コストコのお菓子売り場で見かけたクレープ菓子。トマトとバジルのクリームが入っていて、なんだかおいしそうだなと買ってみました。
GAVOTTES(ガボット) クレープアソート 3パック 798円(税込・2018年2月)
実は以前、ガボットのブルサンアイユ入りクレープを食べたことがあるのですが、チーズが濃厚でワインによく合うものだったんですよね。
で、こちらもきっとおいしだろうと予想(笑)。
ガボットは伝統菓子
ところで、ガボットはLoc Maria Biscuits(ロック・マリア)社が作るフランス・ブルターニュ地方の伝統的なお菓子(8回折り込んだクレープ)で、元は1893年に発明された『ブルターニュクレープ』を受け継いでいるようです。
繊細だけどサクサクとした食感が特徴のクレープで、かれこれ100年近くも作り続けられています。現在は、世界40ヵ国以上で販売される人気商品です。
コストコでは、このクレープ生地にチョコレートをコーティングしたものも販売されていて、これがまたおいしい上に軽い食感だから、食べ出すと止まらない代物(笑)。ちょっと危険なお菓子ですが大好きです。
では、クレープアソートの中身をチェック。入っているのは、2種類60g入り3パッケージです。
- バジルペースト×1
- トマト&ローズマリー×2
こちらが、バジルペーストの方です。なんだかきれいな色のクリームが入っていますよ。
そしてこちらが、トマト&ローズマリーの方。思ったほどトマト色強めではありません。
サイズは2×1cmほどと小さく、間違いなく大きな口を開けずともパクリと食べられるサイズです(笑)。ブルサンクリームと同じで、こちらも子どものお菓子というよりワインやシャンパンに合わせる大人のお菓子として作られた気がしますね。
では、まずバジルペーストの方を実際に食べてみますよ。
・・・
!!
もしや・・・ま、まずい!?
いや、まずいってほどではないけれど・・・
あまりおいしくないかも(苦笑)!?
ブルサンクリームのときは、ちょっと甘めのクレープと塩気が合っていたのですが、これはなんとも言えない、中のバジルペーストの味とクレープの味のバランスが微妙な感じがします。
もちろん、しっかりとバジルの味はしますが、できれば塩気のあるクラッカーに塗りたい感じ(笑)。
うう、ちょっと動揺しつつトマト&ローズマリーの方も食べてみます。
・・・!
まだ、こっちの方がおいしいかもーーー!
いや、でも正直こちらもすごくおいしいわけではありません。やっぱり中のペーストの味とクレープが合っていない感じがします。でも明らかにバジルペーストよりはおいしいです(笑)。こちらが2袋で良かった(爆)。
久しぶりに残念な味に遭遇した気がします(苦笑)。ガボットはどれもおいしいイメージだったのに・・・。
でも好みがあると思うので、これを食べて絶品じゃん!と思うか人もいるかも知れませんからね。興味のある人はぜひ食べてみてください。サクサクとした食感は言うことなしですから。
でもやっぱり個人的にはワインには合わないなと思います。そのまま食べる・・・にしては、濃い味なんですよね(苦笑)。
で、我が家ではだれもバジルの方を食べようとしないので、最後私が意地で食べ切ったのですー(笑)!
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