南国気分を満喫！？コストコだけで買える！“伊藤ハム 海南鶏飯”

コストコで販売中の『海南鶏飯（シンガポールチキンライス）』は、炊飯器があれば手軽に南国の味が楽しめる商品です。

中国の最南部にある海南島出身の人々が、シンガポール移住とともに伝えた料理で、シンガポールだけでなくマレーシアなどでも食べられているポピュラーなチキンライスです。

鶏肉の柔らかさが半端なく、生姜も効いていて食べやすい味付けですよ〜。

ちなみに、『海南鶏飯』は『ハイナンヂィーファン』や『カイナンケイハン』などと読みます。

商品について

セット内容は、味付けされたチキン 3枚と赤いソース 3つ。

鶏肉は 1枚ずつパックされていて、有難いことに、調味液と一緒にそのままお米と炊飯すればOKという手軽さです（笑）！

炊飯する前のチキンを取り出し『調理液』の量を量ってみたら 50g ありました。チキンそのものは 170g 位ということになります。

大人家族 4人なので、2枚のチキンを使いました。

炊き上がったチキンはこんな感じ。

ほんのり生姜の香りがしていて、どこかエスニックっぽい（笑）！！ 日本食にはない香りがしています。

味について

とにかく蒸したチキンが柔らかくて

おいしい。

何年か前に、シンガポール旅行土産でレトルトの海南鶏飯をもらって食べたことがありますが、その時は『ライス』の方が家族に好評で、チキンはそうでもなかったんですよね。

でも、これはしっかりと味が染みていておいしい。付属のソースをかけなくても十分そのまま食べられます！

どんな味なのかというのは、なかなか説明が難しいのですが、塩加減がちょうど良く生姜も効いていて奥に醤油の味も感じる、という感じかな（苦笑）。

付属のソースは、見た目から『チリソース系』かと思っていたら『コチュジャン系』でした。

少しピリッと感はあっても、辛過ぎることはありません。ひと言で言うと、醤油とコチュジャンと砂糖を混ぜた味っぽい（笑）。

ただ、かけて食べると別物の味に変化するので、食べる時は両方が楽しめるように最初にドバッと全体にかけてしまわない方が良い気がします。

まとめ

コストコのチルド商品『海南鶏飯』は、炊飯器があれば調理できる便利品です。

蒸されたチキンは柔らかく、調味液でほんのり味が付いたごはんと相性抜群。付属のソースで味変もできるので、最後まで飽きることなく食べられると思います。

もちろん、辛いものが苦手な人やお子さんはソースなしで！！ そのままでも十分おいしく食べられます。

我が家では、ごはんの量に対してチキンが少ないかな〜という意見が出ていましたが、本場のように同じプレートに野菜も一緒に盛り付ければ、ワンプレートランチとしておいしく食べられると思います。

手間なしデリカ、ということは間違いなし！！ 何もしたくない日や、忙しい日用にストックしておくと重宝すると思いますよ〜（笑）。

香りは独特だけれど、醤油ベースの味付けなので食べやすいはず。気になる人は是非食べてみてください。

おすすめ度：

商品概要

名称：炊き込みご飯の素
原材料名：蒸し鶏・・・鶏もも肉（輸入又は国産（5％未満）・しょうゆ・しょうがペースト・砂糖・食塩・りんご酢・植物油脂・ぶどう糖・チキンエキス調味料・植物性たん白・でん粉・香辛料／加工でん粉・調味料（アミノ酸等）・pH調整剤・グリシン・（一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・りんごを含む）
添付ソース・・・砂糖・醸造酢・トマトペースト・コチ醬・ぶどう糖果糖液糖・しょうゆ・食塩・にんにく・魚醤（魚介類）・しょうがペースト・香辛料／酒精・調味料（有機酸等）・増粘剤（加工でん粉）・香辛料抽出物・カラメル色素・（一部に小麦・大豆・魚醤（魚介類）を含む）
内容量：720g（蒸し鶏 220g×3袋・添付ソース 20g×3袋）
保存方法：10℃以下で保存してください
栄養成分表示（100g当たり）：熱量 119kcal・たんぱく質 13.9g・脂質 4.8g・炭水化物 5.0g・食塩相当量 2.6g