今年は春に登場!“カークランドシグネチャー ヨーロピアンクッキー”

2018年のバレンタイン用に購入したカークランドシグネチャー定番の『ヨーロピアンクッキー』が、今年は春に登場しました!

昨年の冬から今年にかけて全く見かけなかったので、どうしたのかな? と思っていたんですよ。そうしたら、先日装いも新たに箱入りで入荷していました。

カークランドシグネチャー ヨーロピアンクッキー セレクション 1kg 1,068円(税込・2019年4月)

みなさんご存知のように、カークランドシグネチャーはコストコのプライベートブランド。つまりどこかの会社と提携して商品を製造しているんですよね。

このヨーロピアンクッキーの原産国がドイツということで調べてみたら、ドイツ最大手のクッキーメーカー『LAMBERTZ(ランベルツ)』が製造しているものでした。

ランベルツって?

ランベルツ(Henry Lambertz GmbH&Co. KG)は、1688年、ドイツのアーヘンで小さなパン屋として誕生しました。かれこれ300年以上もクッキーを作り続けている会社です。

常に新しい商品を開発し続け、世界有数のクッキーメーカーに成長。現在販売されている商品は昔からあったものではなく、近年開発されたものばかり。消費者のニーズに合わせて成長してきたようです。

日本でもランベルツ商品は輸入(西本貿易株式会社)されているので、もしかしたらそちらを食べたことがあるという人もいるかも知れませんね。

とにかく、老舗中の老舗メーカーが作ったクッキーの詰め合わせなわけです。もちろん、コストコオリジナルの詰め合わせなので、市販されているものとは違いますよ。

どんなクッキー?

箱のサイドに『ジッパー式オープン』がついていて、そこから開ける仕様です。

取り出すと、クッキーは2段に別れて入っていました。これは、定番の缶入りヨーロピアンクッキーと同じですね。

ご覧のように、クッキーの種類は12種類。このうち数種類は食べたことがありますが、それ以外は初めて! 食べるのが楽しみです。

とにかくヨーロピアンクッキーの良いところは、バラエティーに富んだところ。

例えば、クッキー部分がショートブレッドだったりキャラメルクッキーだったり、ウエハースだってあります。またチョコレートもダークチョコレートやミルクチョコレートだったりと、違う味が楽しめるのです。

まぁ、そうは言っても『チョコレートクッキー』に違いはないので、どれも似ていると言えば似ている味なんですけどね(笑)。

どんな味?

さて、クッキーの味については以前も触れていますが、全体的においしく安定した味です。ただ、残念ながら「何これ、おいしーい!」と感動するほどの味ではありません(苦笑)。

普通においしいだけ。

でも、人が集まった時など、みんなでわいわい食べるにはちょうど良く、大人から子供まで楽しめるのは間違いないと思います。

今回初めて食べた中で私が気に入ったのは、ココナッツがまぶし付けられたダークチョコレートクッキー。息子は缶入りにも入っていたキャラメルクッキー(ホワイトチョコレートコーティング)がおいしいと言って独り占めしていました(笑)。

まとめ

カークランドシグネチャー定番の『ヨーロピアンクッキー』、今年の春は手頃感のある1kgサイズで登場しました。缶入りのものとは違い『ベルギーチョコレート(with Belgian chocolate)』と書かれていないので、もしかしたらチョコレートの産地が変更になっているかも知れませんが、味的には何も変わっていないと思います。

日本にもチョコレートクッキーは色々とありますが、やはりこれだけの種類が入ったものは見かけません。最後まで飽きずに食べられると思うので、気になる人はぜひ食べてみてください。

最後に、今回は缶ではなく箱入りということで、価格もいつもに比べるとリーズナブルですが、個人的には開けた後の保管が楽な缶入りの方が良かったかなぁ。

1度開けたら最後(笑)、こんな風に『プレスンシール』を使って湿気から守らないといけないので。もちろん、別の容器に入れ替えればよいことですが、私は面倒なのでこのままです。

プレスンシールは付けたり外したりができるので、こういう時にすごく便利。こちらも使ったことがない人は、ぜひ。

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