McCain(マッケイン)
シューストリングポテト(フライドポテト)
2kg 568円(2020年3月)
コストコの定番中の定番商品、マッケインの『シューストリングポテト』。我が家はもう何度リピ買いしたことか(笑)。
冷凍庫に空きスペースをわざわざ作ってまで「買おう」と思わせる商品で、家族全員大好きです。
この商品は、既にじゃがいもがシューストリング状(靴紐のように細く)にカットされているので、食べる時はただ揚げるだけ。いつでも食べたい時にサクサクポテトが作れます!
商品について
マクドナルドのフライドポテトと同じで、基本は揚げて仕上げるポテト。フレッシュなじゃがいもをカットして高温で揚げて処理し、冷凍したものです。
原材料
じゃがいも・植物油脂・ぶどう糖/ピロリン酸ナトリウム
と思ったあなた。きっと私と同じ手抜き料理が好きな人に違いない(笑)。でも大丈夫! 揚げなくてもOKなんですよ!
パッケージの日本語表記では『175℃の油で2〜3分揚げてください』とありますが、以下の3種類の方法で調理可能です。
調理手段
- オーブン・・・重ならないように並べたポテトを230℃に予熱したオーブンで12〜15分焼く。途中で上下を返す。
- フライパン・・・1/4くらいの高さまで油を入れて加熱。ポテトを入れて6〜10分揚げる。
- フライヤー・・・175℃に熱した油にポテトを入れ、2〜2分45秒揚げる。
3種類のうち、
どれが1番おいしくできるか?
どれが好きな仕上がりになるか?
と考えると、恐らくマクドナルドのように『油で揚げる』フライヤーだと思うんですけど、楽をしたい私はいつも『オーブン』です。しかもオーブンと名のつく『トースター』(笑)。
でも今日は特別! いつもの『オーブントースター』だけでなく、『フライパン』調理にチャレンジです。果たして、どれくらい違いが出るのか、いざ実験。
ちなみに、フライヤーは大量に揚げる時向きの方法のようなので、少量の場合はオーブンかフライパン調理がベターだと思います。
オーブントースター
オーブントースターで加熱する時は、手順通りに火の通りを均一にするため、なるべく重ならないように並べます。
230℃に予熱したオーブントースターに入れて調理開始。15分弱で完成します! *もし温度調節がなければ強でしばらく温めると良いと思います。
いい色〜。黄金色になりましたよ。若干、細い部分は焦げ気味ですけどね(苦笑)。
フライパン
フライパンで揚げる時は、少なめの油を入れて加熱。1/4くらいの高さまでとあるけれど、そこは適当に(笑)。
で、油が温まってきたらポテトを投入。跳ねやすいので気をつけながら揚げます。
もちろん、我が家はニトリの『油はね防止ネット』を使いましたよ。これ100%油はねを防止してくれるわけではないけれど、優秀です。
いい音〜(笑)。
油で揚げている時の音って結構好き。食欲がそそられます。
じゃ〜〜ん。完成!
まさにマクドナルドのポテトみたい! きれいに揚がりました。
どっちもおいしいー!
やっぱりおいしーい。
でも・・・
フライパンの勝ち〜!!
断然、フライパン調理の方がおいしかった〜。
オーブントースターの方は、サクサク部分としんなりした部分が混在し、熱いのにちょっと冷めかけたマックフライポテトっぽい感じなんですよ。
一方フライパンで揚げた方は、まさに揚げたてのマックフライポテト! 外はサクサクで中はしっとり。めちゃくちゃおいしい!
まとめ
今までオーブントースターでのみ調理してきたマッケイン の『シューストリングポテト』ですが、今回の実験(?)で圧倒的に油調理がおいしく仕上がることがわかりました。
家族も「おいしい」を連呼。「いつもと違う」とも。そりゃそうですよ、調理方法が違うんだから(笑)。
ということで、
マックのポテトを再現!
したいなら、間違いなくフライパンかフライヤー調理がおすすめです。
まぁ、我が家の場合は今後もオーブントースターのお世話になることが多いと思うけれど、唐揚げを作ったりして揚げ物をする時には、一緒に揚げてもいいかなと思っています(笑)。
冷凍庫を圧迫するマッケイン商品だけれど、外出自粛の今はこういった冷凍食品に本当に助けられています。
おすすめ度: