コストコで人気の『さくらどり』。その中でもむね肉ともも肉は、我が家の定番鶏肉です。
以前『手羽中ハーフ』の記事でご紹介しましたが、さくらどりは管理体制の整った工場で生産・飼育・処理がなされているので、新鮮な上に臭みがないのが特徴です。
なので、どんな料理に使ってもおいしい!! 本当に、このさくらどりを食べだしてから、他の鶏肉を食べなくなりました。
さて、今日はそのさくらどりのむね肉を使ったレシピ、大葉チーズチキンカツを作りたいと思います。我が家では豚肉で作る時もありますが、あっさりと仕上がる鶏肉の方が人気。これを作ると息子達は喜びます(笑)。
よく大葉チーズを使うカツは、くるくると巻いたものをイメージする人が多いのですが、我が家ではサンドして作ります。なぜかと言うと、
火が通りやすいから(笑)。
多少形が整っていなくても、揚げてしまえば気になりません。豪快に作るだけでOKです!
レシピ
材料(4人分)
- さくらどりむね肉・・・2枚
- 大葉・・・8枚
- モッツァレラチーズ・・・適量
- 塩・胡椒・・・適量
- フライ用衣・・・薄力粉・パン粉を適量
- 添え野菜・・・適量
- 揚げ油・・・適量
フライパンに多めの油を入れて、揚げ焼きにします。
チキンの上下を返してしばらくすると、油はねが強くなるので、私はニトリの油はね防止ネットを使っています。
作り方
- むね肉は、厚さが同じになるように1枚を4等分に切ります。多少大きさが違っても気にしない。
- まな板などに広げて置き、ラップをかけてめん棒などで叩いて少し伸ばします。ここで強く叩きすぎるとむね肉がちぎれてしまうので注意。
- 茶漉しなどを使って、全体に薄力粉(分量外)を振りかけます。
- 4枚に大葉を1枚ずつのせ、チーズものせます。さらに大葉を上にのせ、残したむね肉で蓋をするようにのせます。この時、薄力粉を振った方を内側にします。しっかりとくっつくように、上から手で押して仕上げます。
- 両面に軽く塩・胡椒を振り、フライ衣をつけます。我が家はバッター風液を使いますが、お好みで卵を使ってももちろんOK。
- フライパンに油を1cmほど入れ、火にかけます。温度が170度程度になったらチキンカツを入れ、両面色好く揚げ焼きにします。完全に火が通ったら完成。
食べる時は、そのままでもおいしいのですが、レモンを絞ったり、お好みのソースをかけてどうぞ!
多少手間はかかりますが、いつ食べてもやっぱりおいしいので大好きです(笑)。時間がある時に、まとめて作って冷凍も可能。おいしい鶏肉でぜひ作ってみてください。