TAZO(タゾ)
クラシック チャイティーラテベース
2,000ml(1,000ml×2本)
1,188円(税込・2022年2月)
たまたま見かけて購入した『TAZO(タゾ)』、家に持ち帰って調べてみたら、この春に日本初上陸を果たすお茶ブランドでした。
今回購入した『チャイティーラテベース』は、インドのスパイスが効いたお茶『チャイ』が、ミルクと割るだけで手軽に作ることができる濃縮リキッドになります。
早速飲んでみたら、シナモンが効いた爽やかな味でおいしかった!
これは、ファンが続出すると思いますよ〜。
商品について
まずは、『TAZO』について。
オレゴン州ポートランドを拠点とする起業家 スティーブ・スミス氏は、1970年代に紅茶事業に参入、20年ほど培った紅茶の知識を活かして、1994年にビジネスパートナーと共に『TAZO』を設立しました。
スミス氏は『TAZO』だけでなく、現在日本の山本山が所有する紅茶ブランド『Stash Tea 』も 1972年から運営していた紅茶のプロで、1999年のスターバックスの買収以降も、引退する 2006年までずっと新しい紅茶の開発に貢献していました。
日本のスターバックスでも、2016年の秋ぐらいまで、スターバックスメニューに『タゾチャイティーラテ』や『ラベンダーアールグレイティーラテ』などがあり、それに『TAZO』のお茶が使用されていました。
もしかしたら、『TAZO』ファンや味に馴染みのある人もいるかも知れませんね。
残念ながら 2017年、スターバックスの『TAZO』ブランド売却により、ユニリーバのブランドとなり、スターバックスから『TAZO』は消えてしまいました。
それ以降、日本では輸入されたものを購入する以外、『TAZO』のお茶を飲むことはできませんでしたが、今回初上陸ということで、今後はスーパーやコンビニなどでも『TAZO』商品を見かけることになりそうです。
チャイの濃縮リキッドは、濃い茶色をしています。
香りは、まんま『チャイ』(笑)、すごくスパイシーな香りがしています。エキゾチックという言葉がピッタリな感じ。
原材料
砂糖(国内製造)・紅茶・はちみつ・シナモンエキス・グローブエキス・カルダモンエキス・クロコショウエキス・ジンジャーエキス・スターアニスエキス/香辛料抽出物・香料・酸味料
賞味期限
2022年10月14日
栄養成分表示
100ml当たり 44kcal・たんぱく質 0g・脂質 0g・炭水化物 3.4g・食塩相当量 0g
原材料を見てわかるように、『チャイ』を作るために絶対に外せない『シナモン・カルダモン・クローブ』だけでなく、『クロコショウ・ジンジャー・スターアニス』も入っています。
作り方は至って簡単。
リキッドとミルクを 1:1 で混ぜるだけです。
・別の容器に移して温めるか、氷の入ったグラスに注ぐ(ICE or HOT)
容器を移し替えるのが面倒なので、グラスにダイレクトに注いで作りました(笑)。
あっという間に完成!
これ、手間がなくていいです。普通にコーヒーにミルクを注いでカフェオレを作ってるみたい(笑)。
それなのに、『チャイ』が完成するなんて〜。
どんな味?
半端なく
おいしいよー!
すごく好みの甘さです!!
ミルクティーはコーヒーと同じで、基本的に何も入れないので甘いものは苦手なんですけど、この『チャイティーラテ』の甘さはすごく優しくていい感じ。
飲み終わった後に変な甘ったるさが残らず、すっきりとした後味です。
しかも、昔海外旅行で飲んだ『チャイ』の味を思い出すような本格的な味。色々なスパイスが重なって、すごく複雑だけれどまとまっている!!
これは、ハマるわ〜(笑)。
息子達も「おいしい」を連呼。1パック 10杯分ありますが、あっという間になくなりそうです(苦笑)。
まとめ
コストコに新入荷したアメリカのお茶ブランド『TAZO』の『チャイティーラテベース』は、ミルクと混ぜるだけであっという間に本格的な『チャイ』が楽しめる便利な商品です。
みなさん知っての通り『チャイ』を自分で作るのは大変で、スパイスの準備から煮出しまで、色々と手間がかかるし過程もあります。
おいしいものを食べたり飲んだりするためには、それくらい当然と思う人は別ですが、何でも楽をしたい私には、なかなか『チャイ』を自分で作ろうとは思わない。
だから、こういった商品は本当に有難い存在なのです(笑)。ステイホームが当たり前の今、手軽においしいお茶が飲めるのは嬉しい限りです。
コストコでは数量限定販売ということで、いつまで店頭に並ぶかは不明ですが、恐らく早くに完売すると思います。気になる人は早めにチェックしてくださいね!
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