1月5回目のコストコショッピングで出会った新商品、ごはんのお供と言うより『おつまみ』に良いかと買ってみました。コストコのお正月定番商品『数の子松前』と同じメーカーのものです。
竹田食品 男爵いもバターといか塩辛付 610g(305g×2パック) 880円(税込・2021年1月)
以前ご紹介した『北海じゃがバター』と似ているのかな〜と思っていましたが、少し違いました。
『北海じゃがバター』が先にバターと和えられパック詰めされているのに対し、こちらは、付属のバターを自分で乗せるタイプ。より本来のじゃがバターの食べ方に似ている感じです。
実際に食べてみると、やはりインスタントのじゃがいもなのでホクホクさは皆無でしたが(苦笑)、柔らかくていかの塩辛とよく合いました。
食べにくさはありますが、塩辛が苦手でなければおいしく食べられると思います。
商品について
この商品は、茹でた男爵いも・いかの塩辛・バターの3種類がセットになっていて、竹田食品の商品として販売されていますが、製造しているのはそれぞれ違うメーカーです。
- 男爵いも・・・寿フーズ
- いかの塩辛・・・竹田食品
- バター・・・雪印メグミルク
と言っても、寿フーズは竹田食品のグループ会社なんですけど。
調理方法は簡単。ただ『男爵いも』のパックをレンジで加熱するだけ! あっという間に『おつまみ』の完成です(笑)。
では、実際に作りますよ。
これが実際に温めた『男爵いも』。初めてパックを見た時から思っていたけれど、きれいに芽が取り除かれているけれど・・・
ビジュアルどうなの?
全然おいしそうに見えないんですけどーーー(苦笑)。
恐らく寿フーズがメインに製造しているのがレトルトカレーなので、それに使用するじゃがいもなのかなーと想像していますが、煮込みに使うならともかく、そのまま食べるとなると・・・。
まぁこの辺りは感覚的なものなので何とも言えませんが、個人的にはそこまで芽を取る必要がない『男爵いも』を使って欲しかったなと思います。
次は『バター』。『いかの塩辛』が先かなとも思いましたが、まずは溶かして馴染ませた方が良いかと乗っけました。
ポーションタイプのバターを食べるのは、かなり久しぶりです〜。
最後に『いかの塩辛』をドドーンと乗せれば完成!
盛り付け方がイマイチわからず、さほどおいしそうには見えませんが・・・
溶け出す『バター』と『いかの塩辛』がこんな風になると、めちゃくちゃおいしそうに見えます(笑)。
原材料
- 男爵いも・・・じゃがいも(北海道)・食塩
- いかの塩辛・・・いか(日本)・食塩・いか内臓・砂糖・みりん/ソルビット・調味料(アミノ酸等)・pH調整剤・甘味料(カンゾウ・ステビア)・着色料(紅麹)・増粘多糖類・(一部にいか・ゼラチンを含む)
- バター・・・生乳(日本)・食塩・(一部に乳成分を含む)
どんな味?
こうして食べると
普通においしいです。
ほんのり甘さのある『男爵いも』と『バター』の相性は抜群だし、そこに塩気と磯の香りの『いかの塩辛』がONですから。
ごはんのおかずにどうかと聞かれると?? だけれど、おつまみとしてはおいしいです。
ただ、
食べにくいんですよ!
パクッとひと口で食べられる人もいるかも知れませんが、小さめとはいえ 4〜5cm ほどある『男爵いも』は、それなりの大きさなのでカットして食べることになります。そうすると、お箸では食べにくいんですよね〜。
夫も食べる時に「食べにくいから、ちょっとカットしてくれる?」と言ってましたから(苦笑)。
まとめ
コストコに新登場した『男爵いもバターといか塩辛付』は、じゃがいもを温めるだけで、手軽におつまみが完成する便利な商品です。
『男爵いも』のビジュアルは別として、しっかりと火が通っているじゃがいもは、お箸で崩れてしまうほどの柔らかさではなく、口に入れて噛むと柔らかさを感じるちょうど良い硬さです。
また『いかの塩辛』に関しては文句なくおいしく、個人的にはそれだけで食べる方が好きだなと改めて実感(笑)。日本酒はほとんど飲めないんですけど、根っからのアルコール好きなんでしょうかね〜。こういう珍味系は昔から結構好きです。
残念ながら、アルコールをあまり飲まない息子達には全く受け入れられませんでしたが、『いかの塩辛』が好きな人やお酒好きの人は問題なく食べられると思います。気になる人は、ぜひチェックしてみてください。
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