スポーツ観戦におすすめ!“FOUR’N TWENTY(フォーン・トゥエンティー)アンガスビーフパイ”

オーストラリアでは、超有名な『FOUR’N TWENTY』のミートパイを購入しました。

ビーフパイ全体

FOUR’N TWENTY(フォーン・トゥエンティー) アンガスビーフパイ 900g(150g×6個) 998円(税込・2020年2月)

こういうミートパイは以前からコストコにはあったのですが、何年も前に購入したニュージーランド産のパイ(DAD’S Pies)が 激マズ 全く口に合わず(苦笑)、少々トラウマになっていて、なかなか手が出なかったんですよね。

でも、オーストラリア育ちの友人から、たまたま「おいしいから食べてみて」と言われ、買ってみることに。

さて、どんなミートパイなんでしょう?

FOUR’N TWENTYって?

まずは FOUR’N TWENTYについて。

直訳すると24(four and twenty)ですが、一体何が24? と気になり調べてみたら、どうやらイギリスの童謡『マザー・グース』のひとつ『Sing a song of sixpence(6ペンスの唄)』の歌詞にある

Four and twenty blackbirds, baked in a pie(24羽の黒つぐみがパイに入れられて焼かれた)

が由来のようで、初期のロゴはもろにそのままのイラストが描かれていました。

fntロゴ出典:http://citycollection.melbourne.vic.gov.au/

1947年にオーストラリア・ビクトリア州のカフェ『Dad&Dave』で誕生したミートパイは、最初は『デイブパイ』と名付けられていましたが、すぐに『フォーン トゥエンティー』に変更、瞬く間に地元で人気のパイとなりました。

1960年からいくつかの企業を経て、2003年同じくオーストラリアに拠点を置く Patties Foods 社の傘下となっています。

とにかく、オーストラリアではよくミートパイが食べられていて、特に『 handheld food(片手で持って食べるフード)』の一つとして浸透しています。冷めていても温かくても、手で持って食べられるパイなわけです。



そして、切っても切れないのがオーストラリアのスポーツAFL(オーストラリア・フットボール・リーグ)! 1960年代には『 Four’n Twenty pie boys』と呼ばれる黄色い制服をきた男の子達がスタジアムでミートパイを販売、それくらいフットボール観戦の必需品となっているのです。

DAD’S Pies をはじめ、いくつかミートパイを製造するメーカーは他にもあるようですが、FOUR’N TWENTY は言わば元祖。フットボールの代名詞的な存在となっています。

昨年春から日本にも初上陸、東京や神戸など様々なところで販売されているようですよ(実店舗はなし)。

どんなもの?

では、中身をチェック!

ビーフパイ小袋

箱の中には、手のひらに乗るサイズ(およそ直径10cm・厚み3cm)のパイが6個入っていました。

原材料

牛肉・小麦粉・マーガリン・トマトペースト・シーズニング・玉ねぎ・調味液・パイミックス・にんにく・グレーズ(砂糖・乳たん白)・小麦たん白・食塩/増粘剤(加工デンプン・増粘多糖類)・着色料(カラメル・カロテン)・膨張剤・香料・乳化剤・pH調整剤・酸化防止剤(V.E)・カゼイン・ピロリン酸Ca・(一部に牛肉・小麦・大豆・りんご・乳成分を含む)




使用されている牛肉は、パッケージにも書いているように、9時間ゆっくりと低温真空調理されたアンガスビーフ。ちなみに、FOUR’N TWENTY の定番ミートパイは牛肉とマトンの2種類が使用されています。

つまり、ちょっぴりグレードの高いパイってことかな? しかも『CHUNKY』とあるので、ゴロッと塊も入っているはず。

アンガスビーフ

スコットランド原産の肉牛専用牛。赤身肉で柔らかいのが特徴。

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2017-12-10
ビーフパイ全体

う〜〜ん。実際の中身は見えないけれど、おいしいと聞いているから余計に期待度大!

食べる時の調理方法は2種類。

調理方法
  • 電子レンジ・・・凍ったまま、袋に入ったまま600wで2分加熱。袋から出して2分放置。その後オーブントースターで2分加熱する。
  • オーブン・・・170℃に予熱したオーブンに袋から出したパイを入れ、45分加熱する。

これを見て選択するなら、やっぱりレンジ加熱後にオーブントースター利用でしょうか。手っ取り早く出来上がりますからね(笑)。

では、断面をどうぞ。

ビーフパイ断面

カットするとこんな感じ。野菜の入ったグレービーソースとアンガス牛がたっぷり!

アンガス牛アップ

確かに、ゴロッとした塊肉が入っていますよ。これは、食べ応えがありそうです。

どんな味?

では、実食。

ビーフパイ&フォーク

本来の食べ方、手で持って食べても良かったのですが、既にカットしているのでフォークでいただきました(笑)。

 

おお、おいしい!

 

しっかりと煮込まれて柔らかくなったアンガス牛とコクのあるソースが、サクッとしたパイと好相性。食べていて「ああ、牛肉を食べている」と満足できる味ですよ、これは。

日本のベーカリーで販売されているような、ミートソース系の味付けのミートパイとは違って、煮込んだ牛肉から出た旨味たっぷりな肉汁に、少々味付けをしてとろみをつけただけのソースがたっぷり入ったパイという感じ。

特別に特徴がある味ではないのですが、牛肉らしい味が楽しめるのは間違いないです。

片手にビール、片手にアンガスビーフパイ。

これはスポーツ観戦には最高の組み合わせですよ! いつか機会があれば、やってみたい(笑)。


まとめ

友人にすすめられて購入したものの、本当においしいの? と内心疑っていた私。実際に食べてみると本当においしい『アンガスビーフパイ』でした。

サクサクとした薄いパイ生地の中にたっぷりと詰められた牛肉のフィリングは、かなりボリュームがあるので1個食べると男性でもそれなりに満足できると思います。

日本では昔から、食べ物を手で持って食べながら何かをする、というのは「お行儀が悪い」と言われてきましたが、今はもうそんな風に思うことも少なくなってきて、自由なスタイルで食べることができる時代(たまには、それはないよと思うこともありますが・苦笑)。

こういうパイもこれからどんどん浸透してきて、外出先でさらに手軽に食べられるようになるかも知れませんね。でも、熱々のパイはかぶりついたら火傷の恐れありなので注意は必要ですけど(笑)。

ということで、アンガスビーフをたっぷり使ったビーフパイは、手軽に調理できる便利なパイなので、ぜひ冷凍庫にストックして楽しんでください。小腹が空いた時にもおすすめですよ。

おすすめ度:★★★★☆

 

ビーフパイ全体