食べすぎちゃうよ!コストコのデリカ“甘辛チキン”

コストコのデリカ商品、みなさん活用されていますか?

我が家はそこそこ活用しています(笑)。量が多いので、どれもこれも買って食べてみるということはないのですが、「これって家で作るの大変だな」と思えるものや、「どんな味なんだろう?」と気になるものは、週末ごはんとして買っています。

で、最近のヒットはこれでした。

甘辛チキン全体

カークランドシグネチャー 甘辛チキン 98円/100g(税込・通常価格118円/100g・2020年1月)

先日、割引価格で販売されていたので買った『甘辛チキン』です。我が家ではコストコの定番商品『プルコギビーフ』の評価がイマイチなので、原材料に『プルコギソース』が使用されていることもありスルーしていました。

でも、『さくらどり』が使用されているのにグラム単価が98円なんてー! 激安ー! と、手が出てしまった(笑)。

さて、どんな味なのか? 家族の評価はどうなのか? 楽しみにしつつ、食べてみたいと思います。

商品について

甘辛チキン蓋なし

まずは、原材料から。

 

原材料

鶏肉(国産)・野菜ミックス(赤玉ねぎ・パプリカ・ピーマン)・プルコギソース(醤油加工品・異性化液糖・梨ピューレ・砂糖・玉ねぎ・その他)コチュジャンプルコギソース(コチュジャン・異性化糖液糖・醤油・砂糖・りんごピューレ・梨ピューレ・その他)・ごま・麦芽糖調整品/調味料(アミノ酸)・増粘多糖類・着色料(カラメル・カロチノイド)・pH調整剤・酸味料・パクリか抽出物・(一部に小麦・ごま・大豆・鶏肉・りんごを含む)

 

ダブルでプルコギソースが入っていますね。しかもたっぷり! そう言えば、レジで「こぼれやすいので注意してください」と言われたなぁ。

甘辛チキンアップ

一緒に入っているカラフルな野菜は、ザクザクとカットされて大きめ、鶏肉も比較的大きめにカットされている感じです。

どんな味?

食べる時は、フライパンで火が通るまで加熱するだけ。早速調理スタート!

 

ん・・・?

 

実際に焼いてみたら、ソースがたっぷり過ぎて焼いて火を通すというより何だか煮込んで火を通す感じになってる! しかも色が濃くて焼けているかどうかイマイチわからない(苦笑)。

勝手に『豚のにんにく味噌漬け』みたいな感じだと想像していたので、ちょっと私のイメージとは違いました。

で、個人的にこういう甘辛系は少し焦げるくらいが好きなので、長めに焼いて焦がしてから上下を返し、およそ10分ほど焼き・・・いや蒸し焼きに。ソースが結構跳ねるので、蓋をしちゃいました(笑)。

甘辛チキン焼き

出来上がりは、てりっ照りです(笑)。

ただ、10分も焼くので、カラフルだった野菜類は同系色に変化しちゃいましたけど(苦笑)。まぁ、味がしみておいしくなったと思えば問題なし。

甘辛チキンアップ

 

まぁ、おいしいのなんの!

 

ピリッとしたコチュジャンの辛みと醤油ベースの甘いタレが絡み、すごくおいしいチキンになっています! しかも柔らかい!! 流石は『さくらどり』(笑)。

そのまま食べるより、白ごはんと一緒に食べるのが断然おすすめです。本当にごはんによく合う味付けなんですよ。いくらでも食べられそう。こういう香ばしい系の味付けって、きっと日本人は好きなはず。我が家の夫や息子達も「おいしいね」を連呼していましたから。

いやいや、本当に久しぶりの大ヒットです(笑)。

『プルコギビーフ』に使用されているプルコギソースと同じものが使用されているのに、コチュジャン入りが加わるだけでこんなに違いが出るなんて! どちらも合わせた特製プルコギソースを販売して欲しいくらい(笑)。

あ、ただちょっとピリピリするので、お子様向けではないかも知れません。

まとめ

ダブルのプルコギソースが使用された『甘辛チキン』は、鶏肉の旨味とソースのピリッとした辛さ、そして醤油ベースと果物ピューレの甘さがバランスよく調和したおいしいものでした。

ご馳走さまをしたくないー。

そんな風に思ってしまうチキンです。メインのおかずはもちろん、丼にするのもおすすめ。とにかく、ごはんのおかずに最適です。

焼き方のおすすめは、まず鶏肉だけを香ばしく焼き、ある程度火が通ったところで野菜を加えてさっと炒め、次にソースをたっぷり入れて蓋をして数分、最後に強火にしてソースを絡める方法。全てを一緒に入れて焼くよりも野菜がくったり(同系色化)しませんよ。

ということで、もしまだ食べたことがないという人は、ぜひ1度食べてみてください。きっとおいしくてビックリするはず(笑)。

おすすめ度: