週末ごはん用に、コストコのデリカ『ジャーマンポテト』を購入しました!
カークランドシグネチャー ジャーマンポテト 980g 1,280円(税込・2020年1月)
遠目で見て、またパスタ系の新商品が出たのかと思ったら違いました。個人的にジャーマンポテトは大好きなので即買い(笑)。
でも、本場のジャーマンポテトはソーセージを使用するのが定番ですよね。ベーコンを加えることもあるけれど、今回購入したものの肉系はベーコンオンリーのよう。
どんな商品なのか、早速チェックしたいと思います。
商品について
まずは、コストコ店頭の商品説明から。
じゃがいもとベーコンを炒めるジャーマンポテトをオリジナルのハーブソルトでどうぞ。
皮が赤いレッドスキンポテトが入ったジャーマンポテトです。レッドスキンポテトは欧米の朝食のサイドディッシュにもよく登場し、一般的なじゃがいもよりも旨味が多く栄養価が高いのが特徴です。
見た目からはほとんどわからなかったのですが、じゃがいもはレッドスキンポテトが皮付きのままローストされ、ベーコンは火を通したベーコンビッツが使用されています。つまり、調理しやすくなっているということですね。
これが、添付されているハーブソルト。どんなハーブが使用されているのかは残念ながらわかりませんが、オレガノやピンクペッパーは入っていそうです(笑)。
でもローストポテトなどを見ると、既にパセリ以外のハーブも振りかけられているように見えるんですよね。なので、このハーブソルトは仕上用かなという気もしています。
原材料
ローストポテト(じゃがいも・植物油・その他)・玉ねぎ・ズッキーニ・マッシュルーム・ベーコンビッツ・コーン・ハーブソルト・パセリ/香料・くん液・リン酸塩(Na)・酸化防止剤(エリソルビン酸Na)・発色剤(亜硝酸Na)・(一部に豚肉を含む)
それにしても、具沢山(笑)。コーンやズッキーニ、マッシュルームなど色々と入っていてジャーマンポテトとしては個性的ですね。
どんな味?
調理方法
- 油を引いたフライパンで具材を炒め、火が通ったらハーブソルトを加えて混ぜる
- 蓋を外し、油少々とハーブソルトを全体に馴染ませ、180℃のオーブンで20分焼く(アルミトレイなのでそのままオーブン調理が可能)。
最初はオーブンでと思ったのですが、トレイごと1度に調理するには量が多いこともあり、予熱する必要がないグリルで試してみることにしました。
画像はグリルトレイにジャーマンポテトを入れて、ハーブソルトとOTTAVIOのオリーブオイルスプレーを振りかけ、混ぜたところ。
これを中火で約18分焼くと・・・
こうなりました。ハーブの良い香りがしますが、ちょっと玉ねぎなどは焦げ気味に(苦笑)。
実際に食べてみると、お味の方はハーブがよく効いて・・・
しょっぱいー!
ソルトが結構強めです。一応きちんと具材もハーブソルトも半量に分けて焼いたつもりなんですけどね。う〜〜〜ん。
これはリベンジしなければ・・・もしかしたら、グリルで焼いたのが原因かも知れないし、残りはフライパンで炒めてみよう!
ということで、引き続き調理スタート。
・・・?
何だか火の通りが早い。じゃがいももベーコンも既に火が通っているので、フライパン調理の方が圧倒的に早く出来上がりました!
加えられている野菜類も焦げずに完成!
表面のこんがり加減はグリルの方がいい感じですが、フライパンで焼いた方がハーブソルトの量も焼き加減も調整できるので、うまく好みの味に仕上げられた気がします。
なので、もちろんおいしいです(笑)。さっきのグリルバージョンは、しょっぱさのインパクトが強過ぎて「おいしい」とは書けませんでしたが、このジャーマンポテトは、普通においしいです。
まとめ
コストコに新登場した『ジャーマンポテト』は、日本では珍しいレッドスキンポテトが使用され、ズッキーニやコーンなどの具材も加えられた手軽に調理ができるものでした。
若干ハーブソルトの使用量は調整が必要かと思いましたが、味はおいしいです。色々な具材の食感も楽しめるし、何よりじゃがいもはホクホクです。
でも! 個人的に今まで持っていたジャーマンポテトとは違う味なのも事実。結構ハーブが強めなので、もしかしたら苦手な人もいるかもという気がします。ちなみに、家族の反応は「おいしいけど、リピはいらないかな」でした(苦笑)。
それでもやっぱり簡単に調理できるものは重宝するので、今後もデリカ商品には目が離せません(笑)。
じゃがいも好き、ベーコン好き、ジャーマンポテト好きの人はまず「おいしい」と思うはずなので、気になる人はぜひ食べてみてください。量的には4人家族のサイドディッシュとして2回分くらいかと思います。
おすすめ度: