カークランドシグネチャー
プルコギビーフ
173円/100g 3,214円(税込・2022年2月)
まだ、全国の倉庫店で変更になっていないかも知れませんが、数ヶ月前から神戸倉庫店の『プルコギビーフ』の『ビーフ』は、アメリカ産からカナダ産に変わっています。
もう 10年ほど『プルコギビーフ』を買って食べていなかったので、変わっていることに全く気が付かなかった〜(苦笑)。
でも先日、『CANADIAN FAIR』の開催中に『プルコギビーフ』の試食があり、側にカナダの国旗が立てられていて初めて気が付きました。
いつの間に〜〜! って感じ(笑)。
早速焼いて食べてみたら、ビックリするくらい柔らかくておいしかった!!
家族と「プルコギブーフって、こんなにおいしかったけ?」と話すくらい、味の印象が変わりました。
今後は、間違いなくリピ買いすることになりそうです(笑)。
商品について
『プルコギビーフ』と言えば、コストコを代表する商品なので(笑)、有名過ぎて説明の必要はないかと思いますが、ざっくりご紹介しておきます。
『プルコギビーフ』は、1パックに 1.8〜2kg程度詰められて販売されています。中身は、プルコギのタレに漬けられた牛肉と玉ねぎなど。
手で持つとずっしりと重く、こんなに大量に食べられないと思ってしまいますが、1度も冷凍していない牛肉が使用されているので、残った分は冷凍も可能です。
みなさんご存知の通り、『プルコギ』は韓国の肉料理。古くから本国で親しまれているもので、醤油ベースの甘辛いタレに薄切り肉を漬け込み、野菜や春雨と一緒に炒めたり煮たりするのが定番の料理です。
いわゆる普通の焼肉と違う点は、タレに漬け込み先に牛肉にしっかりと下味をつけるところ。
コストコの『プルコギビーフ』で言えば、梨やパイナップルやキウイなどがタレに混ぜられ、お肉が柔らかくなる工夫がされているのも特徴です。
日本にコストコができてから、ずっと定番商品として販売されている人気商品ですが、我が家が今まで長く買わなかった理由は、決して味が苦手というわけではなく、牛肉のスジが多いことが 1番の理由でした。
これ、気になっている人もいるのでは?
何度食べても、噛み応えのある牛肉があって、わざわざ安いからと購入する必要はないかなとなっていたのです(苦笑)。
それに、次から次へと魅力的な新商品も出ますしね〜(笑)。
見た目はいつもの『プルコギビーフ』と変わらないですね。たっぷりのタレ漬け牛肉に白胡麻とネギがトッピングされています。
蓋を開けると、ふわっとにんにく入り醤油ダレの食欲をそそる香りがします(笑)。
原材料
牛肉(カナダ産)・プルコギソース(醤油加工品・異性化液糖・梨ピューレ・砂糖・玉ねぎ・食塩・にんにく・発行調味料・こしょう・ごま・酵母エキス)・玉ねぎ・ごま・青ねぎ・パイナップル/pH調整剤・カラメル色素・増粘剤(キサンタン)・(一部に小麦・牛肉・ごま・大豆を含む)
賞味期限
加工日含め3日
栄養成分表示
100g当たり 211kcal・蛋白質 13g・脂質 13g・炭水化物 9g・食塩相当量 1.6g
使用されているカナダ産牛肉は、ランクAAA。
カナダの牛肉ランクは A からプライムまであり、AAAは上から 2番目。アメリカ産牛肉で言えば、チョイスグレードと同じランクぐらいだと思います。
どんな味?
文句なく
おいしいです!
甘辛い味は、ごはんが進む味。焼いて少し焦げた部分も、香ばしい!!
日本の醤油とみりんを使った甘辛い味付けとは違って、にんにくが効いているのが大きなポイント。それだけで食べると、かなり濃い味で喉が乾きそうだけれど、ついつい箸が出てしまうおいしさです。
特に息子は、「柔らかくておいしいね〜」と気に入り、夜食にも焼いて食べていました(笑)。
とにかく、大きく印象を変えた『柔らかさ』は、半端なく魅力です!!
まとめ
コストコの定番デリカの一つ『プルコギビーフ』は、倉庫店によってまだ違いはあるものの、カナダ産ビーフに変わり、更に柔らかくなりました。
牛肉特有のスジがある・なしで、こうも味の印象が変わるのか? とビックリするほどおいしいと感じました。
長く販売されているので、色々なアレンジレシピがネットには溢れかえっていますが、個人的には普通に焼いて食べるのが好み。
焼いた『プルコギビーフ』は、ごはんに乗せて黄身を落として丼にしてもおいしいし、サンチュなどに巻いて食べてもおいしい。
こういう味付けのものは、食欲のない日にもいいですね〜。もちろん、焼くだけなので忙しい日にも重宝するはず。
次回購入したら、ひとりランチに使いやすいよう、1食分ずつ小分けして冷凍するのもいいなーなんて考えています(笑)。
もし、カナダ産の『プルコギビーフ』を見かけたら、是非食べてみてください。おすすめです!
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