすい感じでした。
本国でもトッポッキのタレをつけて食べるのがど定番のようなので、元々薄い味付けの料理なのかも知れません。
まとめ
コストコの定番冷凍食品の一つ、bibigoの『春雨&野菜 海苔巻き』は、韓国の屋台飯が再現された香ばしい天ぷらです。
日本の天ぷらのように、塩や天つゆにつけてもおいしいかも知れませんが、食感がかなり独特のモチッとさがあり、味付けもかなり薄めなので、辛めのソースとの相性が良さげです。
何をつけるにせよ、そのまま食べるよりもおいしく食べられるのは間違いなし! と思っているので、個人的にはタレ必須です(笑)。
味が薄い分、自分好みの味に変化させられるので、食べる時の気分で色々試してみるのも楽しいと思います。
とにかく、おかずというより『おつまみ』です。
小腹が空いた時にもおすすめですが、2〜3個をわざわざフライパンで焼くのは面倒なので、その点はマイナスポイント。レンジでも温められそうですが、『不可』なので注意してください。
ちなみに、オーブントースターで焼いてみたら、ちゃんと焼けました! 時間はおよそ 20分と結構かかりましたけどね〜(苦笑)。
おすすめ度: