先日コストコのチョコレートランキングをご紹介したばかりですが、またもやチョコレート菓子のご紹介をしたいと思います(笑)。
今日ご紹介するのは、ベルギー産のチョコレートビスケット。正式名称はデソブリー『ラグジュアリーボックス』。ラグジュアリーですよー(笑)!かなり高級感がただようクッキーのようです。
デソブリー ラグジュアリーボックス チョコビスケット 420g 1,098円(税込・2018年10月)
このラグジュアリーボックスには他にも種類があり、それぞれに名前がつけられています。このボックスにつけられた名前は Nature Green 。秋冬らしいギフトにぴったりなパッケージですよね。色はすごく好みです(笑)。
それにラグジュアリーと言うだけあって(?)、ボックスの開閉はサイド前面に付いた磁石なんですよ!パコッと開けてパタンと閉じられます(笑)。硬めの厚い紙で作られたボックスなので、食べ終わったあとは何かに使えそうですよ。
デソブリーって?
日本では、聞きなれないデソブリーというブランド。調べてみたら、創業は1947年と古く、ベルギーのトゥルネー市で誕生したビスケット専門工場でした。過去には買収されてベルギーを離れたこともあるようですが、2000年にはベルギーに戻ったようです。
創業当時からずっとこだわりのビスケットを作り続け、ベルギーチョコレートを組み合わせることで高級感漂うビスケットを生み出しています。今では世界40ヶ国以上、45種類のビスケットが販売されているとのこと。
その中の5種類が、今回購入したラグジュアリーボックスに入っているということですね。
どんなクッキー?
じゃーーん!
ボックスの中には、チョコレートでデコレーションされたビスケットが並んで入っています。全部で36個。
なんてかわいいのー!
昨年ご紹介したヨーロピアンクッキーもそうですが、チョコレートとビスケットって相性が良過ぎますよね(笑)。
クッキーの種類
- ミニャルディーズ・カフェ・・・コーヒークリームをサンドしたビスケットをダークチョコレートでコーティング
- ミニャルディース・バニエール・・・バニラクリームをサンドしたビスケットをホワイトチョコレートでコーティング
- パレオ・ノアール・・・チョコレートムースを乗せてチョコレートコーティングしたビスケット
- ガナッシュココ・・・ココナッツクリームとホワイトチョコガナッシュ入りビスケットをホワイトチョコレートとココナッツフレークでコーティング
- ガナッシュキャラメル・・・塩キャラメルとチョコガナッシュ入りビスケットをチョコレートでコーティング
ひと口で食べるには、ちょっと大きいかなというサイズ感ですよ。
そして、恒例の断面がこちら。しっかりとフィリングが入っているのがわかりますね。
実際に食べてみると、
甘いよーーーーー!
かなーり甘いです(苦笑)。どれもこれも甘いです。
そしてビスケット生地の味がすごく外国ちっく(苦笑)。うまく表現できないのですが、はじめは卵白が多いのかな?なんて思ったけれど(固めなので)、どうやらそれだけが理由ではなく『味』ですね。明らかに、日本の一般的なビスケットとは違う独特の味がします。
また、中でもミニャルディース・バニエールは超甘ですっ!!
クリームの甘さとホワイトチョコレートの甘さがダブルでやって来るので、なかなかのものでした(苦笑)。チョコレートは大好きなので、その濃厚な甘さは比較的大丈夫なのですが、このクリームの濃い甘さは・・・。でも、ガナッシュキャラメルは5種類の中で1番おいしかった(笑)。このガナッシュキャラメルだけのボックスだったら大満足だったのに。
いやー、見た目は最高なんですけどね・・・。ちょっとベルギー産に期待し過ぎていました(苦笑)。
まとめ
というわけで、この『ラグジュアリーボックス』のベルギービスケットは、ホワイトチョコ好きの人や甘いクリームが好きな人にはおすすめですが、そうでない人にはあまりおすすめできないかなというのが正直な感想です。また、ビスケットの味も特有のものがあるので(多分)、その辺りも好き嫌いが出るかなと思います。
個人的には、同じベルギーチョコレートを使っているカークランドシグネチャーのヨーロピアンクッキーの方が断然おいしいと思いますね。あちらの方が食べやすかったし!
それでも、見た目や価格を考えると充分元は取れると思うので、興味がある人は食べてみるのもアリだし、ちょっとしたギフトとして使うのもアリだと思います。
我が家では家族全員が『イマイチ』評価だったので、減らないったらない(笑)。なので、ちょこちょこ私ひとりで食べようと考えています。
おすすめ度: