食後のデザートにおすすめ!コストコ“アジア茶房 濃厚とろける杏仁豆腐”

先日、コストコでカップデザートを購入しました。過去にヨーグルトやプリンは買ったことはあるけれど、『杏仁豆腐』は初めてです。

と言っても、カップではない『杏仁豆腐』は購入したことがあるんですけどね(笑)。

杏仁豆腐

雪印メグミルク アジア茶房 濃厚とろける杏仁豆腐 12個 1,098円(税込・2020年10月)

実はこの『濃厚とろける杏仁豆腐』、発売から既に今年で13年目のようなんですけど(2007年新発売)、1度も食べたことがないんですよね。コストコに登場しなかったら、まだまだ先まで食べる機会はなかったかも知れません(スーパーには滅多に行かない・笑)。

なので、余計にどんな味なんだろうかとワクワクしちゃって(笑)。実際に食べてみたら、

結構おいしかったー!!

杏仁とココナッツ風味がしっかりとあって、どこかきぬ豆腐を彷彿させるソフトな食感の『杏仁豆腐』だなと思いました。

商品について

杏仁2

流石はコストコ。1セットが12個なのでボリューム満点です(笑)。購入時は冷蔵庫の空きスペースを確認しておく必要がありそうです。おまけに、1カップは140gとそこそこ大きめなので、食べ応えもあると思います!

一体どんなものなのか、先に調べてみたら以下のような特徴がありました。

 

特徴

  • とろける食感
  • 本物の『杏仁霜(きょうにんそう)』を使用
  • 杏仁とミルクのバランスが良い
  • 本格的で濃厚な味わい
  • 手軽に本格的な『杏仁豆腐』が楽しめる

 

なるほど、牧家の『杏仁豆腐』もそうでしたが、やはりポイントは本物の『杏仁霜』を使っていることと食感のようですね。

恐らく発売がスタートした13年前は、今のようにどこにでも『杏仁霜』は売っていなかった気がするので、手軽に楽しめるアジアン商品として人気が出たんだろうなと思います。

杏仁中身

さて、中の『杏仁豆腐』は当然ながら真っ白です。ツルんとした表面を見ると、とろけると言うよりプリンのような硬さをイメージしてしまいます。

でも・・・

すくった杏仁

すくってみると、確かにソフト。プリンとヨーグルトの間のような硬さです。しかも、かろうじてスプーンに乗っかっているので、少しでも傾けようものならツルんと落ちてしまいます。その点は、ゼリーと似た感じかも知れません。

 

原材料

糖類(水飴・砂糖・ぶどう糖)・乳製品・ココナッツオイル・杏仁霜・でん粉/ゲル化剤(増粘多糖類)・香料・乳化剤

 

どんな味?

杏仁アップ

1口食べると、

 

ああ、杏仁だー。

 

となり、スーッと溶けていくのを確認したところで

 

おいしーーい

 

となります(笑)。思っていた以上に、しっかりと杏仁の味がしますよ。そしてココナッツも!! ココナッツ風味の杏仁豆腐って珍しいと思うんですけど、すごく相性が良いんですね。

とは言え、やはり手軽に食べられるカップデザートなので、濃厚だけれどものすごく濃厚というわけではありません。どこかさっぱりとした味でもあるので、『ツルとろん』とした食感を楽しみつつ、杏仁の味も楽しむお手軽デザートといった感じ。生クリームをたっぷり使ったタイプとは、また違った濃厚さだと思います。

まとめ

コストコで購入できるカップデザート『濃厚とろける杏仁豆腐』は、手軽に本格的な杏仁豆腐が楽しめるものです。

140g入りとカップものとしては大きめかと思いますが、食感がツルんとしていて本当に口の中でとろけるので、気が付けば1個ペロッと食べ切ってしまうほど軽いです。なので、食後のデザートとしてちょうど良いのではないかと思います。

甘さも適度で甘過ぎるということはないので、普段甘いものが苦手な人でも大丈夫でしょう。反対に、甘いものが大好きという人にとってはちょっと物足りないかも知れません。

実際には試していませんが、甘さが足りない時は、杏仁の味を邪魔しない『ガムシロップ』を追加しても良いかなと思ったので、チャレンジャー精神のある人はぜひお試しを(笑)。

おすすめ度: