先日コストコでメニセーズのミニパンを買おうとしたら、
あれ?
箱は同じなのに、中に入っているパンが違う!!
ちょっとビックリして手に取って確認してみると、フランスパンではなく『チャバッタ(=チャバタ)ロール』でしたーー!
Menissez(メニセーズ)チャバッタロール 4個×5パック 698円(税込・2019年5月)
チャバッタと言えば、イタリアのパン。カリカリのクラスト(表面)と大きな気泡の入ったもっちりとしたクラム(生地)が特徴ですよね。そのおいしいパンが、自宅で焼き立てが食べられるんですよ!! これは糖質制限なんて気にしていられない、食べなくては(笑)。
チャバッタのおいしい食べ方
本場イタリアでは、朝食などに食事パンとして食べられるのが一般的。シンプルにオリーブオイルと塩をつけて食べることが多いようです。
また水分が多いチャバッタは、しっとりとしているのでサンドイッチにしてもおいしいんですよね。形が平たいので、水平にカットして具材を挟めばOK。ハムやチーズなど好みの具材を準備するだけ! かなりボリュームのあるサンドイッチができます。それをぎゅーっと抑えて焼けば、パニーニもできちゃいます(笑)!
どんなパン?
メニセーズに関しては、以前のミニパン記事に書いているので割愛しますが、今回購入した『チャバッタロール』は、部分焼きパンになります。
なので、食べる前に 200〜220℃に予熱したオーブンで10〜12分焼く必要があります。これはミニパンと同じなのですが、唯一違う点は表面を濡らす必要がないこと。そのままオーブンに放り込むだけで良いみたいです(楽チンだー)。
これがパッケージから出したチャバッタロール。ほんのり焼かれて色付いていますね。恐らく10分弱焼かれているのかなぁと思うのですが、実際のところはわかりません。
では、焼いてみますよ!
じゃ〜〜ん!
焼き上がりましたー! すごくいい香り!! 表面のヒビからも、パリカリっと焼き上がっているのがわかりますよね。やっぱり、パンの焼き立ては最高です(笑)。
手で半分に割ってみると、こんな感じ。しっかりと気泡が入っていて、柔らかです。おいしそうーー!
どんな味?
では、実際に食べてみたいと思います。もちろん! まずは、そのままで。
うん、いい塩加減でおいしいです!
水分多めのもっちり食感、たまりません! 同じイタリアパンのフォカッチャも好きだけれど、パン生地はチャバッタの方が好きなんですよ。
次に、定番のオリーブオイル&塩で(笑)。
あはーーーっ!
おいしいよーー!
そのまま食べるより、断然おいしいです。
最後に、サンドイッチも作ってみました。サンドしたのは、冷蔵庫に残っていたパストラミビーフ・トマト・大葉です。チャバッタロールに粒マスタードと少量のマヨネーズを塗って、具材を挟んだだけですが・・・
こちらもおいしいー!
きっと、何を挟んでもおいしいサンドイッチになると思う(笑)!
まとめ
初めて食べたメニセーズの『チャバッタロール』は、チャバッタ特有のクラスト&クラムでとてもおいしいものでした。
元々食事パンとして食べられているパンなので、サラダを合わせて朝食に食べたり、サンドイッチにしたり、またメイン料理と一緒に食べたりすると良いと思います。試しにシナモンシュガーをトッピングして食べてみましたが、チャバッタロールの塩味が勝ってしまってイマイチでした(苦笑)。やはり食事パンとして食べるのがおすすめです。
今回の購入時に『ミニパン』はなかったと思うので、しばらくは『チャバッタロール』が店頭に並ぶのかなと予想していますが、もしかしたら単発入荷かも知れないので、気になる人はお早めに。(追記:現在(6/1)メニセーズパンは3種類販売されています)
・・・糖質制限をすっかり忘れて食べちゃった(苦笑)。おいしいパンって罪だわ〜。
おすすめ度: