3月3回目のコストコショッピングで、見た目がちょっとおしゃれな缶詰を買いました!
MARUHA NICHIRO(マルハニチロ) まいわし油漬 600g(100g×6缶) 958円(税込・2021年3月)
『まいわし油漬』と大きく書かれた『オイルサーディン』、楕円形の缶がいかにも現代風です(笑)。
というのも、私世代が『オイルサーディン』と聞くと、スクエア(長方形)な缶詰を想像するはずだから(違う?・笑)。頭側と尾が交互に並んだ小さなイワシが、ど定番だった気がします。
ところが、この『まいわし油漬』には『2〜4尾』しか入っていない! 缶サイズは、10.5cm × 6.7cm もあるのに! つまり、それだけ大きなイワシがオイル漬けになっているということですね。
実際に食べてみたら、思った以上にあっさりとしていておいしかった。
若干魚らしい臭みはありましたが、特に気にならない程度だったので問題なし。使用されているオイルがエクストラバージンオリーブオイルなので、そのまま一緒に料理に使える便利さもあり、ローリングストックしておくと重宝すると思います。
商品について
我が家でマルハニチロと言えば、ツナ缶です〜。
最近のコストコでは以前よりも取り扱う缶詰の種類が増え、マルハニチロで言えばサバ缶やとりささみフレーク缶など色々と。でも、その中で我が家が常に常備しているのはツナ缶だけ(笑)。他の魚介類缶詰を購入したのは、本当に久しぶりなんですよ。
今回購入した『オイルサーディン』には、北海道で獲れたまいわしとエクストラバージンオリーブオイルが使用されています。
2020年9月に発売がスタートしたばかりの比較的新しい商品で、希望小売価格は1缶237円(税込)。コストコの1缶価格と比較すると、およそ45円ほど安く購入できる計算に。激安〜というわけではないけれど、それでもお得感はありますね。
商品コンセプトは、『内食機会が増える中、食卓を支える料理素材として簡単に取り入れられる缶詰』であるということ。香り高く味わい深いエクストラバージンオイルを使用しているのも、そういった理由からなんだそう。
特徴
- 北海道で漁獲されたまいわしを、イタリア産のエクストラバージンオリーブオイルを使用した油漬缶詰に加工
- 漬け液であるオリーブオイルには、DHAやEPAなどのイワシがもつ栄養素が溶け込んでいる(油ごとの使用を推奨)
- 商品についているQRコードから、簡単にアレンジメニューが確認できる
- グループ会社のマルハニチロ北日本 釧路工場で生産
最初に開けた缶には4尾入っていましたが、後で開けた缶には3尾しか入っていませんでした。やはり3尾の方は、イワシサイズが若干大きかった。
また、オイルに浸かった『まいわし』は、表面を軽く触っただけでつるんと皮が取れてしまうほど繊細。中骨も存在するけれど、こちらも少し触るだけで崩れるほど柔らかくなっていました。
原材料
いわし(北海道)・オリーブ油・食塩
賞味期限
2023年11月20日
原材料も至ってシンプルですよ。頭と内臓を取り除き、オイルに漬け込み加熱処理されただけなので、イワシの栄養がたっぷりと摂れるものとなっています。ちなみに1缶で、たんぱく質は13.6gも摂れるんですよ! 流石は魚!
缶詰製品は概ね骨ごと食べられるものが多いので、普段あまり魚類を食べない人は、こういった缶詰で魚の栄養を摂ると良いかも知れません。
余談ですが、一般的にオイルサーディンに使用されるイワシは、『まいわし・うるめいわし・かたくちいわし』の3種類らしいのですが、かたくちいわしのイメージって『アンチョビ』しかないのは私だけでしょうか(笑)? みなさんは、どうですか?
どんな味?
添加されている食塩が少なく、イワシの味がしっかりと味わえます。
おいしいです。
1尾サイズがそれなりに大きいので、身もしっかりと付いていて食べ応えもあります。口に入れるとイワシの身は簡単にほぐれ、同時にオリーブオイルの風味が広がります。
もちろん、パサツキもなし! 適度に脂も乗っていておいしいです。
使用されているオリーブオイルは、特にイワシ臭くないのでそのまま調理に使えます。ということで、早速簡単オーブン焼きを作ってみました!
耐熱容器に並べた『オイルサーディン』に、缶に残ったオリーブオイルを回しかけ、パルメザンチーズとねぎを振りかけ、オーブントースターで10分程度焼くだけ。
グツグツと煮立ったオイルは、にんにくは入っていないけれどアヒージョっぽくていい感じ(笑)。
おいしい〜!
熱々の『オイルサーディン』、最高です(笑)。マヨネーズをかけて食べるのも好きですが、いつもと違った食べ方をするのもいいものです。
まとめ
コストコに新入荷したマルハニチロの『まいわし油漬』は、大きめイワシが使用された食べ応えあるもの。あっさりとしたエクストラバージンオイルと共にそのまま食べるだけでなく、調理してもおいしく食べられます。
個人的にそのまま食べるならマヨネーズと、調理に使うなら少しピリ辛な味付けが合うと思っているので、残りの缶詰は唐辛子と共に調理してパスタなどに使ってみる予定。
1缶サイズは食べ切りやすいサイズなので、残ってしまって困るということはないと思います。市場の鮮魚は価格が変動しますが、缶詰ならそんなに振れ幅がないのも魅力ですね。
日頃魚不足の人は、ぜひ食べてみてください。ローリングストックに加えよう! と思うかも(笑)。
おすすめ度: