今度は定番!“東京カリントの蜂蜜かりんとう黒蜂”を買ってみた

先日、夫の大好物の黒糖かりんとうを購入しました。

買ったのは、以前ご紹介した『野菜かりんとう』を製造している東京カリントのもの。野菜かりんとうがとてもおいしかったので、こちらの味にも期待しているのですが、どうでしょう か?

東京カリント 蜂蜜かりんとう黒蜂 37g×16袋入 899円(税込・2019年2月)

この黒い色が、いかにも昔ながらのかりんとうって感じですよね。私の中では、小さい頃から馴染みのあるかりんとうと言えば、これです(笑)。

どんなかりんとう?

製造している東京カリントについては前回も触れていますが、もう70年以上も前から伝統的な製法を守りつつ『かりんとう』や『ドーナツ』を製造している会社なんですよね。言わば、かりんとうのプロですよ(笑)。

そんな老舗が作るかりんとうは、こだわりの原材料と伝統製法で作られ、例えば今回購入した蜂蜜かりんとう黒蜂なら、こんな特徴があります。

 

蜂蜜かりんとうの特徴

  • 蜂蜜発酵仕込み・・・生地がソフトになり、奥深い自然な甘さになる
  • 大釜三度揚げ・・・昔ながらの手揚げ風味を再現。微妙に温度を変えた釜で3回揚げ、芯までカリッと仕上げている

 

さらに仕上げの蜜がけなどは、 職人さん達の経験と技も生かしながら丁寧に作っているようですよ!

世の中には、同じ色をしたかりんとうが山ほどありますが、作り方ひとつで食感も味もきっと違うんでしょうね。今から食べるのが楽しみです(笑)。

どんな味?

コストコで販売されているので、当然1パッケージは大容量(笑)。中には小袋が16袋も入っていました。1袋は37gと『野菜かりんとう(36g)』とほぼ同じくらい。1度に食べきりやすい量だと思います。

これが1袋分。やっぱり食べきるにはちょうど良さげな量ですよね。ちなみに、1袋のカロリーは192kcalなので、さほど罪悪感を持たずに食べられそうですよ(笑)。

それにしても、黒糖のいい香りがしています。

かりんとうを折ってみると、中までほんのり黒糖色をしていました。おいしそうーー(笑)。折る場所によっては、芯まで黒糖色になっているところもありました。

実際に食べてみると、黒糖の味は濃いのに、見た目や香りほど甘みが強くなくておいしい! それに生地もソフト! なんだかお上品な味ですよ。

 

おいしい!

 

ただ、大釜三度揚げ効果の「芯までカリッと」という食感は、私にはけサクッとした感じでしかなく・・・。きっと生地がソフトに仕上がっているから、私のイメージするカリッとした食感とは違うだけなのかも知れませんが。いずれにせよ、湿気た感じはまったくないので、歯応えは楽しめると思います。

想像通り黒糖の味が濃くて、すごくおいしいかりんとうでした。甘過ぎないのも良かった。なので、食べる前の期待は裏切られていません(笑)。食べるとどこか懐かしく、でもちょっと新鮮味がある飽きのこない味だと思います。

原材料

小麦粉(国内製造)・黒砂糖・食物油脂・グラニュー糖・精製糖・水飴・脱脂粉乳(乳成分を含む)・蜂蜜・生クリーム・イースト・食塩/着色料(カラメル)・膨張剤

 

余計なものも入っておらず、安心して食べられる伝統菓子。みなさんもストックしてみませんか? 私はこれを食べて、また『野菜かりんとう』が無性に食べたくなりました(笑)。残念ながら、最近は見かけないのですけど・・・。また入荷しないかなぁ。

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