FOOD COURT オージービーフパイ 480円(税込・2021年11月)
先日のメルマガで紹介されていた FOOD COURT メニューの『オージービーフパイ』、定番の冷凍『アンガスビーフパイ』との違いが気になり食べてみることに。
普段 FOOD COURT をスルーする私は、列に並んだのも実は数えるほどしかない(笑)。今回本当に久しぶりでした。
家に持ち帰って早速食べてみたら、ゴロゴロとお肉が入ったソースが濃厚でおいしかった。
ただ、私にはちょっと量が多く途中でギブしましたが、夫は残りをおいしいと食べていました(笑)。
商品について
『オージービーフパイ』は、アルミのケースに入った状態で焼かれています。パイのサイズは、およそ 12cm角。
メルマガの商品説明では、『あらびきの牛肉とグレービーソースの入った本場オーストラリアのビーフパイ』とあったので、まさに『アンガスビーフパイ』と同じじゃない? と思った私。
あちらも中には、アンガスビーフとソースがたっぷりと入っていますからね〜(笑)。
グレービーソース
肉汁を使って作るソース
このままアルミケースから取り出せば、メルマガと同じ形だと確認できますが、時間が経っていることもあり、触ると柔らかな部分もあったので、パイ生地が破れるかも? とそのままの状態で食べることに。
ここで気付いた人もいるかも知れませんが、メルマガの『オージービーフパイ』画像は明らかに卵が塗られた状態で焼かれ、表面がいい具合に焦げていました。
でも、実際は素焼きされた状態のまま、販売されているようです(苦笑)。
中のオージービーフ&グレービーソースは、とろみはあるものの比較的サラッとしています。ビーフは全て粗挽きで、大きな塊は入っていません。
アンガスビーフとの違い
- グレービーソースのとろみは比較的弱い
- ビーフは全て粗挽きで、塊はない
- 味は似ているが、パイの味は薄くソースの味は濃い
パイは購入後 30分ほど経過していたこともあり、サクッと感はほぼなくスプーンでカットするのが大変でした(苦笑)。何と言うか、ふやけてのびた麺のようになってる感じ。
どんな味?
普通に
おいしいです。
とろとろっとしたソースは、牛肉の旨味がぎゅっと詰まっていて濃厚。量もたっぷりと入っているので、食べ応えもあります。
ほぼ肉の臭みもなく、牛肉にしっかりとグレービーソースの味が染み込んでいるので、パイと一緒に食べても味がボヤけることはありませんでした。
残念ながら、時間が経つとどんどんパイはしなってきて、サクサク感は皆無となってしまうので、家に持ち帰って食べる場合はオーブントースターで再加熱するのがおすすめ。ある程度サクッと感が復活すると思います。
まとめ
コストコの FOOD COURT に新登場した『オージービーフパイ』は、オーストラリア定番のビーフパイ。
たっぷりのビーフ&グレービーソースが詰められたパイで、食べ応え十分! 1個丸々食べると、それなりに満足できると思います。
恐らく期間限定商品だと思うので、気になる人は早めにチェックしてくださいね。
気が付けば、違う商品に変わっていた。
というのは、FOOD COURT ではよくあることのようです。
次回はいつ FOOD COURT メニューを購入するかは未定ですが、また気になる商品が登場したら並んで買いたいと思います(笑)。
おすすめ度: