今年も高島屋オンラインストアで購入したバレンタインチョコレートが到着しました!
NEUHAUS(ノイハウス) エタニティー・ファイブ 2,160円(税込・2019年2月)
遙か昔、もう20年以上前のことですが、デパ地下でふと目に止まったチョコレートがかわいくて、衝動買いしたのが私と NEUHAUS(ノイハウス)チョコレートとの出会いです。
いくつか購入した中で、衝撃的においしいと感動したのが、CORNET DORÉ(コルネ)でした。コルネはヘーゼルナッツのジャンドゥーヤで、アイスクリームのような形をしているんですよ。
出典:https://www.neuhauschocolates.com
ねー? かわいいでしょう(笑)?
なんておいしいんだろう!と感動してからは、何度もリピ買い。一粒ずつミニサイズのボックスに入れてもらって、友人にプレゼントしたりもしていました。本当にかわいかったんですよ。
ところが、ノイハウスは2005年に日本から撤退。簡単に食べることができないブランドになってしまいました。今はバレンタインシーズンくらいしか日本では購入できないんじゃないかと思います。結構ショックでしたよ。
ノイハウスって?
ノイハウスをあまり知らない人のために、ちょっとだけ説明をすると、ノイハウスは1857年ベルギーに誕生したチョコレートの老舗です。元々は薬局でしたが、その後チョコレートショップに変わりました。
そして!意外と知られていないのが『ボンボンショコラ』や『バロタンボックス(チョコ専用の箱)』の生みの親であるということ。
つまり、ベルギーのチョコレート文化の発展に大いに貢献しているわけです。当然ですがベルギー王室御用達の称号も得ています。現在もゴディバやピエール・マルコリーニやヴィタメールなどと共に、その称号を維持し続けているのです。
日本再上陸
今年のバレンタインシーズンに突入してから、少し話題になった日本再上陸。ノイハウスのチョコレートが日本で販売されるのは、実は4年ぶりなんですよー!
>>今年も“サロン・デュ・ショコラ 2019”オンラインショップがオープンしました!
カプリスは、クリームとヌガティーヌをミルク・ビターチョコレートでコーティングしたもの。今回のボックスには『セデュクシオン』というカプリスが入っているんですよ。
出典:https://www.neuhauschocolates.com
中身はどんなチョコ?
お待たせしました(笑)。では、中身をどうぞ!
ああ、かわいい。見ているだけで、テンション上がりますー(笑)。このセットのチョコレートの種類は、右上の赤い包み紙から時計回りに
チョコレートの種類
- ジャンドゥーヤ・・・ピュアジャンドゥーヤ
- アルベール・・・ヘーゼルナッツプラリネとキャラメリゼヘーゼルナッツをビターチョコレートでコーティング
- ゼデュクシオン・・・ラズベリークリームとヌガティーヌをビターチョコレートでコーティング
- 1857・・・スペキュロスプラリネをミルクチョコレートでコーティング(スペキュロスはベルギーの伝統菓子)
- ギャラリー・・・ゲランド産フルール・セルとガナッシュキャラメルをビターチョコレートでコーティング
毎年のことですが、夫用に購入するものの実質私が食べるバレンタインチョコレートですから、バレンタインデーまで待たずに、当然今年もフライング致します(笑)!
これは、『1857』の断面です。小さく粒が見えますよね。これがスペキュロスですね。食べてみると、口に広がるチョコレートの味やシャリシャリとした食感は、流石だわ!としか言いようがないものでした。
やっぱり、おいしいわーー!
もっとたくさん食べたいよーー! でも、今年は自分のからだのことも考え、高島屋で購入するチョコレートは1種類だけと決めていましたから・・・。すでにコストコで大量に買っていますしね。あると我慢できずに食べてしまうので購入を我慢です(苦笑)。ああ、早く体脂肪減らないかな(笑)。
まとめ
ノイハウスのチョコレートは、ベルギー王室御用達の称号を持つだけのことはあり、どのチョコレートもまろやかで美味。私の大好きなブランドで、いくつでも食べられる飽きのこない味、変に甘ったるい味でもなく、純粋にチョコレートを楽しめる味です。
ひと粒の大きさは小さ過ぎず、適度にインパクトがあるサイズ。価格もものすごく高いというわけではないので、ギフトとしてはもちろん自分用としてもおすすめです。
今年は4年ぶりの日本再上陸ということで人気も高く、すでに高島屋オンラインストアでは全種類完売となっています。残念ながら今年の購入は難しいと思いますが、ちょっと気になった人は来年のバレンタインにぜひ食べてみてください。
購入したエタニティー・ファイブの消費期限は2月末だったので、一応夫の許可をもらって(笑)、少しずつ味わいながらいただきたいと思っています。
おすすめ度: