随分前から販売されているコストコの『揚げもち』。何となく『歌舞伎揚』と似ているんじゃないかと思って今までスルー、購入したのは今回が初めてです。
丸彦製菓 昔ながらの揚げもち 612g(17g×36袋入) 899円(税込・2020年1月)
コストコオンライン価格:1,198円(配送料・税込・2021年1月)
油で揚げたお餅『揚げもち』は、もち米粉で作られることもあるようですが、今回購入した揚げもちは『もち米100%』ということで、そのままお米から作られたおかきのようです。
商品について
製造している丸彦製菓は、栃木県にある会社。1927年に創業し、焼菓子製造を経て現在は米菓だけを製造しています。
日本の伝統の味にこだわり、品質管理も万全な工場で製品を製造。草加煎餅のような硬さと新潟煎餅のような砕け易さを合わせ持つ、そんな生地作りをしているようです。
揚げもちについては、アツアツに揚げたおかきに醤油ベースの味付けをして、お米の香ばしさが楽しめるように仕上げているんだとか。
では、早速中身を見てみましょう。
中はこんな感じ。手のひらサイズの小袋が36袋入っています。
そして、1袋に入っているのはこれくらい。
ちょっと食べたいなぁという時に、ちょうど良い量ですよね。
油の熱でぷっくり膨らんだおかきは、香ばしい香りがします。ひと口でパクッと食べられるサイズですよ。
原材料
もち米(国内産100%)・植物油脂・しょうゆ(小麦・大豆を含む)・みりん・かつおぶしエキス・粉末小麦・発酵調味料・ベース調味料
どんな味?
口に入れると醤油の香ばしい味が広がり、同時にサクッとした軽い食感が楽しめます。そのまま何度か噛んでいると、今度はもちっとした少し歯にくっつくような食感がやって来ます。
おいしーーい。
『昔ながらの揚げもち』・・・確かにずーっと昔から慣れ親しんだ味ですよ。揚げているけれど醤油系のおかきの味です。若干味が濃いかな? という気がしないでもないですが、おいしいのは間違いないです。青海苔などを追加で振りかけても良さげ。
家族も皆「これ、おいしいね」と言っていました。1袋の量が少ないので食べ過ぎる心配もないし(笑)、たくさん食べたい時は袋の数を増やせば良いだけですからね。なかなか便利だと思います。なので、36袋あっても多過ぎることはないはず。
まとめ
初めて購入した『昔ながらの揚げもち』は、素朴な醤油ベースの味と揚げたおかきのサクッとした食感が同時に楽しめるものでした。
ちょっと食べたいなぁという時にちょうど良いサイズは魅力的、湿気対策が必要ないのも嬉しいですね。香ばしい醤油味はおつまみにもなるし、お子さんの1回分のおやつとしてもおすすめです。
ところで、本日よりコストコオンラインショッピングで販売されているもの(私が検索して見つけられたもの)には、参考価格としてオンライン価格も記載することにしました。店頭で購入する方がどれくらいお得か、または変わらないか、もしくは楽天・Amazon・Yahooショッピングと比較してどうなのかがわかりやすくなればと思っています。ぜひ、参考にしてくださいね。
ちなみに『昔ながらの揚げもち』のオンライン価格を見て、
高っ!
とビックリしましたが(しかも2個以上でしか購入できない・苦笑)、一般市場価格で考えれば普通なんですよね。それに、送料込みの価格なので高過ぎるというわけでもなさそうです。
ということで、気になる人はぜひコストコ店頭で(笑)。行けないという人は、こちらでどうぞ。
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