今日は、我が家の定番料理のひとつチキンのマスタードクリームをご紹介します。
このレシピで使うのは鶏のむね肉、これがビックリするくらい本当にやわらかく仕上がるんですよ。ポイントは焼き過ぎないことが1番ですが、多少調理に時間がかかってしまっても意外と大丈夫なのです!
まず1回目は、レシピの時間通りに作ってみてくださいね。
目次
レシピ
材料(1人分)
- 鶏むね肉・・・1/2枚
- 白ワイン・・・大さじ1
- 生クリーム・・・大さじ1
- 粒マスタード・・・小さじ1
- 塩・胡椒・・・適量
- 薄力粉・・・適量
- サラダ油・・・大さじ1
- 添え野菜・・・お好みので(今回は新たまねぎを使っています)
作り方
- 鶏むね肉をひと口サイズ(厚み1cmくらい)に切り、塩・胡椒をして薄力粉をまぶしておきます。
- フライパンを中火にかけ、温まったらサラダ油を入れます。
- 余分な粉を落とした鶏むね肉を入れ、片面約1分ずつこんがり焼き目が付くまで焼きます。(途中で触らないこと)側面がピンク色ならその面も少し焼きます。全部で2分半くらいです。※1人分の場合です。たくさん焼くときは、上下を返す時間やフライパンの端で火の通りが悪く入れ替えるなどを考え、4分ほど焼いてください。
- そこに白ワインを加えて(はねるので注意!)さっと混ぜたら、火を弱めて粒マスタードと生クリームも加えます。
- 全体に絡むように混ぜれば完成です。お好みの野菜と一緒に盛りつけてどうぞ!
実はこのレシピ、白ワインも生クリームももっとたっぷり使って作ることがあります。それはパンを合わせるとき。パンに余ったソースをつけて食べると、これがまたおいしいのです。
でも今回はごはんと一緒に、またお弁当にも入れられるよう調味料を最小限にしています。なので、以前ご紹介したバゲットサンドの具材としてもおすすめですよ。
もし、クリームたっぷりに作りたい場合は、白ワインを大さじ1・生クリームを大さじ2・粒マスタードを小さじ1/2ずつプラスしてください。(白ワインは風味づけなので量を増やしすぎない方がおいしいです)
仕上げにイタリアンパセリをトッピングすれば、おもてなしにも使えると思います。
ところで、最近食材が値上がり気味で鶏むね肉もその中のひとつのようですが、それでもまだ節約の味方食材ですからねー、ドンドン活用したいですね!
普段鶏むね肉のパサつきが気になってあまり使わないという人は、ぜひ1度作ってみてください。きっと胸肉ってやわらかくておいしい〜!と気づくはず(笑)。