手間をかけずに魚を食べる!コストコ“SEASON BRAND オイルサーディン”

先日買った『オイルサーディン』を早速食べてみました!

season

SEASON BRANS オイルサーディン(オリーブオイル漬スキンレス&ボーンレスサーディン) 530g(106g×5缶) 1,218円(税込・2021年7月)

今回購入した『オイルサーディン』は、以前ご紹介した『まいわし油漬』と同じくオリーブオイル漬。しかも、皮なし骨なしタイプ! 青魚特有の光った皮が苦手な人には、嬉しい加工がされています。

実際に食べてみたら、使用されているオリーブオイルがエクストラバージンオリーブオイルではなかったせいか、少し油っぽく感じましたが、塩分がかなり控えめでおいしかった。

そのまま食べるだけでなく、色々な料理に使えると思います。

商品について

まずは、SEASON BRAND について。

アメリカ・ニュージャージー州リンドハーストにある SEASON BRAND は、R.A.B. Food Group のブランドの一つです。早くから持続可能な取り組みを実施し、主にイワシ・サバ・アンチョビなどの水産加工品(缶詰)を製造しています。ちょうど、今年創業 100周年を迎えている老舗でもあります。

パッケージにはいくつかの認定マークが記載されていますが、その内の以下のマークはイタリア・ミラノの認証機関『Friend of the Sea』のもの。

friend of the sea

出典:https://twitter.com/friendofthesea

水産物の生産における持続可能な取り組みをしている、と認められた場合に認定付与されるものです。つまり、環境に配慮した安全な製品を提供しているという証なのです。

one sardine

現在コストコで取り扱いがあるのは、この皮なし骨なしタイプのみですが、骨ありのものやブリスリング種の缶詰もあります。またノンソルトタイプやエクストラバージンオイル漬、トマトソースや水に漬けたものも揃っています。

can

『まいわし油漬』と違って、ごく一般的なスクエア缶タイプ。プルトップなので、缶切りは不要です。

sardines

これが実際の『オイルサーディン』。皮なしなので、全然見た目のイメージが違いますよねー。

boneless

アップで見ると小骨は残っている感じですが、背骨は完全に除去されています。

 

原材料

いわし・オリーブ油・食塩

賞味期限

2024年10月25日

 

どんな味?

まずは、そのまま食べてみました。

 

おいしい。

 

思ったほど塩分は強くはなく、いわしの味がダイレクトに来ます。また皮なしということもあり、1尾を丸ごとパクッと食べることは難しく、ほぐれやすい感じ。そのまま和え物に使うには、ちょうど良いかと思います。

でも今回は和え物ではなく、1番手軽な缶ごと調理をしちゃいます。

oil sardines bake

塩・胡椒を振ってネギをトッピング、オーブントースターに入れておよそ8分間焼けばOK。食べる時にレモンをたっぷり絞れば、簡単おつまみの完成です〜。

 

これも、おいしーーい。

 

白ワインとの相性は抜群。でもこれにバゲットなどを添えて食べても間違いなくおいしいと思います。

sardine up

ただ、缶ごと食べると若干オイリーさが強かったので、苦手な人は取り分けて焼くと食べやすいかも知れません。

流石に全部は食べられなかったので、次の日に『プラチナパン』にマヨネーズを塗って、残ったオイルサーディンを乗せてトースターで焼いたら、

 

半端なくおいしかった!

 

しかも、ボリューム満点(笑)。

食べている時、頭の中でトマトソースと合わせたい! と思ったので、次回はパスタに使いたいと思います。

まとめ

コストコで購入できるアメリカ産『オイルサーディン』は、モロッコ沖の大西洋で捕獲された高品質の天然イワシが使用されたもの。

皮や骨が取り除かれているので食べやすく、様々な料理にも使えて便利です。

普段から魚料理が少ない人や、意識的にオメガ3脂肪酸を摂取したいと思っている人には特におすすめ! お子さんにも食べやすくて良いのでは? と思います。

個人的には、フォークで簡単にほぐれてくれる点が気に入りました(笑)。

賞味期限がすごく長いので、これはローリングストックに追加しよう。そして、最近記憶力が低下してきた私の脳の活性化のために、夫と一緒ではなくひとりランチで消費するぞ! と目論んでいます(笑)。

おすすめ度: