マルコメ
プラス糀 発酵ぬかどこ（米糀入り）
ITEM#45735
2kg（1kg×2袋）
998円（税込・2022年7月）
現在販売中の『発酵ぬかどこ』です！
昔は一から『ぬか床』を作って、好みの野菜を漬けていた時期もありましたが、混ぜ忘れたり漬けていた野菜を取り出し忘れたりで、いつしか作らなくなりました（苦笑）。
それでもぬか漬けは好きで、同じようなインスタント『ぬか床』を買って漬けたこともあります。でも味がイマイチでそれも続かず。
今回、久しぶりに『ぬか床』をコストコで発見して、久しぶりに食べたくなって購入したわけですが、予想以上においしく漬かることに感動！
漬物にちょっとうるさい夫も、「おいしいね〜」と言うほど！
冷蔵庫に置きスペースは必要ですが、手作りのぬか漬けが食べられることに大満足です！
商品について
今回入荷した『発酵ぬかどこ』は、2020年3月に新発売されたもの。インスタ映えや美容効果に期待する女性を中心にブームになったぬか漬けを、オリジナルのレシピで商品化したものです。
手作りのぬか床のように、下準備が一切不要で本漬けができる便利品となっていて、しかもマルコメオリジナルの『米糀』の粒入り！ これにより甘みがプラスされ、ぬか漬け初心者の人でも食べやすい味に仕上がるようです。
コストコでは市販の 1kg サイズが 、2パックセットで販売されています。
ぬか漬けの基礎用語
- 捨て漬け野菜・・・ぬか床の発酵をうながすために入れる野菜
- 下漬け・・・よく漬かるように、本漬けの前に野菜を塩漬けにする
1パックには『発酵ぬかどこ』が 1袋入っていて、専用の容器や入っていた外パッケージにそのまま移し替えて使います。
外パッケージを使うとニオイなどはどうなんだろうかと気になり、まずは試してみることに。
移し替えた『ぬか床』は、外袋の下 2/5 程度くらいの量になりました。ここに、野菜をポンポン放り込んでいくわけです（笑）。
商品概要
名称：ぬか漬けの素
原材料名：米ぬか（国内製造）・米みそ（大豆を含む）・食塩・米こうじ・砂糖・赤唐辛子・昆布粉末・かつお節粉末／酒精・酸味料・増粘多糖類・炭酸カルシウム
内容量：2kg（1kg×2入）
賞味期限：2023年7月3日
保存方法：直射日光・高温多湿を避け、涼しいところで保存してください。
栄養成分表示（ぬかどこ 100g当たり）：エネルギー 215kcal・たんぱく質 6.5g・脂質 7.2g・炭水化物 28.1g・食塩相当量 7.1g
パッケージには、おおよその漬け時間（12時間〜30時間）が書いてありますが、野菜の種類や大きさなどで変わってくるので、その辺りは何度か漬けているうちにわかってくるかな〜と思います。
今回は、きゅうり・なす・うり・トマトなどを順に漬けてみました。
気になっていたニオイですが、実際に何度か漬けてみて使用した結果、外パッケージからは完全に遮断されていることがわかりました。
上部のジッパーを閉じれば、ニオイのシャットアウトは完璧です！ かなり優秀ですよ〜。
ぬか漬け専用ならともかく、密閉できないタッパーなどに移し替えるなら、外パッケージを使う方が良いと思います。
ぬか床使用目安
1回量（200g）で、4〜5回。その後続ける場合は、市販されている『補充用 発酵ぬかどこ』などをプラスする必要あり。
どんな味？
ぬか漬けらしい香りと味がして、
おいしいです。
漬け加減も好みで調整できるし、何よりただ洗った野菜を放り込むだけで本格ぬか漬けが出来上がることに感動。すごく便利です！
食べているとふんわりと甘みを感じるので、本当に食べやすい！
トマトなど、丸ごとカットせずに漬けたものに関しては、24時間ぐらいでは漬かりは浅かったけれど、他は全然大丈夫！
うりなんて、しっかり漬かって半端なくおいしかった〜！！
結局 6回使い終わるまで、補充が必要だなとは感じませんでした。
まとめ
コストコに新登場した『発酵ぬかどこ』は、本来必要な下漬けなどの手間を省き、手軽に『ぬか漬け生活』が楽しめる商品です。
作り方は簡単で、好みの野菜をそのまま漬けるだけ！
『ぬか床』は奥が深く、各家庭で味が違うと言われていますが、この『発酵ぬかどこ』は、誰が食べてもおいしいと思える味に仕上がると思います。
市販されているぬか漬けにもおいしいものが沢山ありますが、好きな野菜で、好きなつけ加減で作れるという手軽さはやはり魅力。
表面に出てくる水分などを拭き取る作業は必要ですが、他は手間なし！
基本的に何でも漬けられるので、色々試してみるのも楽しいかも。恐らく完売後はしばらく入荷はないと予想しています。気になる人は是非。
おすすめ度：
