コストコのロードショーで買った“WOLL コンセプトプラス ポット&スクエア フライパン”

woll boxes

WOLL(ヴォル)
ダイヤモンドライト
コンセプトプラス ポット
ITEM#26669
20cm 1個 11,888円

スクエア フライパン
ITEM#37416
26cm 1個 15,898円(税込・2022年5月)

神戸倉庫店で開催されていた『ヴォル クックウェアロードショー(5/9〜5/15)で購入した、鍋とフライパンです。

メルマガのイベント紹介で初めて知った『ヴォル』、こんなブランドがあるんだ〜とすごく気になっていました。

日本に初上陸したのは、2018年と比較的最近。まだまだメジャーではないけれど、プロの料理人の方などが愛用するなど、密かに人気があるようです。

早速フライパンを使ってみたら、使い始めの温めには想像以上に時間がかかりましたが、温まってからは文句なし!

『ROCK』と同じように、使っていると重いなと感じるけれど便利に使えそうです。

まだ購入したばかりなので、使用感についての詳細はご報告できませんが、どんなものなのか、どんな使い方ができるのかザザーッとご紹介したいと思います。

商品について

コンセプトプラス ポット

woll pot

世の中色々な鍋がありますね〜。長く生きていますが、このタイプの鍋は初めてです(笑)。

WOLLは 1979年ドイツで誕生した、最高級鋳物アルミニウム調理器具ブランドです。一流シェフだったノルバート・ヴォル氏が、調理しやすい最高級のものをと考えたのが始まり。

とにかく、おいしく仕上がる器具!! というのがコンセプトらしく、こだわりにこだわり抜いて完成した商品達のようです。

実はこの鍋は全く購入予定ではなく、お目当てはオーブンに入れられるフライパンでした。でも、一目惚れしてしまって(笑)。

画像下の『シリコンインサート』が、特に私に買わなくちゃと思わせたんですよ〜。

WOLL製品共通の特徴

  • アルミダイキャストの本体に独自の製法・工法で4層の異なる素材をコーティング。これにより、重さはあるものの家庭でプロの仕上がりが実現できる
  • 食材に影響を与えないダイヤモンドコーティング
  • 独自構造のフタと5つの機能を持つシリコンインサート(鍋)・・・様々な料理に対応・万能鍋
  • 取り外し可能なハンドル(フライパン)・・・収納しやすく洗いやすい。外せば本体はオーブン使用可能
  • フライパン=消耗品のイメージを払拭

silicon

『シリコンインサート』は畳むと平らになりますが、中央を手で押すとポコンと凹みボウル状になるのが大きな特徴です。

bottom

平らな状態なら鍋敷きとして使え、

oil gard

本体に乗せれば、油ハネ・湯ハネ防止に使えます。

one push

ポコンと 1段だけ押して下げると蒸し料理に使え、

2 push

更に押して 2段下げると、野菜などの茹でものに使えます。

もちろん使わなくても良いけれど、使うと

water

茹で上がった時に、持ち上げるだけで簡単に水切りができます!

これ、便利〜。

別に、ジャジャーっと茹でこぼしちゃえばいいじゃん。と思うかも知れませんが、本来熱いお湯を直接シンクに流すのは NG です!!

茹でこぼす時は、別の鍋やボウルでお湯を受けないと配管を傷めてしまいます。ちょっと面倒でも、直に流さない方がベター。よく料理番組などで、熱湯を流しているのを見ると、ええ〜〜っと思ってしまう(苦笑)。頑丈な配管を使っているのかも知れませんが、ごく一般家庭ならやはり流さない方が良いと思います。

それともう一つ、買わなくちゃと思った理由があります。

それは・・・

cap

これです!!

cap2

調理中に蓋を開けて何かをしたい時に、置き場所が不要!! 鍋に直接立てかける(?)ことができるのです〜。

これもすごく便利。

いくつも同時進行で調理している時は、何気に邪魔でしたからね(笑)。そのストレスからも解放されます。

更にもう一つ(まだあるの・笑)、蓋を両サイド合わせて乗せると鍋との間に隙間ができ、蒸気を逃してくれるし、水切りも簡単にできます。もちろん、サイドをずらして蓋を載せると、完全に塞がれた状態になるので煮物や蒸し物もおいしく作れます。

とにかく、色々と凝った鍋なのです。

スクエア フライパン

pan

購入したのは、スクエアタイプのフライパン 26cmです。

購入品紹介でも触れましたが、深めのもので、取手が外れてオーブンに入れられるものが欲しかったので、その両方を兼ね備えている! と購入を決断しました。

totte

取手は、この赤い部分をスライドさせれば簡単に外れます。

が、少しコツがあり(説明書あり)、上部の凹んだ部分とフライパンのウケ部分に指を当てて押すとスムーズに外れてくれます。

最初は凹んだ部分に上から指を置いてスライドさせていましたが、なかなかうまく行かず(苦笑)。息子に「外しにくいのよね〜」と言うと、「こうすればいいんじゃない?」とアドバイスをくれ、やってみたらすごく楽に外れてビックリ。

私の思考では即座に思い付かないことも増え、こういう時は家族の助言に感謝です(笑)。

handle

このゴツゴツした感じが、如何にもドイツっぽい(笑)。

普段、鍋はフランス生まれの『クリステル』を使っていて、それも取手が外れてオーブン使用可能ですが、もっと取手は扱いが簡単でおしゃれ。色も選べてかわいいんですよ( 20年以上使っているので、取手のデザインは現行のものとは違います・笑)。

でも、ガッチリはまって落ちませんという安心感は、こちらの方があるかな。

『クリステル』は購入当時、フライパンも一緒に迎え入れて使っていましたが、普通のフッ素樹脂加工だったので早々にダメになってしまって(苦笑)。

それ以来フライパン探しが続き、本当に色々と使ってきました。

でも、コストコで『ROCK』に出会って落ち着き、『バッラリーニ』を経て現在に至ります(笑)。

表面コーティングされたフライパンなどを使う時は、必ず守るべきことがあって、若い頃は面倒で無視しちゃって 1年持たずにチェンジを繰り返していましたが、今はちゃんとルールを守って使っているので、1年以上使っている『バッラリーニ』も全然現役です(笑)。

正しく使うって、大事ですね。

フライパンを長く使うコツ

  • 使う時(焼く・炒め時)は、必ず油を引く(薄く伸ばせばOK)。
  • 強火では使わない。
  • 調理後の熱いうちに水につけない。必ず冷ましてから洗う。
  • 金属たわしやクレンザーは傷の元、絶対に使わない!

これら 4つを守るだけで、持ちは全然変わりますよ〜。

まとめ

ドイツ生まれのこだわりの調理器具『ヴォル クックウェア』の、鍋とフライパンをコストコで購入。様々な便利機能が付いているので、重さはあるものの普段の調理がグンと楽になり楽しくなりました。

試しにフライパンでソーセージを焼いてみたら、表面は香ばしく焼けて中はふっくらジューシーに焼き上がり、野菜炒めを作ると全体的に同じように火が入りいい感じに仕上がりました。

ただ、我が家は IH ということもあり、弱火〜中火でのスタートなので、フライパンが完全に温まるまでおよそ 5分ほどかかるため、正直待ちが長いです(苦笑)。

でも一旦温まるとそれをキープしてくれるので、具材を加えても温度が下がることはなく、焼き上がりは格段に良い印象です。

今後は炊飯や煮物、オーブン料理にも使ってみるつもり。もちろん、鍋もフライパン的に使えるので臨機応変に使い分けしつつ愛用したいと思います!

今のところ倉庫店でのロードショー予定はありませんが、長年販売が続いている商品なので、今後もまたあると思います( 2022年7月現在:7/4〜7/10 多摩境・8/8〜8/14 新三郷倉庫店で予定されています)

気になる人は、是非チェックしてみてください。価格は高めですが、一生ものと思えばお買い得だと思います。

追記

一緒に購入したフライパンのガラス蓋を含め、『蓋』が優秀。蒸気がうまく逃げるような作りに、また洗った時に水が入っても流れ出るようになっています。常に清潔に保てる感じ。

1ヶ月半ほど、ほぼ毎日使っていますが、これはマジで買って良かったと思います。

コストコでは破格で購入できるので、フライパン探しをしている人は是非!!(2022年7月2日)

*追加購入しました!

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