おうちdeグルメ!ビビゴのお手軽“ビビンバの素”

ビビンバを食べる機会って、焼肉店に行ったときくらいなのですが、でもそれが・・・

 

家で簡単に食べられる!!

 

CJ ビビゴ ビビンバの素 2人分×3パック 798円(税込・2018年2月)

これは、コストコで購入したビビンバの素。『ごはんと混ぜるだけ』で本格的なビビンバが楽しめるという商品です。アツアツに熱した鍋やフライパンで焦がせば石焼きビビンバだって楽しめるという優れものなのです。

CJってどんな会社?

ところで、コストコでよく見かけるCJブランドですが、正式には『CJ (CheilJedang)第一製糖株式会社』という名称で、元はサムスングループの一つとして砂糖製造からスタートした会社なんですよね。後に独立し、製薬(バイオ)関連やペットフードまで手がける韓国のトップ企業となっています。

そして、食品関連では私が想像していた以上に多くの人気商品を製造していて、『美酢(ミチョ)・プルコギのたれ・ダシダ(だしの素)』などはコストコユーザーなら誰もが知る商品かなと思います。コストコで美酢の試飲があれば、すごい列ができますからね(笑)。

また、ハワイ・沖縄・韓国でよく食べられているSPAM(スパム)もアメリカHormel社とライセンス契約をして製造しています。つまり、韓国で販売されているSPAMはすべてCJ産なのです。

ちなみにビビゴ(bibigo)は韓国料理の代表ブランドで、2011年にまずアメリカなど海外で販売がスタートし、後の2013年8月から韓国でも販売されるようになっためずらしいブランドなのです。

ビビンバの味

さて、ビビンバの素には具材とコチュジャンのたれが3パックずつ入っています。

食べるときは、まずはじめに野菜入り具材の汁気を切り、そしてコチュジャンのたれと一緒にごはんと混ぜるだけという手軽さ!

すごーーく簡単ですよねー(笑)。

 

おいしそうーー!

 

もやし・ニンジン・きくらげ・ぜんまい・せりが具材としてたっぷりと使われていて、やはり自分で作るには敷きが高いとあらためて思ってしまった(笑)。世の中には便利なものがたくさんあって、本当にありがたい。

このビビンバは、実際に食べると『旨味』がすごかった!いろいろな野菜とたれが混ざり合ってとてもおいしいです。何というか、甘さと辛さがうまく調和した感じで、自分で再現するのはちょっと難しいかも知れません。

「ああ、おいしいなー」とモグモグと食べたすぐ後から、じゅわっと辛みがやって来ます(笑)。これがなかなかの辛さなので注意ですよ。辛さが苦手な人や小さいお子さん向けではない感じです。

2人分のごはんが約360gということでしたが、もう少し減らしてタレたっぷりで食べても良かったかも・・・と思うくらいタレがおいしい!

今回はこのままなにも足さずに食べましたが、好きなものをトッピングして食べると、より本格韓国風家庭料理が味わえるかと思います。個人的には具材がこれだけ入っているので、トッピングするとすればお肉だけで良い気がします。あと卵の黄身と!

次に食べるときは、プラスしていただきたいと思います。

それにしても、こういう『混ぜるだけ』商品の品質って高くなっている気がしませんか?私世代が小さい頃なんてこんなに種類はなかったし、ごはんと混ぜて食べると言えば『永谷園のすし太郎』ぐらいしか浮かばない(笑)。

ただ、やっぱり手軽さ優先でレトルト系のものばかり食べる・・・というのはどうかと思うので、味はもちろん、原材料などの品質もチェックしつつ上手に利用したいなと思います。

>>後日購入して食べた『チヂミの素』『水餃子』もおいしかった!

おすすめ度: